福島県福島市で買取させていただいた、Marantz PM8006をご紹介します。
Marantz(マランツ)は、1953年にソウル・バーナード・マランツがニューヨークで創業した音響機器ブランドです。彼の理念は「リスナーを原音にできるだけ近づけること」であり、その精神は現在のマランツ製品にも受け継がれています。
マランツは高品質なオーディオ機器で広く知られており、プリアンプやパワーアンプ、FMチューナーなど、多くの名機を世に送り出してきました。特に、1950年代後半に発売されたプリアンプ「model 7(7C)」やパワーアンプ「model 9」は、オーディオ愛好家の間で非常に有名です。
現在、マランツは日本のディーアンドエムホールディングスの傘下で事業を継続しており、最新技術と伝統を融合させた製品を提供し続けています。

Marantz PM8006 は、同社が長年培ってきたアナログアンプ技術を凝縮した、純粋なプリメインアンプである。デジタル回路を一切搭載しないピュアアナログ設計を貫き、信号経路のシンプル化とノイズ低減を徹底することで、音楽本来の質感や空気感を自然に描き出すことを目指したモデルだ。現代ではDAC内蔵アンプが主流となる中、あえてアナログ再生に特化した思想は、マランツらしい音楽重視の姿勢を強く感じさせる。

アンプ回路にはマランツ独自の電流帰還型アンプを採用し、立ち上がりの速さと高い安定性を両立。低域は量感を保ちながらも引き締まりが良く、中域は厚みと滑らかさを備え、ボーカルや弦楽器を自然な温度感で再生する。高域は過度に強調されることなく、長時間のリスニングでも疲れにくいバランスにまとめられている。大型トロイダルトランスや厳選された高音質パーツの投入により、クラスを超えた駆動力と余裕のあるサウンドを実現している点も魅力だ。

フォノイコライザーには「Marantz Musical Phono EQ」を搭載し、MMカートリッジに対応。レコード再生時には、アナログ特有の奥行きや柔らかな響きを丁寧に引き出し、外部フォノアンプを追加しなくても高品位なアナログ再生が楽しめる。ボリュームにはモーター駆動式の高精度アナログボリュームを採用し、左右の音量バランスに優れ、微小音量時でも音像が崩れにくい。
【スペック】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 形式 | プリメインアンプ(アナログ専用) |
| 定格出力 | 70W+70W(8Ω)、100W+100W(4Ω) |
| アンプ方式 | 電流帰還型アンプ |
| フォノ入力 | MM対応(Marantz Musical Phono EQ) |
| 入力端子 | アナログ×6、フォノ×1 |
| 出力端子 | プリ出力、録音出力、ヘッドホン端子 |
| スピーカー端子 | A/B 2系統 |
| パワーアンプダイレクト | 搭載 |
| 電源トランス | 大型トロイダルトランス |
| 消費電力 | 約220W |
| 外形寸法 | 約440×128×379mm |
| 重量 | 約12.0kg |
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