福岡県久留米市で買取させていただいた、Mark Levinson NO.383Lをご紹介します。
Mark Levinson(マークレビンソン)は、アメリカのオーディオエンジニアであるマーク・レビンソン(Mark Levinson)によって設立された高級オーディオブランドです。彼の設立した会社は、1972年にHarman International Industriesに買収され、現在はその一部となっています。
Mark Levinsonの製品は、高品質なオーディオ機器で知られており、特にプリアンプ、パワーアンプ、ターンテーブルなどが人気です。また、レクサスの高級オーディオシステムにも採用されています。

Mark Levinsonの「No.383L」は、同社が誇るインテグレーテッドアンプの中でも特に完成度の高いモデルとして知られています。2000年代初頭に登場したこのアンプは、プリメインアンプの利便性とハイエンドパワーアンプの性能を両立することを目的に設計されました。プリ部とパワー部を一体化しながらも、それぞれが独立して最高のパフォーマンスを発揮する設計が特徴です。

No.383Lは、Mark Levinsonの高級モデルで培われた技術を惜しみなく投入しています。MOSFETを使用したプリアンプ部は、滑らかで音楽性の高い音質を提供し、デュアルモノラル構成のパワーアンプ部は、スピーカーの特性を最大限に引き出す駆動力を備えています。これにより、豊かな低域から繊細な高域まで、バランスの取れた音楽再生を実現しています。
また、No.383Lは、XLRバランス入力とRCAアンバランス入力を備え、幅広いオーディオ機器との互換性を確保しています。さらに、プリアンプ部とパワーアンプ部の分離使用が可能な設計により、システムの拡張性も高いのが魅力です。クラスAB動作のパワーアンプ部は、100W/8Ωの定格出力を提供し、あらゆるジャンルの音楽を力強く表現します。

音質面では、情報量の多さ、正確な音像定位、そして自然な音楽表現が特徴です。ボーカルのニュアンスや楽器の質感を豊かに再現し、リスナーに深い感動を与えます。また、設計段階でノイズを徹底的に排除しており、静寂の中に広がる音場が際立ちます。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
定格出力 | 100W/8Ω、200W/4Ω |
動作クラス | クラスAB |
入力端子 | XLR(バランス)×1、RCA(アンバランス)×3 |
出力端子 | スピーカー出力×1、プリ出力×1 |
周波数特性 | 20Hz~20kHz(±0.1dB) |
消費電力 | 300W |
外形寸法 | 482W×130H×406Dmm |
重量 | 約27kg |
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