福岡県福岡市で買取させていただいた、SONY CDP-R1aをご紹介します。
Sony(ソニー)は、1946年に設立された日本を代表する多国籍企業で、エレクトロニクス、ゲーム、エンターテインメント、金融サービスなど幅広い分野で事業を展開しています。
ソニーの主な製品には、テレビ、オーディオ機器、カメラ、スマートフォン、ゲーム機(PlayStationシリーズ)などがあります。特に、イメージセンサー市場では世界最大のシェアを持ち、カメラメーカーとしてもトップクラスです。
また、ソニーはエンターテインメント分野でも大きな影響力を持ち、映画や音楽の制作・配信を行っています。ソニー・ピクチャーズやソニー・ミュージックは、その代表的な事業です。
ソニーの本社は東京にあり、世界中に拠点を持っています。その革新的な技術とデザインは、多くの消費者に愛され続けています。

ソニー「CDP-R1a」は、1989年に登場した高級CDトランスポートで、当時のソニーが誇るフラッグシップモデルのひとつです。CDプレーヤーの常識を覆すべく、D/Aコンバーター部を分離したセパレート構成を採用し、デジタル信号の純度を極限まで高めることを目的として設計されました。CDP-R1aは、同時発売のDAS-R1aと組み合わせて使用することを前提としており、CDの読み取りとデジタル出力に特化した構成です。

最大の特徴は、ソニー独自の光ツインリンク端子を搭載している点で、通常の同軸・光出力に加え、専用の光ファイバーケーブルを用いた高精度なデジタル伝送が可能です。また、回転系には高精度なクローズドループサーボを採用し、ディスクの読み取り精度を徹底的に追求。ピックアップメカは、当時の高級機種であるCDP-R3や777シリーズと同様の高信頼設計が施されています。

その音質は、情報量の豊かさと空間表現力に優れ、現代のハイエンド機にも引けを取らないと評価されることもあります。重量は約18kgと非常に重厚で、振動対策や電源部の強化など、音質に直結する要素に妥協がありません。現在では生産終了しているものの、オーディオファンの間では今なお高い人気を誇る名機です。
【スペック】
項目 | 内容 |
---|---|
発売年 | 1989年頃 |
種類 | CDトランスポート(D/Aコンバーター別売) |
出力端子 | 同軸デジタル、光デジタル、光ツインリンク |
回転制御 | CLV(500rpm~200rpm) |
ワウ・フラッター | 測定限界以下(±0.001% W.peak) |
消費電力 | 14W |
外形寸法 | 約470×125×410mm(幅×高さ×奥行) |
質量 | 約18kg |
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