北海道室蘭市で買取させていただいた、LEICA M6 ブラックをご紹介します。
LEICA (ライカカメラ) 社は、カメラや双眼鏡、時計などを世界中で展開する高級ブランドです。長い歴史とドイツの職人技、革新的な技術が融合した製品は、非常に高い評価を受けています。
ライカは、写真の発展にも貢献しており、世界各地にライカギャラリーやライカアカデミーを設立しています。また、「Leica Hall of Fame Award」や「ライカ・オスカー・バルナックアワード(LOBA)」などの文化活動も行っています。
本社はドイツのヘッセン州ウェッツラーにあり、ポルトガルのヴィラ・ノヴァ・デ・ファマリカンにも工場があります。さらに、世界各地に拠点を持ち、独自のネットワークで直営店を運営しています。
このように、ライカは高品質な製品と豊かな文化活動で知られるブランドです。

ライカ M6 ブラックは、ライカの伝統的なレンジファインダーカメラの中でも特に人気の高いモデルです。オリジナルのM6は1984年に発売され、2002年までの間に約17万5,000台が製造されました。その後、フィルムカメラの人気再燃を受け、2022年11月に復刻版が発売されました。
このカメラはフィルムカメラであり、デジタルカメラのような画素数の概念はありません。標準レンズとしては、ライカのMマウントレンズが使用可能で、特にSummicron 50mm F2が定番の組み合わせとして知られています。ライカのレンズはシャープな描写と美しいボケ味を持ち、フィルムとの相性が抜群です。

ライカ M6の最大の特徴は、TTL測光を搭載したことです。これは、シャッター幕面の測光部を読み取る方式で、露出の精度を向上させています。また、ファインダー倍率は0.72倍で、視認性が高く、ピント合わせがしやすい設計になっています。トップカバーは真鍮削り出しのブラックペイント仕上げで、耐傷性に優れています。
このカメラは、シンプルな操作性と高い耐久性を持ち、長年にわたってプロの写真家や愛好家に愛されてきました。特に、ドキュメンタリー写真やストリートフォトに適しており、ライカならではの直感的な撮影体験を提供します。フィルムカメラの魅力を存分に味わいたい方にとって、ライカ M6 ブラックは理想的な選択肢となるでしょう。
ライカ M6 ブラックは、クラシックなフィルム撮影を楽しみたい方にとって、最高の選択肢の一つです。フィルムカメラの魅力を存分に味わいたい方にはぴったりです。

【スペック】
項目 | 詳細 |
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発売日 | 1984年(オリジナル)、2022年11月(復刻版) |
販売台数 | 約17万5,000台(オリジナル) |
標準レンズ | Summicron 50mm F2 |
測光方式 | TTL測光(シャッター幕面測光) |
ファインダー倍率 | 0.72倍 |
シャッター速度 | 1/1000秒~1秒 |
ボディ材質 | 真鍮削り出しブラックペイント |
サイズ | 138×77×40mm |
重量 | 575g |
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