北海道旭川市で買取させていただいた、LEITZ SUMMICRON-M 2/50をご紹介します。
LEITZ(ライツ)は、1849年にカール・ケルナーによってドイツ・ヴェッツラーで設立された光学機器メーカーです。その後、エルンスト・ライツ一世が事業を引き継ぎ、発展させました。技師オスカー・バルナックにより、世界初の35mmフィルムカメラ「ライカ(Leica)」が開発され、写真の世界に革新をもたらしました。現在はLeica Camera AGとして、M型レンジファインダーカメラやプレミアムシネマレンズなど、高品質な製品で世界的に高い評価を得ています。

Leica Summicron-M 50mm f/2 は、ライカMマウントを採用した標準レンズで、長い歴史を持つ「ズミクロン」シリーズの代表的存在として世界中の写真家から高い評価を受けてきたモデルです。50mmという焦点距離は人の視野に近い自然な画角を持ち、被写体をありのままのバランスで写し取ることができるため、ポートレートやスナップ、日常の記録など幅広い撮影に対応できる万能レンズとして知られています。レンジファインダーカメラとの組み合わせではコンパクトで軽快な撮影スタイルを実現でき、街歩きのスナップ撮影などでも高い機動力を発揮します。

代表的な装着カメラとしては、Leica M3 や Leica M6 といったクラシックなフィルム機から、Leica M10 や Leica M11 などのデジタルM型カメラまで幅広く対応しています。また、マウントアダプターを使用することで、Sony α7 series や Canon EOS R series、Nikon Z series などのミラーレスカメラでも使用することができ、レンジファインダーレンズ特有の描写をデジタル環境でも楽しむことが可能です。

描写の特徴としては、開放F2では柔らかさと立体感が共存した表現が得られ、被写体を浮かび上がらせるような自然なボケ味が魅力です。背景は滑らかに溶けるようにぼけながらも、被写体の輪郭はしっかりと残るため、ポートレートやスナップ撮影で印象的な写真を生み出します。一方で絞り込むと解像力が大きく向上し、コントラストの高いシャープな描写へと変化します。クラシックな柔らかさと現代的なシャープネスの両方を併せ持つ点が、このレンズの大きな魅力といえるでしょう。色再現は自然で落ち着いた傾向があり、被写体の質感や空気感を丁寧に描き出すため、長く使い続ける標準レンズとして多くのユーザーに愛用されています。
【スペック】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| マウント | Leica Mマウント |
| 焦点距離 | 50mm |
| 開放絞り | F2 |
| 最小絞り | F16 |
| レンズ構成 | 4群6枚(世代により異なる場合あり) |
| 最短撮影距離 | 約0.7m |
| 絞り羽根 | 8〜10枚(世代により異なる) |
| フィルター径 | 39mm |
| 重量 | 約240g前後(モデルにより差あり) |
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