買取実績

宮城県仙台市で買取させていただいた、Canon EOS KISS M2 15-45mm 55-200mmをご紹介します。

キヤノン株式会社は、1937年に創業された日本の多国籍企業です。本社は東京都大田区に位置しています。キヤノンは、カメラ、レンズ、プリンター、事務機、商業印刷機、医療システム、産業機器など、幅広い製品を提供しています。
キヤノンの社名は、観音（Kannon）から来ています。1934年、同社が開発した日本初の35mm焦点面シャッター式カメラに「Kwanon」という名前を付けました。観音は仏教における慈悲の神であり、この名前はカメラの成功を祈る意味が込められています。その後、「Canon」という名称に変更されました。

キヤノンのEOS Kiss M2は、エントリーユーザー向けのミラーレスカメラとして2020年11月27日に発売されました。前モデル「EOS Kiss M」の基本性能を継承しつつ、AF性能や動画撮影機能が強化されています。
このカメラは、有効画素数約2410万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載し、映像エンジンDIGIC 8との組み合わせにより、高画質な静止画・動画撮影が可能です。特に、デュアルピクセルCMOS AFの採用により、高速かつ高精度なオートフォーカスを実現し、動く被写体の瞳を検出してピントを合わせる「瞳AF」機能も搭載されています。

EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMは、広角から標準域をカバーするズームレンズで、35mm判換算で24-72mm相当の画角を持ちます。広角側では風景や建築物の撮影に適しており、標準域ではポートレートやスナップ撮影に活用できます。STM（ステッピングモーター）を採用しているため、静かでスムーズなオートフォーカスが可能であり、動画撮影にも適しています。また、手ブレ補正機能（IS）を搭載しているため、手持ち撮影でも安定した映像を得ることができます。

EF-M 55-200mm F4.5-6.3 IS STMは、望遠域をカバーするズームレンズで、35mm判換算で88-320mm相当の画角を持ちます。遠くの被写体を大きく捉えることができるため、スポーツや野生動物の撮影に適しています。ポートレート撮影では、背景を美しくぼかすことができ、被写体を際立たせることが可能です。こちらもSTMを採用しており、静かでスムーズなフォーカスが特徴です。さらに、手ブレ補正機能を搭載しているため、望遠撮影時のブレを軽減できます。

【スペック】

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