福島県郡山市で買取させていただいた、Canon EF 16-35mm 1:4L IS USMをご紹介します。
キヤノン株式会社は、1937年に創業された日本の多国籍企業です。本社は東京都大田区に位置しています。キヤノンは、カメラ、レンズ、プリンター、事務機、商業印刷機、医療システム、産業機器など、幅広い製品を提供しています。
キヤノンの社名は、観音(Kannon)から来ています。1934年、同社が開発した日本初の35mm焦点面シャッター式カメラに「Kwanon」という名前を付けました。観音は仏教における慈悲の神であり、この名前はカメラの成功を祈る意味が込められています。その後、「Canon」という名称に変更されました。

キャノン EF 16-35mm F4L IS USM は、広角ズームレンズの中でも高い描写性能を誇る一本です。EFマウントを採用しており、キヤノンのフルサイズおよびAPS-Cの一眼レフカメラに装着可能です。特に風景や建築写真、旅行撮影に適しており、広い画角を活かしたダイナミックな写真を撮影できます。

このレンズの最大の特徴は、F4の開放値をズーム全域で維持できる点です。これにより、一定の露出を保ちながら撮影でき、光量の少ない環境でも安定した撮影が可能になります。また、IS(Image Stabilizer)機能を搭載しており、手ブレ補正効果が約4段分あるため、手持ち撮影でもシャープな画像を得ることができます。

描写性能に関しては、大口径非球面レンズやUDレンズを採用することで歪曲収差や像面湾曲を抑え、画面の隅々までシャープな描写を実現しています。さらに、USM(Ultrasonic Motor)による高速・静音のオートフォーカスが可能で、スムーズなピント合わせができます。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
マウント | キヤノン EF |
焦点距離 | 16-35mm |
開放絞り | F4 |
レンズ構成 | 12群16枚 |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
最短撮影距離 | 0.28m |
最大撮影倍率 | 0.23倍 |
フィルター径 | 77mm |
手ブレ補正 | 約4段分 |
オートフォーカス | USM(超音波モーター) |
防塵・防滴 | 対応 |
質量 | 約615g |
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