茨城県結城市で買取させていただいた、OLYMPUS zuiko 12-100mm 4 AFをご紹介します。
Olympus Corporation(オリンパス株式会社)は、1919年に設立された日本の企業で、本社は東京都八王子市にあります。オリンパスは医療機器や光学機器の製造・販売を行っており、特に内視鏡や顕微鏡の分野で世界的に知られています。
オリンパスは、高品質な製品と革新的な技術を提供しており、多くの家庭や企業で利用されています。また、過去にはカメラ部門を有していましたが、2020年にこの分野から撤退し、現在は医療事業に注力しています。

オリンパス ZUIKO AUTO-W 24mm 1:2 は、OMマウントを採用した広角単焦点レンズで、オリンパスのフィルム一眼レフカメラ OMシリーズに装着可能です。特に OM-1 や OM-2 との組み合わせが人気で、コンパクトながら高い描写性能を誇ります。

このレンズの特徴は、24mmという広角ながら自然な遠近感を持つ点にあります。一般的な広角レンズである28mmよりもさらに広い視野を提供しながら、極端な歪みを抑えた設計になっています。これにより、風景撮影や建築写真、ストリートフォトなど幅広いシーンに適しています。
描写性能に関しては、開放F2では若干の周辺光量落ちが見られるものの、F4以上に絞るとシャープな画質を実現します。コントラストが高く、色再現性に優れているため、フィルム時代のレンズとしては非常に優秀です。また、逆光耐性も高く、フレアやゴーストの発生を抑えたクリアな描写が可能です。

最適な被写体としては、風景、建築物、ストリートフォトが挙げられます。24mmという画角は、広すぎず狭すぎないため、ダイナミックな構図を作りながらも自然な遠近感を維持できます。特に都市撮影では、建物のラインを強調しつつ、広がりのある構図を作るのに適しています。
レンズの種類としては、広角レンズに分類され、一般的な標準レンズよりも広い視野を持つため、空間の広がりを強調した撮影が可能です。OMシリーズのカメラと組み合わせることで、コンパクトなシステムを構築できるため、旅行や日常の撮影にも最適です。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
マウント | OMマウント |
装着可能カメラ | オリンパス OM-1、OM-2 など |
焦点距離 | 24mm |
最大絞り | F2 |
最小絞り | F16 |
レンズ構成 | 8群9枚 |
最短撮影距離 | 約0.25m |
フィルター径 | 49mm |
重量 | 約250g |
特徴 | 広角レンズ、自然な遠近感、風景・建築撮影向き |
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