買取実績

山形県米沢市で買取させていただいた、Canon 8-15mm 1:4 Lをご紹介します。

キヤノン株式会社は、1937年に創業された日本の多国籍企業です。本社は東京都大田区に位置しています。キヤノンは、カメラ、レンズ、プリンター、事務機、商業印刷機、医療システム、産業機器など、幅広い製品を提供しています。
キヤノンの社名は、観音（Kannon）から来ています。1934年、同社が開発した日本初の35mm焦点面シャッター式カメラに「Kwanon」という名前を付けました。観音は仏教における慈悲の神であり、この名前はカメラの成功を祈る意味が込められています。その後、「Canon」という名称に変更されました。

キャノン EF 8-15mm F4L フィッシュアイ USM は、ユニークな視点を提供する超広角ズームレンズで、魚眼効果を活かした撮影が可能な一本です。キヤノンEFマウントを採用しており、フルサイズのEOSシリーズに対応しています。APS-C機にも装着可能で、その場合は対角魚眼として使用できます。

このレンズの最大の特徴は、8mmから15mmまでのズームレンジを持ちながら、フルサイズ機では円周魚眼（8mm）、対角魚眼（15mm）として使い分けられる点です。APS-C機では対角魚眼として機能し、広い画角を活かしたダイナミックな撮影が可能です。

描写性能に関しては、Lレンズならではの高い解像度とコントラストを誇り、特に魚眼レンズ特有の歪みを活かしたクリエイティブな撮影ができます。非球面レンズとUDレンズを採用することで、色収差を抑え、シャープな描写を実現しています。また、フッ素コーティングが施されており、レンズ表面の汚れを拭き取りやすくなっています。

【スペック】

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