北海道江別市で買取させていただいた、OLYMPUS M ZUIKO DIGITAL ED MSCをご紹介します。
Olympus Corporation(オリンパス株式会社)は、1919年に設立された日本の企業で、本社は東京都八王子市にあります。オリンパスは医療機器や光学機器の製造・販売を行っており、特に内視鏡や顕微鏡の分野で世界的に知られています。
オリンパスは、高品質な製品と革新的な技術を提供しており、多くの家庭や企業で利用されています。また、過去にはカメラ部門を有していましたが、2020年にこの分野から撤退し、現在は医療事業に注力しています。
今回の商品、M ZUIKO DIGITAL ED MSCはマイクロフォーサーズ(Micro Four Thirds)マウントに対応した超広角から望遠までカバーできる万能ズームレンズです。焦点距離が35mm判換算で24mmから400mmに相当し、幅広い撮影スタイルに対応できることから旅行や日常の撮影に最適な一本です。このレンズは、マイクロフォーサーズ規格に準拠しており、対応するカメラはオリンパスのOM-DシリーズやPENシリーズ、さらにパナソニックのLUMIXシリーズも含まれます。例えば「OM-D E-M5 Mark III」や「LUMIX GH6」などに装着可能で、軽量コンパクトなシステムを構築できます。
M.ZUIKO 12-200mmは、超広角の24mmから超望遠の400mmまでの焦点距離を一本でカバーできるのが最大の特徴です。F値は広角端でF3.5、望遠端でF6.3と標準的ですが、ED(特殊低分散)レンズや非球面レンズを採用することで、色収差や歪みを効果的に抑制しています。
また、オリンパス独自のMSC(Movie & Still Compatible)技術により、静止画撮影だけでなく動画撮影時もスムーズで静音性の高いオートフォーカス性能を発揮します。特に静かなシーンを撮影する際には、このAF性能が非常に役立ちます。描写力については、広角側ではシャープでクリアな画質を提供し、風景撮影に適しています。望遠側では圧縮効果が強調され、遠くの被写体を引き寄せるような撮影が可能です。ただし、暗所ではやや光量が不足しがちなので、手ぶれ補正機能を備えたカメラとの併用がおすすめです。
1本で様々なシーンを撮影できる汎用性の高さと軽量コンパクトさを兼ね備えた高倍率ズームレンズです。初心者から上級者まで、どんなシーンでも頼れる一本となっています。
【スペック】
項目 | 詳細 |
---|---|
マウント | マイクロフォーサーズ |
焦点距離(35mm判換算) | 12-200mm(24-400mm相当) |
開放絞り値 | F3.5(広角端) – F6.3(望遠端) |
レンズ構成 | 16群20枚 |
最短撮影距離 | 0.22m(広角端) – 0.7m(望遠端) |
最大撮影倍率 | 0.23倍(35mm判換算0.46倍) |
フィルター径 | 72mm |
サイズ | 約77.5mm(最大径)×99.7mm |
重量 | 約455g |
防塵防滴性能 | 対応 |
手ぶれ補正 | 非搭載(ボディ側補正依存) |
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