長野県長野市で買取させていただいた、CONTAX TLA200 をご紹介します。
CONTAX(コンタックス)は、ドイツのカメラブランドで、元々はツァイス・イコン(Zeiss Ikon)が1930年代に立ち上げました。高品質な35mmフィルムカメラや中判カメラで知られ、特にカール・ツァイス製のレンズを搭載していたことが特徴です。1970年代から1990年代にかけて、CONTAXは電子制御を取り入れた一眼レフやレンジファインダー型カメラで人気を集めました。
最終的には、京セラが所有していた時期もあり、2000年代初頭にカメラ事業を終了し、ブランドは消滅しました。しかし、CONTAXのカメラやレンズは現在でも高い評価を受けており、特にフィルムカメラ愛好者の間で人気があります。

CONTAX TLA200は、CONTAX Gシリーズなどのフィルムカメラに対応するコンパクトな外付けフラッシュユニットです。1990年代初頭に登場し、特にG1やG2などのレンジファインダーカメラとの組み合わせで人気を博しました。TLA200はTTL(Through The Lens)調光に対応しており、カメラの露出制御と連動して最適な発光量を自動調整するため、初心者でも自然なライティングが可能です。ガイドナンバーは20(ISO100・m)と、日常撮影やポートレートに十分な光量を備えています。

このフラッシュは、ポップアップ式ではなくホットシューに装着するタイプで、軽量かつコンパクトな設計が特徴。旅先や街歩きなど、荷物を最小限にしたい撮影スタイルに適しており、CONTAXらしい洗練されたデザインと相まって、写真表現の幅を広げるアイテムとして愛用されてきました。逆光補正やスローシンクロにも対応しており、夜景や室内撮影でも立体感のある描写が可能です。

TLA200は現在も中古市場で高い人気を誇り、動作する個体は希少価値が高まっています。特にGシリーズのファンにとっては、写真の質を高めるための必須アクセサリーといえるでしょう。
【スペック】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | CONTAX TLA200 |
| 発売年 | 約1994年 |
| 対応カメラ | CONTAX G1 / G2 など |
| 調光方式 | TTL調光 |
| ガイドナンバー | GN20(ISO100・m) |
| 発光モード | 自動調光、スローシンクロ、逆光補正対応 |
| 電源 | 単3電池×2本 |
| サイズ | 約65×45×30mm(突起部除く) |
| 重量 | 約120g(電池含まず) |
| 接続方式 | ホットシュー |
| 備考 | フィルムカメラ用外付けフラッシュユニット |
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