長野県長野市で買取させていただいた、Nikon AF-S NIKKOR 300mm 2.8G II ED をご紹介します。
Nikon(ニコン)は、1917年に設立された日本の光学機械器メーカーです。本社は東京都品川区西大井に位置しています。社名の「ニコン(Nikon)」は、戦後に参入した35mmフィルムカメラの商品名ないしブランド名が由来です。
ニコンのカメラは、特に一眼レフカメラやミラーレスカメラで有名です。また、ニコンはレンズの製造でも高い評価を受けており、「NIKKOR」ブランドのレンズはその性能と品質で広く知られています。さらに、ニコンは映像事業だけでなく、精密機器やヘルスケア、デジタルマニュファクチャリングなどの分野でも活躍しています。

NIKKOR ED 400mm 1:3.5は、ニコンのFマウントを採用した超望遠単焦点レンズで、プロフェッショナル向けに設計された高性能モデルです。このレンズは、特にスポーツや野生動物の撮影でその力を発揮し、優れた光学性能と描写力を備えています。
このレンズはFマウントを採用しており、ニコンの一眼レフカメラ全般に対応しています。フィルムカメラのFシリーズやデジタル一眼レフのDシリーズとの互換性があり、多くの撮影シーンで活用できます。フルサイズ(FXフォーマット)だけでなく、APS-C(DXフォーマット)のカメラでも使用可能で、その際には焦点距離が約600mm相当となり、さらなる遠距離撮影が可能です。

NIKKOR ED 400mm 1:3.5は、ED(特殊低分散)ガラスを採用しており、色収差を抑えたクリアで鮮明な描写を実現します。開放F値が3.5と明るい設計であり、暗い環境でも高いシャッタースピードを確保しやすく、動きのある被写体でもブレを抑えた撮影が可能です。また、優れたボケ味を生み出し、被写体を背景から際立たせる描写が特徴です。
このレンズは、野生動物や鳥類の撮影に最適です。長い焦点距離により、遠く離れた被写体を画面いっぱいに捉えることができます。また、スポーツ撮影でも選手の表情や動作をダイナミックに切り取るのに適しています。風景写真では、遠方の山や建造物を圧縮効果で強調し、独特の視点を提供します。

NIKKOR ED 400mm 1:3.5は超望遠レンズに分類され、広角レンズとは対照的に狭い視野を特徴とします。そのため、特定の被写体をクローズアップし、印象的な構図を作り上げるのに向いています。このレンズは、精密でシャープな描写力と滑らかなボケの両方を求めるフォトグラファーに最適です。
【スペック】
項目 | 内容 |
---|---|
マウント | Nikon Fマウント |
焦点距離 | 400mm |
最大口径比 | 1:3.5 |
最短撮影距離 | 約4m |
レンズ構成 | 7群9枚 |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
フィルター径 | 122mm(ドロップインフィルター使用) |
重量 | 約3,400g |
EDガラス | 使用 |
対応カメラ | フルサイズおよびAPS-Cデジタル一眼レフカメラ |
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