買取実績

長野県飯田市で買取させていただいた、Canon キャノン EF 600mm 1:4 L ISをご紹介します。

キヤノン株式会社は、1937年に創業された日本の多国籍企業です。本社は東京都大田区に位置しています。キヤノンは、カメラ、レンズ、プリンター、事務機、商業印刷機、医療システム、産業機器など、幅広い製品を提供しています。
キヤノンの社名は、観音（Kannon）から来ています。1934年、同社が開発した日本初の35mm焦点面シャッター式カメラに「Kwanon」という名前を付けました。観音は仏教における慈悲の神であり、この名前はカメラの成功を祈る意味が込められています。その後、「Canon」という名称に変更されました。

Canon EF 600mm F4L ISは、1999年9月に発売された超望遠単焦点レンズで、プロフェッショナル向けの高性能モデルとして登場しました。このレンズは、600mmの焦点距離を持ち、遠くの被写体を高精細に捉えることができるため、野生動物やスポーツ撮影などに最適です。

レンズ構成は13群17枚で、蛍石レンズやUDレンズを採用することで、色収差を抑えた高画質を実現しています。さらに、リングUSM（超音波モーター）を搭載し、静かで高速なオートフォーカスが可能です。最短撮影距離は5.5mで、遠くの被写体を大きく捉えることができます。

F4の明るさを実現し、高い描写性能を誇ります。手ブレ補正機構（IS）を搭載しており、約2段分の補正効果があるため、手持ち撮影でも安定した画像を得ることができます。また、防塵・防滴性能を備えており、過酷な環境下でも安心して使用できる設計になっています。

【スペック】

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