買取実績

北海道札幌市で買取させていただいた、PIONEER CDJ-2000 MULTI PLAYER をご紹介します。

パイオニア株式会社（Pioneer Corporation）は、日本の電機メーカーで、特にカーナビゲーションシステムやカーオーディオの分野で有名です。1947年に設立され、本社は東京都文京区にあります。

パイオニアのオーディオの歴史は、1937年に創業者の松本望が国内初のHi-Fiダイナミックスピーカー「A-8」を開発したことに始まります。その後、パイオニアはセパレートステレオ、レーザーディスクプレーヤー、プラズマテレビなど、革新的なホームAV製品を次々と市場に投入してきました。
1987年には、初めてドルビーサラウンドを搭載したAVレシーバーを発売し、オーディオとホームシアターの分野で独自の技術を発展させてきました。これにより、世界中の音楽や映画ファンに高品質な製品を提供し続けています。

パイオニア CDJ-2000は、プロフェッショナルDJ向けに設計されたマルチプレーヤーで、クラブやイベントでの使用を想定した高性能なモデルです。2009年に登場したこのモデルは、CD、DVD、USBストレージ、SDカードなど、さまざまなメディアに対応しており、柔軟性と利便性を兼ね備えています。また、Pioneer独自の楽曲管理ソフトウェア「rekordbox」との連携により、事前に楽曲を準備し、スムーズなDJプレイを実現します。

CDJ-2000は、6.1インチのフルカラーLCDディスプレイを搭載しており、楽曲情報や波形表示を視覚的に確認できます。特に「Needle Search」機能は、楽曲の特定の部分に素早くアクセスできるため、パフォーマンスの自由度を高めます。また、「Pro DJ Link」機能を利用すれば、LANケーブルを介して複数のプレーヤー間で楽曲データを共有することが可能です。

音質面では、ウォルフソン社製の高性能DACを採用し、クリアでパワフルなサウンドを提供します。さらに、24ビット/48kHzのサウンドカードを内蔵しており、デジタル音源の高音質再生を実現します。テンポ調整やループ機能、ホットキューなど、多彩なパフォーマンス機能を備えており、初心者からプロフェッショナルまで幅広いユーザーに対応します。

【スペック】

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