福島県郡山市で買取させていただいた、Canon EOS 6D Mark IIをご紹介します。
キヤノン株式会社は、1937年に創業された日本の多国籍企業です。本社は東京都大田区に位置しています。キヤノンは、カメラ、レンズ、プリンター、事務機、商業印刷機、医療システム、産業機器など、幅広い製品を提供しています。
キヤノンの社名は、観音(Kannon)から来ています。1934年、同社が開発した日本初の35mm焦点面シャッター式カメラに「Kwanon」という名前を付けました。観音は仏教における慈悲の神であり、この名前はカメラの成功を祈る意味が込められています。その後、「Canon」という名称に変更されました。

Canon EOS 6D Mark IIは、2017年6月29日に発表され、同年8月4日に発売されたフルサイズデジタル一眼レフカメラです。前モデルEOS 6Dの後継機として登場し、より高性能なAFシステムや連写性能を備え、ハイアマチュアユーザー向けのモデルとして人気を集めました。
このカメラの最大の特徴は、約2620万画素のCMOSセンサーを搭載し、フルサイズならではの高画質を実現している点です。また、デュアルピクセルCMOS AFを採用し、ライブビュー撮影時の高速・高精度なフォーカスが可能になりました。DIGIC 7プロセッサーを搭載し、ISO感度は100~40000(拡張で50~102400)まで対応し、暗所でも優れた撮影性能を発揮します。

標準レンズとしては、EF24-105mm F3.5-5.6 IS STMやEF24-70mm F4L IS USMのキットが販売されました。これらのレンズは、幅広い焦点距離をカバーし、風景からポートレートまで多様な撮影に対応できます。
EOS 6D Mark IIは、バリアングル液晶を搭載しており、ローアングルやハイアングルの撮影がしやすくなっています。また、Wi-FiやBluetooth機能を備え、スマートフォンとの連携もスムーズに行えます。動画撮影ではフルHD(1080p)まで対応し、4K動画撮影には非対応ですが、デュアルピクセルAFによる滑らかなフォーカスが可能です。
このカメラは、軽量なフルサイズモデルとして、旅行やポートレート撮影に適しており、初心者から上級者まで幅広いユーザーに支持されています。

【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
発売日 | 2017年8月4日 |
画素数 | 約2620万画素 |
センサー | フルサイズCMOS |
ISO感度 | 100~40000(拡張50~102400) |
画像処理エンジン | DIGIC 7 |
AFポイント | 45点クロス測距 |
連写速度 | 最大6.5コマ/秒 |
標準レンズ | EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM / EF24-70mm F4L IS USM |
液晶 | 3.0インチ バリアングルタッチスクリーン |
動画撮影 | フルHD(1080p) |
通信機能 | Wi-Fi / Bluetooth |
バッテリー | LP-E6N(約1200枚撮影可能) |
サイズ | 144.0 × 110.5 × 74.8 mm |
重量 | 約685g(本体のみ) |
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