北海道札幌市で買取させていただいた、SONY α7III ILCE-M3をご紹介します。
Sony(ソニー)は、1946年に設立された日本を代表する多国籍企業で、エレクトロニクス、ゲーム、エンターテインメント、金融サービスなど幅広い分野で事業を展開しています。
ソニーの主な製品には、テレビ、オーディオ機器、カメラ、スマートフォン、ゲーム機(PlayStationシリーズ)などがあります。特に、イメージセンサー市場では世界最大のシェアを持ち、カメラメーカーとしてもトップクラスです。
また、ソニーはエンターテインメント分野でも大きな影響力を持ち、映画や音楽の制作・配信を行っています。ソニー・ピクチャーズやソニー・ミュージックは、その代表的な事業です。
ソニーの本社は東京にあり、世界中に拠点を持っています。その革新的な技術とデザインは、多くの消費者に愛され続けています。

ソニーのフルサイズミラーレス一眼「α7III(ILCE-7M3)」は、2018年3月23日に発売されたモデルで、写真・動画の両方に優れた性能を備えたベーシック機として高い評価を受けています。有効画素数は約2420万画素で、35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」と新世代画像処理エンジン「BIONZ X」を搭載。これにより、広いダイナミックレンジと高感度性能(ISO100〜51200、拡張でISO50〜204800)を実現しています。

標準レンズキットには「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」が付属し、広角から中望遠までをカバーする使いやすいズームレンズです。手ブレ補正機能も搭載されており、静止画・動画撮影の両方で安定した描写が可能です。

カメラの特性としては、693点の像面位相差AFセンサーと425点のコントラストAFによる「4Dフォーカス」システムを採用し、動体追従性能や瞳AFの精度が大幅に向上。最高約10コマ/秒の高速連写や、4K動画記録(全画素読み出し・画素加算なし)にも対応しており、プロからアマチュアまで幅広いユーザーに支持されています。さらに、バッテリー性能も向上し、液晶使用時で最大710枚の撮影が可能。防塵防滴構造やデュアルSDカードスロットなど、信頼性と操作性も兼ね備えた一台です。
【スペック】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2018年3月23日 |
| 有効画素数 | 約2420万画素 |
| 撮像素子 | 35mmフルサイズ Exmor R CMOSセンサー |
| ISO感度 | ISO100〜51200(拡張:ISO50〜204800) |
| 標準レンズ | FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS(ズームレンズキット) |
| AFセンサー | 像面位相差693点+コントラストAF425点 |
| 連写性能 | 最高約10コマ/秒(AF/AE追従) |
| 動画記録 | 4K(3840×2160)30p、全画素読み出し・画素加算なし |
| 手ブレ補正 | 光学式5軸ボディ内手ブレ補正 |
| バッテリー性能 | 最大710枚(液晶使用時) |
| 記録メディア | SD/SDHC/SDXC(UHS-I/II対応)、メモリースティックPRO Duoなど |
| サイズ・重量 | 約126.9×95.6×73.7mm、約650g(バッテリー・メモリーカード含む) |
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