福岡県福岡市で買取させていただいた、Marantz SR6015をご紹介します。
Marantz(マランツ)は、1953年にソウル・バーナード・マランツがニューヨークで創業した音響機器ブランドです。彼の理念は「リスナーを原音にできるだけ近づけること」であり、その精神は現在のマランツ製品にも受け継がれています。
マランツは高品質なオーディオ機器で広く知られており、プリアンプやパワーアンプ、FMチューナーなど、多くの名機を世に送り出してきました。特に、1950年代後半に発売されたプリアンプ「model 7(7C)」やパワーアンプ「model 9」は、オーディオ愛好家の間で非常に有名です。
現在、マランツは日本のディーアンドエムホールディングスの傘下で事業を継続しており、最新技術と伝統を融合させた製品を提供し続けています。

本機は高速な電流帰還型増幅回路を搭載しており、ブルーレイディスクプレーヤーなどのHDオーディオ対応機器からの信号を高精度に増幅します。

Dolby Atmosに対応するデコーダーを内蔵しており、オーバーヘッドスピーカーを追加することで、音の位置や動きをより正確に再現。従来以上に自然で臨場感あふれるサラウンド音響を楽しむことができます。

スピーカーバーチャライザー機能は、Dolby Atmosのハイトバーチャライザーやサラウンドバーチャライザーによるデジタル信号処理を活用し、オーバーヘッドスピーカーやDolby Atmos対応スピーカーがない環境でも、迫力と臨場感に満ちたエンターテインメント体験を実現します。
【スペック】
項目 | 仕様 |
---|---|
パワーアンプ部 | |
フロント | 110W + 110W(負荷8Ω、20Hz~20kHz T.H.D. 0.08%) 150W + 150W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 0.7%) |
センター | 110W(負荷8Ω、20Hz~20kHz T.H.D. 0.08%)150W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 0.7%) |
サラウンド | 110W + 110W(負荷8Ω、20Hz~20kHz T.H.D. 0.08%) 150W + 150W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 0.7%) |
サラウンドバック/ハイト1/ハイト2 | 110W + 110W(負荷8Ω、20Hz~20kHz T.H.D. 0.08%) 150W + 150W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 0.7%) |
実用最大出力 | 190W+190W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 10% 2チャンネル駆動 JEITA) 220W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 10% 1チャンネル駆動 JEITA) |
出力端子 | 4~16Ω |
アナログ部 | |
入力感度 | 200 mV |
周波数特性 | 10Hz~100kHz:+1、–3dB(Directモード時) |
S/N比 | 100dB(IHF-A、Directモード時) |
ひずみ率 | 0.005%(20Hz~20kHz)(Directモード時) |
定格出力 | 1.2V |
デジタル部 | |
D/A出力 定格出力 | 2V(0dB再生時) |
D/A出力 全高調波ひずみ率 | 0.008%(1kHz、0dB) |
D/A出力 S/N比 | 102dB |
D/A出力 ダイナミックレンジ | 100dB |
デジタル入力 フォーマット | デジタルオーディオインターフェース |
フォノ・イコライザー部 | |
入力感度 | 2.5 mV |
RIAA偏差 | ±1dB(20Hz~20kHz) |
S/N比 | 74dB(IHF-A) |
ひずみ率 | 0.03%(1kHz、3V出力時) |
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