長野県安曇野市で買取させていただいた、Fender TFL5005Dをご紹介します。
Fender Musical Instruments Corporation(フェンダー・ミュージカル・インストゥルメンツ・コーポレーション)は、1946年にアメリカ合衆国カリフォルニア州でレオ・フェンダーによって設立されました。同社はエレクトリックギター、エレクトリックベース、ギターアンプなどの製造・販売を行い、音楽業界に多大な影響を与えてきました。FENDERは、エレキギターの歴史を築くうえで、GIBSONと並ぶ重要なギターブランドです。
日本では、2015年4月1日に「フェンダー・ミュージック株式会社」が設立され、音楽関連製品の輸入や販売を行っています。

フェンダー TFL5005D Bandmaster Reverbは、1970年代初頭に製造されたシルバーフェイス期の代表的なギターアンプヘッドで、「Bandmaster Reverb」シリーズの一部です。フェンダー伝統のクリーントーンに加え、豊かなスプリングリバーブとビブラート機能を備え、ヴィンテージアンプ愛好家の間で根強い人気を誇ります。真空管による温かみのあるサウンドと、パンチの効いたレスポンスが特徴で、ギターはもちろん軽めのベース演奏にも使用可能です。

TFL5005Dは出力約50Wのチューブアンプで、ライブやスタジオでの使用に十分なパワーを持ちます。2チャンネル(Normal / Bright)仕様で、EQはトレブル、ミドル、ベースの3バンド構成。Brightチャンネルにはブライトスイッチが搭載されており、高域の抜けや煌びやか筐体は堅牢な構造で、長年の使用にも耐える設計です。シリアル番号から1970~1971年製と推定される個体もあり、ヴィンテージ市場での希少価値は高く、現行モデルでは得られない独特のサウンドキャラクターを持っています。特にブルースやクラシックロックとの相性が良く、購入時には動作確認や整備状況のチェックが推奨されます。さを調整できます。スプリングリバーブは深みのある空間表現を提供し、ビブラートもフットスイッチで操作可能です(現存品ではフットスイッチ欠品の個体もあります)。

筐体は堅牢な構造で、長年の使用にも耐える設計です。シリアル番号から1970~1971年製と推定される個体もあり、ヴィンテージ市場での希少価値は高く、現行モデルでは得られない独特のサウンドキャラクターを持っています。特にブルースやクラシックロックとの相性が良く、購入時には動作確認や整備状況のチェックが推奨されます。
【スペック】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Fender Bandmaster Reverb TFL5005D |
| 製造年 | 1970~1971年頃 |
| 出力 | 約50W(真空管) |
| チャンネル数 | 2チャンネル(Normal / Bright) |
| EQ構成 | トレブル、ミドル、ベース |
| リバーブ | スプリングリバーブ |
| ビブラート | 搭載(フットスイッチ操作) |
| 使用可能楽器 | エレキギター、エレキベース |
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