宮城県仙台市で買取させていただいた、FUJI X-T20 18-55mmをご紹介します。
Fujifilm(富士フイルム)は、1934年 (昭和 9年)に写真フィルムの国産化を目指すため、大日本セルロイド(現・ ダイセル)の 写真 事業を分社化する形で、 富士写真フイルム株式会社 として設立されました。
Fujifilmは、カメラ、デジタルカメラ、X線写真、写真用フィルム、映画用フィルム、印画紙(プリント)、現像装置などの写真システム全般を製造・販売しています。さらに、複写機などのOA機器、ディスプレイ用フィルム部材、刷版、印刷システム、医薬品、医療機器、化粧品、健康食品、高機能化学品など、多岐にわたる製品を取り扱っています。

FUJIFILM X-T20 18-55mmキットは、2017年2月に発売されたミラーレスデジタルカメラで、Xシリーズの中核を担うコンパクトながら高性能なモデルです。上位機種「X-T2」と同等のイメージセンサーと映像エンジンを搭載しながら、より軽量で扱いやすいボディを実現。高画質と操作性のバランスが優れ、初心者からハイアマチュアまで幅広い層に人気を集めました。

搭載されているセンサーは、有効約2,430万画素のAPS-Cサイズ「X-Trans CMOS III」。この独自のカラーフィルター配列により、モアレや偽色を低減しながら、ローパスレス構造で高い解像感を実現しています。画像処理エンジン「X-Processor Pro」との組み合わせにより、高速起動と滑らかな連写性能を両立。AF性能も大幅に向上し、像面位相差AFエリアが広範囲に拡大されたことで、動体撮影にも強い仕上がりとなっています。

標準レンズとして付属する「XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS」は、キットレンズとは思えない高い描写力で知られる一本です。焦点距離換算で27〜84mm相当の標準ズームに相当し、風景からポートレートまで幅広く対応。開放F2.8から始まる明るい設計に加え、リニアモーターによる高速AFと光学式手ブレ補正機構(OIS)を備えており、静止画・動画のどちらでも高いパフォーマンスを発揮します。
【スペック】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2017年2月 |
| センサー | APS-Cサイズ X-Trans CMOS III |
| 有効画素数 | 約2,430万画素 |
| 画像処理エンジン | X-Processor Pro |
| マウント | FUJIFILM Xマウント |
| 標準レンズ | XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS(27〜84mm相当) |
| ISO感度 | ISO200〜12800(拡張:ISO100〜51200) |
| シャッタースピード | 1/4000〜30秒(メカニカル)/1/32000〜1秒(電子) |
| 連写速度 | 最大約8コマ/秒 |
| ファインダー | 0.39型有機EL 約236万ドット |
| 液晶モニター | 3.0型チルト式タッチパネル 約104万ドット |
| 動画機能 | 4K(3840×2160)30p対応 |
| 記録メディア | SD/SDHC/SDXCカード(UHS-I対応) |
| 外形寸法 | 約118.4×82.8×41.4mm |
| 重量 | 約383g(バッテリー・メモリー含む) |
| ボディ材質 | マグネシウム合金(トップ・ベースカバー) |
| カラー | シルバー/ブラック |
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