長野県須坂市で買取させていただいた、PIONEER SC-LX90をご紹介します。
パイオニア株式会社(Pioneer Corporation)は、日本の電機メーカーで、特にカーナビゲーションシステムやカーオーディオの分野で有名です。1947年に設立され、本社は東京都文京区にあります。
パイオニアのオーディオの歴史は、1937年に創業者の松本望が国内初のHi-Fiダイナミックスピーカー「A-8」を開発したことに始まります。その後、パイオニアはセパレートステレオ、レーザーディスクプレーヤー、プラズマテレビなど、革新的なホームAV製品を次々と市場に投入してきました。
1987年には、初めてドルビーサラウンドを搭載したAVレシーバーを発売し、オーディオとホームシアターの分野で独自の技術を発展させてきました。これにより、世界中の音楽や映画ファンに高品質な製品を提供し続けています。

パイオニア SC-LX90(通称「SUSANO」)は、2007年に登場したフラッグシップAVアンプで、ホームシアター愛好家やオーディオマニアに向けて設計された一台です。このモデルは、10チャンネル対応のマルチチャンネルアンプとして、圧倒的なパワーと音質を提供します。特に、パイオニアとICEpower社が共同開発した「ダイレクトエナジーHDアンプ」を搭載し、各チャンネルを均等に駆動することで、ステレオから10チャンネルサラウンドまで幅広いソースに対応可能です。

SC-LX90は、パワーアンプ部とプリアンプ部を完全に独立させたセパレート構造を採用しており、振動やノイズの影響を最小限に抑えています。また、THX Ultra2 Plus認証を取得しており、映画館さながらの臨場感を家庭で楽しむことができます。さらに、ドルビーTrueHDやDTS-HDマスターオーディオなどの次世代サラウンドフォーマットにも対応しており、ブルーレイディスクの高音質音声を忠実に再現します。

音質面では、ウォルフソン社製のリファレンスDAC(WM8741)を採用し、ジッターを低減するSRC(サンプリングレートコンバーター)を搭載することで、デジタル音源の再生精度を向上させています。また、スピーカーの位相特性を自動補正する「フルバンド・フェイズコントロール」技術を搭載し、音像定位や空間表現を最適化します。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
サラウンドチャンネル | 10ch |
定格出力 | 200W×7ch(8Ω)、140W×10ch(8Ω) |
周波数特性 | 5Hz~100kHz(±3dB) |
入力端子 | HDMI×6、光デジタル×7、同軸デジタル×4、アナログオーディオ×5 |
出力端子 | HDMI×2、光デジタル×2、同軸デジタル×1、プリアウト(フロント、センター、サラウンドなど) |
対応フォーマット | ドルビーTrueHD、DTS-HDマスターオーディオ、THX Ultra2 Plus認証 |
サイズ | W 440mm x H 247mm x D 479mm |
重量 | 35.5kg |
消費電力 | 550W |
ニーゴ・リユースはPIONEERのオーディオ機器を強化買取中です。
壊れていても、どんなに古くても、商品1点から直営店のスタッフが無料出張査定でお伺いし、丁寧に査定いたします。
もちろん査定額に納得が出来ない場合は断っても費用などは一切かかりませんのでご安心ください!
思い出のつまったオーディオは、ニーゴ・リユースにお気軽にご相談ください。
ニーゴ・リユース長野店は中古車買取りのガリバーさんや釣り具買取りのタックルベリーさん、他にも飲食店も多数あり比較的賑やかな場所で営業してます。 どんなに古くても、壊れていても商品1点から直営店のスタッフが長野県・新潟県・富山県・石川県のどこへでもお伺いしますので、オーディオ楽器カメラの事はお気軽にご相談ください。