静岡県静岡市で買取させていただいた、 Nikon NIKKOR ED 500mm 1:4Pをご紹介します。
Nikon(ニコン)は、1917年に設立された日本の光学機械器メーカーです。本社は東京都品川区西大井に位置しています。社名の「ニコン(Nikon)」は、戦後に参入した35mmフィルムカメラの商品名ないしブランド名が由来です。
ニコンのカメラは、特に一眼レフカメラやミラーレスカメラで有名です。また、ニコンはレンズの製造でも高い評価を受けており、「NIKKOR」ブランドのレンズはその性能と品質で広く知られています。さらに、ニコンは映像事業だけでなく、精密機器やヘルスケア、デジタルマニュファクチャリングなどの分野でも活躍しています。

NIKKOR ED 500mm 1:4Pは、ニコンFマウントを採用した超望遠単焦点レンズで、特に野生動物やスポーツ撮影に適したモデルです。1988年に登場し、マニュアルフォーカスながらもCPUを内蔵しており、現代のデジタル一眼レフカメラでも露出制御が可能な点が特徴です。
このレンズは、ニコンのフルサイズ(FXフォーマット)およびAPS-C(DXフォーマット)のカメラに装着可能で、DXフォーマットのカメラでは焦点距離が750mm相当になります。光学系にはED(特殊低分散)レンズを採用し、色収差を抑えたクリアな描写を実現しています。

描写性能に関しては、開放F値4.0の明るさを持ち、遠くの被写体をシャープに捉えることができます。特に野生動物やスポーツ撮影では、被写体を大きく引き寄せながらも背景を美しくボケさせることが可能です。逆光にはやや弱いものの、適切なフードを使用することでフレアやゴーストを軽減できます。
最適な被写体としては、野生動物、スポーツ、航空機、コンサート撮影などが挙げられます。遠距離から被写体を捉える必要がある場面で活躍し、特に動きの速い被写体を狙う際には、その焦点距離と明るさが大きなメリットとなります。
レンズの種類としては、広角レンズではなく超望遠単焦点レンズに分類されます。ズーム機能はなく、固定焦点距離のため、撮影者が構図を調整する必要がありますが、その分画質の劣化が少なく、シャープな描写が得られます。

【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
マウント | ニコンFマウント |
焦点距離 | 500mm |
最大絞り | F4.0 |
最小絞り | F22 |
レンズ構成 | EDレンズ採用 |
フォーカス方式 | マニュアルフォーカス |
装着可能カメラ | ニコンFX・DXフォーマット機 |
最適な被写体 | 野生動物、スポーツ、航空機、コンサート撮影 |
サイズ | 約138mm × 384mm |
重量 | 約3000g |
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