長野県長野市で買取させていただいた、LEICA SUMMICRON-M 2/50をご紹介します。
LEICA (ライカカメラ) 社は、カメラや双眼鏡、時計などを世界中で展開する高級ブランドです。長い歴史とドイツの職人技、革新的な技術が融合した製品は、非常に高い評価を受けています。
ライカは、写真の発展にも貢献しており、世界各地にライカギャラリーやライカアカデミーを設立しています。また、「Leica Hall of Fame Award」や「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」などの文化活動も行っています。
本社はドイツのヘッセン州ウェッツラーにあり、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンにも工場があります。さらに、世界各地に拠点を持ち、独自のネットワークで直営店を運営しています。
このように、ライカは高品質な製品と豊かな文化活動で知られるブランドです。

ライカ SUMMICRON-M 2/50 は、ライカのMマウントを採用した標準単焦点レンズであり、その完成度の高さから「標準レンズの基準」と称される名作です。このレンズは、ライカのM型レンジファインダーカメラに装着可能で、特にライカ M3、M6、M10など幅広いM型カメラで使用されています。また、マウントアダプターを使うことで、ソニーやニコンなどのミラーレスカメラにも取り付けることができます。

SUMMICRON-M 50mm F2 の映り方は、高い解像度と豊かな階調再現が特徴です。開放F値がF2のため、明るさはSUMMILUXのF1.4に比べると控えめですが、開放時でもシャープでクリアな描写を実現します。また、絞りを絞ることでさらにシャープさが向上し、風景撮影や建築撮影にも適しています。美しいボケ味はポートレート撮影に最適で、後ろボケは滑らかで自然な仕上がりとなります。

このレンズは、ポートレート、風景、スナップ撮影に理想的です。標準画角の47°を持ち、自然な視野を提供するため、日常的な撮影シーンでの汎用性が高いです。特にスナップ撮影では、そのコンパクトなサイズと軽量設計が利便性を高めます。広角レンズではありませんが、標準レンズとしての絶妙な焦点距離が多くの写真家に愛されています。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
マウント | ライカ Mマウント |
焦点距離 | 50mm |
開放F値 | F2 |
レンズ構成 | 4群6枚 |
画角 | 47° |
最短撮影距離 | 0.7m |
フィルター径 | E39 |
重量 | 約240g |
ニーゴ・リユースはLEICAのレンズを強化買取中です。
壊れていても、どんなに古くても、商品1点から直営店のスタッフが無料出張査定でお伺いし、丁寧に査定いたします。
もちろん査定額に納得が出来ない場合は断っても費用などは一切かかりませんのでご安心ください!
思い出のつまったレンズは、ニーゴ・リユースにお気軽にご相談ください。
ニーゴ・リユース長野店は中古車買取りのガリバーさんや釣り具買取りのタックルベリーさん、他にも飲食店も多数あり比較的賑やかな場所で営業してます。 どんなに古くても、壊れていても商品1点から直営店のスタッフが長野県・新潟県・富山県・石川県のどこへでもお伺いしますので、オーディオ楽器カメラの事はお気軽にご相談ください。