熊本県南阿蘇村で買取させていただいた、Nikon AF DC NIKKOR 135mm 1:2をご紹介します。
Nikon(ニコン)は、1917年に設立された日本の光学機械器メーカーです。本社は東京都品川区西大井に位置しています。社名の「ニコン(Nikon)」は、戦後に参入した35mmフィルムカメラの商品名ないしブランド名が由来です。
ニコンのカメラは、特に一眼レフカメラやミラーレスカメラで有名です。また、ニコンはレンズの製造でも高い評価を受けており、「NIKKOR」ブランドのレンズはその性能と品質で広く知られています。さらに、ニコンは映像事業だけでなく、精密機器やヘルスケア、デジタルマニュファクチャリングなどの分野でも活躍しています。

ニコン AF DC NIKKOR 135mm F2Dは、ニコンFマウントを採用した中望遠単焦点レンズで、1995年に登場しました。対応カメラは、フィルム一眼レフやFマウントを採用したデジタル一眼レフ(D850、D750など)に加え、FTZアダプターを使用することでZシリーズのミラーレスカメラでも使用可能です。ただし、AFが作動するのはZ6 IIやZ7 IIなど、モーター内蔵型のZボディに限られます。

このレンズの最大の特徴は、DC(Defocus Image Control)機能の搭載です。これは球面収差をコントロールすることで、前ボケ・後ボケの描写を自在に調整できるというもので、背景を柔らかく溶かしたり、前景を印象的にぼかしたりといった繊細な表現が可能になります。開放F2の明るさと相まって、ポートレート撮影では被写体が浮き立つような立体感と柔らかな雰囲気を演出できます。

描写は非常にシャープで、DC機能を活用すればソフトフォーカス的なニュアンスも加えられます。ポートレートはもちろん、花や静物など背景との距離感を活かす構図にも適しており、被写体を際立たせる撮影が得意です。
【スペック】
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 発売年 | 1995年 |
| マウント | ニコンFマウント |
| 対応フォーマット | フルサイズ(FX) |
| 焦点距離 | 135mm |
| 開放F値 | F2 |
| 最小絞り | F16 |
| レンズ構成 | 6群7枚 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 最短撮影距離 | 1.1m |
| 最大撮影倍率 | 約0.12倍 |
| フィルター径 | 72mm |
| 重量 | 約815g |
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