北海道札幌市で買取させていただいた、LUXMAN L-505uXをご紹介します。
LUXMAN CORPORATION(ラックスマン株式会社)は、日本の音響機器メーカーです。1925年(大正14年)にNHKラジオ放送の開始と同時期に大阪市心斎橋で創業し、現在は神奈川県横浜市港北区新横浜に本社を構えています。
LUXMANは、プリアンプ、パワーアンプ、プリメインアンプ、真空管アンプなどの高級オーディオ製品で知られ、その製品は「ラックストーン」と呼ばれる独特の音質で国内外から高い評価を受けています。

ラックスマン L-505uX は、2011年12月下旬に発売されたAB級動作のプリメインアンプで、同社のXシリーズ第3弾として登場しました。上位機種に迫る音質と機能を備えながら、入門機としての位置づけを持ち、オーディオファンから高い評価を受けています。

最大の特徴は、同クラスで初めて採用された電子制御アッテネーター「LECUA(Luxman Electric Controlled Ultimate Attenuator)」の搭載です。音量調整による音質の劣化を極限まで抑えながら、滑らかで高精度な音量操作を実現しています。さらに、ラックスマン独自の高音質帰還回路「ODNF(Only Distortion Negative Feedback)Ver.2.3」により、広帯域・低歪・高S/Nという高品位な増幅を可能としています。

電源部には大型のEI型540VAトランスと10,000μF×4の大容量コンデンサーを組み合わせた高慣性構成を採用し、力強い駆動力と安定性を両立。定格出力は100W+100W(8Ω)、150W+150W(4Ω)で、さまざまなスピーカーを余裕を持ってドライブできます。
また、MM/MC対応のフォノイコライザーを内蔵しており、アナログレコードも高音質で楽しめます。セパレートスイッチや2系統のスピーカー出力端子(A/B)、高音質セレクターIC、バランス入力など、上位機種譲りの仕様が多数盛り込まれています。
【スペック】
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 発売日 | 2011年12月下旬 |
| 定格出力 | 100W+100W(8Ω)、150W+150W(4Ω) |
| 増幅回路 | ODNF Ver.2.3 |
| 出力構成 | バイポーラ・パラレルプッシュプル |
| 周波数特性 | 20Hz~100kHz(+0、‐3.0dB) |
| 全高調波歪率 | 0.005%以下(1kHz/8Ω) |
| S/N比 | ライン:105dB以上 |
| 入力端子 | ライン×4、フォノ(MM/MC)×1、バランス×1 |
| 出力端子 | REC OUT、PRE OUT、スピーカーA/B(2系統) |
| トーンコントロール | BASS:±8dB(100Hz)、TREBLE:±8dB(10kHz) |
| 電源トランス | EI型540VA |
| 消費電力 | 270W(最大)、85W(無信号時) |
| 外形寸法 | 440×178×454mm(幅×高×奥) |
| 重量 | 約22.0kg(本体) |
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