静岡県焼津市で買取させていただいた、Canon EOS80D デジタルカメラ 18-135mm3.5-5.6をご紹介します。
キヤノン株式会社は、1937年に創業された日本の多国籍企業です。本社は東京都大田区に位置しています。キヤノンは、カメラ、レンズ、プリンター、事務機、商業印刷機、医療システム、産業機器など、幅広い製品を提供しています。
キヤノンの社名は、観音(Kannon)から来ています。1934年、同社が開発した日本初の35mm焦点面シャッター式カメラに「Kwanon」という名前を付けました。観音は仏教における慈悲の神であり、この名前はカメラの成功を祈る意味が込められています。その後、「Canon」という名称に変更されました。

キヤノンのEOS 80Dは、2016年3月25日に発売されたデジタル一眼レフカメラです。前モデルEOS 70Dの後継機として登場し、エントリーユーザーからハイアマチュアまで幅広い層に向けた本格的な写真撮影を可能にするモデルです。特に、視野率約100%の光学ファインダーやオールクロス45点AFを搭載し、快適なファインダー撮影を実現しています。
このカメラの撮像素子には、有効画素数約2,420万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーが採用されており、映像エンジンDIGIC 6との組み合わせにより、最高ISO16000(動画撮影時はISO12800)の常用ISO感度を達成しています。これにより、暗所でもノイズを抑えた高画質な撮影が可能です。

標準レンズとしては、EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USMがセットになったレンズキットが販売されていました。このレンズは広角から望遠までカバーできるため、風景撮影からポートレート、スポーツ撮影まで幅広い用途に対応します。また、ナノUSM技術を採用しており、静止画・動画撮影時の高速かつ静音なフォーカスを実現しています。
EOS 80Dの特性として、デュアルピクセルCMOS AFを搭載している点が挙げられます。これにより、ライブビュー撮影時や動画撮影時に滑らかで追従性の高いオートフォーカスが可能となり、特に動画撮影において快適な操作性を提供します。また、Wi-Fi/NFC機能を備えており、スマートフォンやタブレットとの連携が容易で、リモート撮影や画像転送が可能です。
EOS 80Dは、静止画・動画撮影の両方に優れた性能を持ち、特に動画撮影時のオートフォーカス性能が強化されている点が魅力です。初心者から上級者まで幅広く使えるカメラとして、多くのユーザーに支持されました。

【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
発売日 | 2016年3月25日 |
有効画素数 | 約2,420万画素 |
撮像素子 | APS-CサイズCMOSセンサー |
画像処理エンジン | DIGIC 6 |
ISO感度 | 静止画:ISO100-16000(拡張ISO25600)、動画:ISO100-12800 |
AFシステム | オールクロス45点AF |
連写速度 | 約7コマ/秒 |
標準レンズ | EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM |
ファインダー | 視野率約100% |
動画撮影 | フルHD(1920×1080)60p対応 |
通信機能 | Wi-Fi / NFC |
バリアングル液晶 | 3.0型タッチパネル式 |
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