山形県鶴岡市で買取させていただいた、Canon EF 85mm 1.2 L IIをご紹介します。
キヤノン株式会社は、1937年に創業された日本の多国籍企業です。本社は東京都大田区に位置しています。キヤノンは、カメラ、レンズ、プリンター、事務機、商業印刷機、医療システム、産業機器など、幅広い製品を提供しています。
キヤノンの社名は、観音(Kannon)から来ています。1934年、同社が開発した日本初の35mm焦点面シャッター式カメラに「Kwanon」という名前を付けました。観音は仏教における慈悲の神であり、この名前はカメラの成功を祈る意味が込められています。その後、「Canon」という名称に変更されました。

Canon EF 85mm f/1.2L II USMは、キヤノンのEFマウントを採用した超大口径単焦点レンズです。EFマウントは、キヤノンの一眼レフカメラに広く対応しており、EOSシリーズのカメラに装着可能です。また、ミラーレスカメラでもマウントアダプターを使用することで装着できます。

このレンズの最大の特徴は、F1.2という非常に明るい開放絞りです。これにより、低照度環境でも十分な光量を確保できるほか、背景を美しくぼかすことが可能です。特にポートレート撮影では、被写体を際立たせる柔らかいボケ味が魅力となります。研削非球面レンズを採用することで、開放F1.2からシャープな描写を実現し、プロフェッショナルの厳しい要求に応える高品位なレンズです。

85mmという焦点距離は、中望遠レンズに分類され、ポートレート撮影に最適です。被写体との適度な距離を保ちつつ、自然なパースペクティブを維持できるため、人物撮影において非常に人気があります。また、開放F1.2の明るさを活かして、夜景や室内撮影にも適しています。さらに、ウルトラソニックモーター(USM)を搭載しており、静粛かつ高速なオートフォーカスを実現しています。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
発売年月 | 2006年3月 |
マウント | Canon EF |
レンズ構成 | 7群8枚 |
絞り羽根枚数 | 8枚 |
最小絞り | F16 |
最短撮影距離 | 0.95m |
最大撮影倍率 | 0.11倍 |
フィルター径 | 72mm |
最大径×長さ | 91.5mm × 91.5mm |
重量 | 1025g |
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