福岡県福岡市で買取させていただいた、 PIONEER EW-302 ED-911 EH-321Lをご紹介します。
Pioneer Corporation(パイオニア株式会社)は、日本の電機メーカーで、特にカーナビゲーションシステムやカーオーディオの分野で有名です。1947年に設立され、本社は東京都文京区にあります。
パイオニアのオーディオの歴史は、1937年に創業者の松本望が国内初のHi-Fiダイナミックスピーカー「A-8」を開発したことに始まります。その後、パイオニアはセパレートステレオ、レーザーディスクプレーヤー、プラズマテレビなど、革新的なホームAV製品を次々と市場に投入してきました。
1987年には、初めてドルビーサラウンドを搭載したAVレシーバーを発売し、オーディオとホームシアターの分野で独自の技術を発展させてきました。これにより、世界中の音楽や映画ファンに高品質な製品を提供し続けています。

PIONEERのEW-302、ED-911、EH-321Lは、オーディオ愛好家の間で高い評価を受けるスピーカーシステムの構成要素です。これらは、特にクラシック音楽やジャズの再生において、その卓越した音質で知られています。EW-302は30cmウーファーシステムで、深みのある低音を提供します。ED-911はドライバーとして中高域を担当し、EH-321Lはセクトラル・ウッドホーンとして音の広がりと自然な響きを実現します。

このシステムは、2ウェイオールホーン構造を採用しており、音の明瞭さとダイナミックレンジの広さが特徴です。再生周波数帯域は50Hzから20kHzまで対応し、幅広い音域をカバーします。また、ホーンスピーカー特有の「鳴り」を活かすため、設置環境が音質に大きく影響します。適切な部屋の反響や床の硬さが求められるため、設置には工夫が必要です。
これらのスピーカーは、1980年代に発売され、現在でも中古市場で人気があります。特に、EW-302の低音再生能力とED-911の中高域のクリアさ、EH-321Lの音の広がりが組み合わさることで、オーケストラのような豊かな音場を再現します。これらのスピーカーは、音楽を深く楽しみたいオーディオファンにとって理想的な選択肢です。これらのスピーカーは、音楽の細部まで楽しみたい方や、ヴィンテージオーディオ機器を愛する方に特におすすめです。興味があれば、ぜひチェックしてみてください。

【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
発売日 | 1980年代 |
再生周波数帯域 | 50Hz~20kHz |
構成 | EW-302(30cmウーファー)、ED-911(ドライバー)、EH-321L(セクトラル・ウッドホーン) |
クロスオーバー周波数 | 800Hz |
外形寸法(EW-302) | 幅635×高さ750×奥行482mm |
重量(EW-302) | 39.5kg |
特徴 | 2ウェイオールホーン構造、設置環境に依存する音質 |
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