長野県須坂市で買取させていただいた、PIONEER S-W1EXをご紹介します。
パイオニア株式会社(Pioneer Corporation)は、日本の電機メーカーで、特にカーナビゲーションシステムやカーオーディオの分野で有名です。1947年に設立され、本社は東京都文京区にあります。
パイオニアのオーディオの歴史は、1937年に創業者の松本望が国内初のHi-Fiダイナミックスピーカー「A-8」を開発したことに始まります。その後、パイオニアはセパレートステレオ、レーザーディスクプレーヤー、プラズマテレビなど、革新的なホームAV製品を次々と市場に投入してきました。
1987年には、初めてドルビーサラウンドを搭載したAVレシーバーを発売し、オーディオとホームシアターの分野で独自の技術を発展させてきました。これにより、世界中の音楽や映画ファンに高品質な製品を提供し続けています。

PIONEER S-W1EXは、2005年に発売された高性能なパワードサブウーファーで、EXシリーズの一部として設計されました。このモデルは、ピュアで力強い重低音を再生するために、最先端の技術と高品質な素材を採用しています。特に、30cmの大口径ウーファーとパッシブラジエーター方式を組み合わせることで、深みのある低音と優れたレスポンスを実現しています。

S-W1EXは、500Wのデジタルアンプを内蔵しており、スイッチング電源を採用することで効率的な電力供給と低発熱を実現しています。このアンプは、力強い低音再生を可能にするだけでなく、ノイズを最小限に抑える設計が施されています。また、フェイズコントロール技術を搭載しており、位相のズレを補正することで、より正確で自然な音場を提供します。

エンクロージャーには、不要な振動を抑えるために厚さ20mmのラウンドシェイプデザインが採用されており、音の濁りを防ぎます。さらに、天然木仕上げのキャビネットは、高級感と耐久性を兼ね備えています。この設計により、見た目の美しさと音響性能の両方を追求しています。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
製造元 | PIONEER |
型番 | S-W1EX |
発売年 | 2005年 |
ウーファー | 30cm口径 |
アンプ出力 | 500W(デジタルアンプ) |
再生周波数帯域 | 25Hz~4kHz |
ノイズ低減技術 | フェイズコントロール技術 |
エンクロージャー | ラウンドシェイプ(厚さ20mm) |
サイズ | 幅430mm x 高さ480mm x 奥行430mm |
重量 | 34.5kg |
消費電力 | 100W |
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