福岡県福岡市で買取させていただいた、PIONEER HLD-X9をご紹介します。
パイオニア株式会社(Pioneer Corporation)は、日本の電機メーカーで、特にカーナビゲーションシステムやカーオーディオの分野で有名です。1947年に設立され、本社は東京都文京区にあります。
パイオニアのオーディオの歴史は、1937年に創業者の松本望が国内初のHi-Fiダイナミックスピーカー「A-8」を開発したことに始まります。その後、パイオニアはセパレートステレオ、レーザーディスクプレーヤー、プラズマテレビなど、革新的なホームAV製品を次々と市場に投入してきました。
1987年には、初めてドルビーサラウンドを搭載したAVレシーバーを発売し、オーディオとホームシアターの分野で独自の技術を発展させてきました。これにより、世界中の音楽や映画ファンに高品質な製品を提供し続けています。

PIONEER HLD-X9は、1996年に発売されたハイビジョンレーザーディスクプレーヤーで、映像と音響の両面で最高品質を追求したモデルです。このプレーヤーは、MUSE Hi-VisionシステムとLaserVisionディスクシステムの両方に対応しており、ハイビジョン映像を楽しむための最先端技術を搭載しています。特に、HR(High Resolution)3次元Y/C分離回路と3次元VNR(ビデオノイズリダクション)回路を採用しており、映像の鮮明さとノイズ低減を実現しています。

HLD-X9は、ドルビーデジタル(AC-3)対応のRF出力を備えており、映画館のような迫力あるサラウンドサウンドを家庭で楽しむことができます。また、オーディオクロックリファレンス回路を搭載しており、音響再生においても原音に忠実な再現を可能にしています。さらに、光デジタル出力や同軸デジタル出力を装備しており、さまざまなオーディオシステムとの接続が可能です。

このモデルは、両面再生機能を備えており、ディスクを裏返すことなく連続再生が可能です。また、S映像出力端子を2系統装備しており、高画質な映像出力をサポートします。さらに、リモコンが付属しており、操作性にも優れています。HLD-X9は、設計段階から細部にまでこだわり、アルミ製の高級外装を採用することで、耐久性と高級感を兼ね備えています。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
製造元 | PIONEER |
型番 | HLD-X9 |
発売年 | 1996年 |
対応ディスク | MUSE Hi-Vision、LaserVision |
ノイズ低減技術 | HR 3次元Y/C分離回路、3次元VNR |
オーディオ出力 | ドルビーデジタル(AC-3)対応 |
デジタル出力 | 光デジタル、同軸デジタル |
映像出力端子 | S映像出力(2系統)、コンポジット |
両面再生機能 | 対応 |
サイズ | 幅440mm x 高さ180mm x 奥行435mm |
重量 | 17kg |
消費電力 | 58W |
リモコン | 付属 |
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