北海道札幌市で買取させていただいた、SONY α7III ILCE-7M3 3.5-5.6/28-70をご紹介します。
Sony(ソニー)は、1946年に設立された日本を代表する多国籍企業で、エレクトロニクス、ゲーム、エンターテインメント、金融サービスなど幅広い分野で事業を展開しています。
ソニーの主な製品には、テレビ、オーディオ機器、カメラ、スマートフォン、ゲーム機(PlayStationシリーズ)などがあります。特に、イメージセンサー市場では世界最大のシェアを持ち、カメラメーカーとしてもトップクラスです。
また、ソニーはエンターテインメント分野でも大きな影響力を持ち、映画や音楽の制作・配信を行っています。ソニー・ピクチャーズやソニー・ミュージックは、その代表的な事業です。
ソニーの本社は東京にあり、世界中に拠点を持っています。その革新的な技術とデザインは、多くの消費者に愛され続けています。

α7 IIIは、693点の像面位相差AFセンサーと425点のコントラストAFセンサーを組み合わせた高速・高精度なAFシステムを搭載しています。これにより、動きの速い被写体や低照度環境でも正確なフォーカスが可能です。また、最高約10コマ/秒の連続撮影が可能で、スポーツや野生動物の撮影にも適しています。動画撮影では、4K解像度での記録が可能で、24p撮影時はフルサイズ全画素読み出しによる高画質な映像を実現しています(30pでは約1.2倍のクロップあり)。

さらに、光学式5軸ボディ内手ブレ補正機能を搭載しており、手持ち撮影でも安定した結果を得ることができます。バッテリー性能も向上しており、液晶モニター使用時で最大約710枚、EVF使用時でも約610枚の撮影が可能です。デュアルSDカードスロットを備え、データのバックアップや効率的な保存が可能です。軽量でコンパクトなボディながら、堅牢性と信頼性を兼ね備えた設計が施されています。

このレンズは、非球面レンズ3枚とED(特殊低分散)レンズ1枚を採用しており、諸収差を抑えた高い描写力を実現しています。光学式手ブレ補正機能を内蔵しており、手持ち撮影時でも安定した結果を得ることができます。解像力は中央部分で特に優れており、風景やポートレート撮影においてシャープな描写が可能です。一方で、隅の解像力はやや弱い傾向がありますが、一般的な用途では十分な性能を発揮します。
【スペック】
SONY α7III ILCE-7M3
項目 | 詳細 |
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発売日 | 2018年3月23日 |
有効画素数 | 約2420万画素 |
撮像素子 | 35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー |
標準レンズ | FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS(ズームレンズキット) |
動画性能 | 4K記録対応、全画素読み出し |
AF性能 | 693点像面位相差AF、425点コントラストAF |
連続撮影速度 | 最高約10コマ/秒 |
手ブレ補正 | 光学式5軸ボディ内手ブレ補正 |
重量 | 約650g(バッテリーとメモリーカード込み) |
SONY 3.5-5.6/28-70
項目 | 詳細 |
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発売日 | 2014年2月7日 |
レンズマウント | ソニーEマウント |
対応撮像画面サイズ | 35mmフルサイズ |
焦点距離 | 28-70mm |
開放絞り値 | F3.5-5.6 |
最短撮影距離 | 0.3m |
手ブレ補正 | 光学式手ブレ補正機能内蔵 |
重量 | 約295g |
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