宮城県仙台市で買取させていただいた、Marantz NR1200をご紹介します。
Marantz(マランツ)は、1953年にソウル・バーナード・マランツがニューヨークで創業した音響機器ブランドです。彼の理念は「リスナーを原音にできるだけ近づけること」であり、その精神は現在のマランツ製品にも受け継がれています。
マランツは高品質なオーディオ機器で広く知られており、プリアンプやパワーアンプ、FMチューナーなど、多くの名機を世に送り出してきました。特に、1950年代後半に発売されたプリアンプ「model 7(7C)」やパワーアンプ「model 9」は、オーディオ愛好家の間で非常に有名です。
現在、マランツは日本のディーアンドエムホールディングスの傘下で事業を継続しており、最新技術と伝統を融合させた製品を提供し続けています。

ステレオレシーバー向けに設計されたパワートランスフォーマーと電源コンデンサーに加え、ディスクリート構成のパワーアンプ回路を採用することで、上質かつ力強い音の再生を実現しています。

ダブルディファレンシャル回路を採用することでノイズを抑制し、さらにクリアな音質再生を可能にしています。

4K Ultra HD(ハイビジョン)対応で、1秒間に60フレームの映像信号(60p)の入出力が可能です。4K Ultra HDおよび60p映像信号に対応したテレビと接続することで、動きの速い映像もスムーズに再生され、高精細な画質が生み出す臨場感あふれる映像体験を楽しめます。
【スペック】
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| パワーアンプ部 | |
| 定格出力 | 75W + 75W(負荷8Ω、20Hz~20kHz T.H.D. 0.08%) 100W + 100W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 0.7%) |
| 実用最大出力 | 110W + 110W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 10% 2チャンネル駆動 JEITA) 150W(負荷6Ω、1kHz T.H.D. 10% 1チャンネル駆動 JEITA) |
| 出力端子 | 4~16Ω |
| アナログ部 | |
| 入力感度 | 130 mV |
| 周波数特性 | 10Hz~100kHz:+1、–3dB(Directモード時) |
| S/N比 | 98dB(IHF-A、Directモード時) |
| フォノ・イコライザー部 | |
| 入力感度 | 2.5 mV |
| RIAA偏差 | ±1dB(20Hz~20kHz) |
| S/N比 | 74dB(IHF-A) |
| ひずみ率 | 0.03%(1kHz、3V出力時) |
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