長野県塩尻市で買取させていただいた、LEICA SUMMILUX-M 1:1.4/35をご紹介します。
LEICA (ライカカメラ) 社は、カメラや双眼鏡、時計などを世界中で展開する高級ブランドです。長い歴史とドイツの職人技、革新的な技術が融合した製品は、非常に高い評価を受けています。
ライカは、写真の発展にも貢献しており、世界各地にライカギャラリーやライカアカデミーを設立しています。また、「Leica Hall of Fame Award」や「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」などの文化活動も行っています。
本社はドイツのヘッセン州ウェッツラーにあり、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンにも工場があります。さらに、世界各地に拠点を持ち、独自のネットワークで直営店を運営しています。
このように、ライカは高品質な製品と豊かな文化活動で知られるブランドです。

ライカ SUMMILUX-M 1:1.4/35は、ライカMマウントを採用した高性能な広角レンズで、1961年に初めて登場しました。このレンズは、35mmという焦点距離とF1.4という明るい開放値を持ち、広角レンズとしては非常に明るい設計が特徴です。ライカMシリーズのカメラに装着可能で、特にライカM6やM10などのレンジファインダーカメラとの組み合わせでその性能を最大限に発揮します。

SUMMILUX-M 1:1.4/35の描写は、開放時には柔らかく、絞ることでシャープさが増すという二面性を持っています。開放F1.4では、背景が美しくぼけるため、ポートレートやスナップ写真に最適です。一方で、F5.6やF8まで絞ると、風景写真や建築写真においても高い解像力を発揮します。このレンズは、逆光下でも独特のフレアやゴーストが発生し、これが芸術的な表現を可能にする要素として評価されています。

最適な被写体としては、ポートレートやスナップ写真、風景写真が挙げられます。特に、自然光を活かした撮影や、被写体と背景の分離が求められるシーンでその性能を発揮します。また、広角レンズとしての特性を活かし、街並みや建築物の撮影にも適しています。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
マウント | ライカMマウント |
焦点距離 | 35mm |
開放絞り値 | F1.4 |
最小絞り値 | F16 |
レンズ構成 | 5群7枚 |
最短撮影距離 | 1.0m |
フィルター径 | 46mm |
重量 | 約200g |
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