山形県酒田市で買取させていただいた、PENTAX 645NIIをご紹介します。
PENTAXは、1919年に旭光学工業株式会社として設立されたことに始まります。1952年には、国産初の35mm一眼レフカメラ「アサヒフレックスI」を発表しました。これを皮切りに、一眼レフカメラの先駆者として世界から注目を集める企業へと成長しました。
PENTAXという名称の由来は、1957年5月に発売された一眼レフカメラ「アサヒペンタックス(通称AP)」の製品名によります。
現在、PENTAXブランドの製品はリコーイメージング株式会社が製造・販売しています。

撮影時の振動を抑えるために、ミラーアップ機構が搭載されています。この機能は、特に望遠や超望遠レンズで撮影を行う際に効果的で、微細な振動によるブレを防ぐのに役立ちます。


レリーズ端子は新型ケーブルスイッチ「CS-130」「CS-105」および新型レリーズタイマースイッチ「TS-110」に対応しており、確実な装着とワンタッチ式の着脱が可能です。レリーズを使った撮影時の信頼性が向上するとともに、「TS-110」を使ったインターバル撮影、撮影開始時刻指定、撮影開始時間指定、露光時間指定などの多彩な撮影が可能です。
【スペック】
型式 | TTL自動露出オートフォーカス6×4.5判一眼レフカメラ |
画面サイズ | 56mm×41.5mm(セミ判) |
レンズマウント | ペンタックス645AFマウント |
フィルム給送 | ・フィルム装填: オートローディング方式(装填後、シャッターボタン押しで1コマ目まで自動巻上げ) ・巻上げ: 自動巻上げ(連続撮影可能) ・ 巻上げ速度: 約2コマ/秒 ・巻取り: フィルム終了時自動巻取り ・ 撮影可能枚数: 120フィルム:15枚(PFで16枚可)、220フィルム:32枚(PFで33枚可) ・ 途中巻取り: 途中巻取りボタンで対応 ・ フィルム最終コマ警告: レリーズ可能後に警告音 |
大きさ | 150mm[幅]×111mm[高]×117mm[厚] |
質量 | 1280g(フィルムバック付本体、電池別) |
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