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カメラ専門店の査定士がおすすめする、撮影シーン別カメラ4選!

昨今カメラの進化は凄まじく、みなさんのお手元にあるスマートフォンでも非常に高精細な写真が撮れる時代になりました。ただ、スマートフォンでは再現しきれない写真を一眼レフやミラーレス一眼、デジタルカメラ…etc で撮影することが出来ます。

今回は撮影する「モノ」によって、本領発揮するカメラを紹介していきたいと思います!
突然ですが、あなたがカメラで綺麗に撮りたい「モノ」はいったい何でしょうか?
ポートレート(人)、風景、花、はたまたスポーツ等、様々なシーンに応じて適したカメラがあります。

カメラの解像度、色味、画素数、連写性能…etc
上記のポートレート(人)、風景、花、スポーツ、の4点に適したカメラを1つずつ紹介していければと思います!

ポートレートならCANONがおすすめ

ポートレートの写真をメインに撮る場合は、『Canon』をおすすめします。

Canonのカメラは人物を撮ってみると色合いが鮮やかで、見た目よりも賑やかな色合いに仕上げてくれるといわれています。

人物の肌色は特に、少しの変化で印象が大きく変わります。

そのため、色鮮やかに撮れて明るめの印象を写真全体に与えてくれる点が評価されているのでCanonのカメラは大人気です。

おかMも実はCanonユーザーで、ポートレートをよく撮影していますが、よく聞かれる「画質の高いカメラで撮影すると、肌の色合いが気になる」という悩みは、普通の状況ではほとんど起こりません。

そんなCanon製品の中でも私がおすすめしたいのはEOSシリーズの中から、「EOS Kiss X10」です。

こちらの機種はEOS Kissシリーズでは王道のスタンダードモデルになります。

そんなEOS Kiss X10のポートレート撮影において個人的に素晴らしいと思う点をいくつか紹介します。

どんな場面でも液晶を見やすい角度に調整可能

固定式の画面では、目線の高さ以外のアングルでの撮影が困難ですが、EOS Kiss X10では、ライブビュー撮影モードとバリアングル液晶を使用することで、カメラを持ち上げたり、ファインダーを覗けない大勢でも簡単にアングルを確認して撮影ができます。

ハイアングルから地面スレスレのローアングルまで、どんな角度からでも撮影が可能です。

瞳を検知するオートフォーカス

EOS Kiss X10は、パパママ向けのカメラとしても人気があり、お子さんの記録用カメラとしても大変人気があります。

EOS Kiss X10ではお子さんの瞳を検知して追従するので、お子さんが動きまわっている場合でもフォーカスを外すことなく正確なピンとを合わせたまま撮影することができる為、大切なお子さんの姿をキレイに残す事が出来ます。

風景ならNikonがおすすめ

風景を撮る場合は、『Nikon』をおすすめします。

ニコンのカメラは見たままの色合いを写真に残すことが出来るといった特徴があり、自然や建物、夜景などあらゆる風景を撮るのに適しています。

明暗差が激しい部分もしっかりと写すことが出来ます!

その場のワンシーンをそのまま切り取ったような仕上がりになるので、風景写真が好きな人はきっと満足できるはず。

そんなNikonの中でも、私が特におすすめするのが「D750」です。

D750について

こちらのカメラは少し古くて2014年に発売されたカメラです。 

「古いから嫌だ」という人もいるかもしれませんが、 風景写真を撮るのにはとても適しているカメラです。

 新しいカメラの性能が大きく変わっているのは、高速連続撮影やAFシステムが進化している傾向にあります。

しかし、風景写真にはそこまで必要な機能では無い為、このカメラでも十分に綺麗な撮影が可能。コストパフォーマンスがかなりいいです。

フルHDに対応しているので動画もキレイに撮れる

1920×1080:60pのフルHDに対応し、フルサイズのセンサーを活かした美しく鮮明な映像を残すことができます。

風景写真を撮る人の中には、雲の流れや星の動きなど、さまざまなシーンで動画も撮影したいという方も多いのではないでしょうか。

このNikon D750では動画も綺麗に残せるので個人的にもおすすめします。

花ならRICOHのGRⅢがおすすめ

花を撮影する方には、私はRICOHから発売されたコンパクトデジタルカメラ「GRⅢ」をおすすめします。

ここにきて初のコンデジです。

一眼レフとは違いレンズの取り外しができませんが、とても優秀なカメラです。

マクロモード搭載の優秀コンデジ

本機の魅力は、一眼カメラと同等のセンサー、APS-Cセンサーを搭載しながら、手のひらにすっぽり収まるほどコンパクト・軽量な点です。
サイズが109.4×61.9×33.2 mmとコンパクトな設計なので、常に携帯していても邪魔にならず日常的に美しい花の撮影を楽しむ事が出来ます。

また、マクロモードが搭載されている点もポイントです。
最短6cmまで寄れるため、花びらについたしずくも鮮明に写せます。

さらにクロップ機能(35mm, 50mm 相当)を使うことで、被写体を大きく写せるため、迫力を感じるほどの近接撮影も可能です。

イメージコントロール搭載

GRⅢでは、イメージコントロールという、誰でもプロっぽい写真を撮影できる機能が搭載されています。

彩度やコントラストが初めから設定されたモノトーンでモノクロ写真や、フィルムカメラっぽさを演出するレトロでの撮影で編集なしでも花の色んな表情を収めることができます。

スポーツならSONYのα1 ILCE-1がおすすめ

スポーツ写真を撮影する方には、SONYの「SONY α1 ILCE-1」をおススメします。

正直かなり値は張り、SONY公式サイトではボディのみで93万5000円となっていて、100万円近くもする超高級カメラです。

ただ、その値段だけあり、かなりの性能を誇っています。

スポーツ撮影に必要な要素を全て備えているハイスペックカメラ

α1 ILCE-1は、フルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラです。

ソニーのフラグシップカメラで、スポーツ撮影に必要な「高速連写性能・オートフォーカス性能・高画素」の三拍子を全て持ち合わせています。

秒間約30コマもの驚異的な連写ができ、高性能のイメージセンサーには撮像範囲の約92%に759点もの位相差オートフォーカス測距点を配置しています。

縦横無尽に激しく動くスポーツの撮影でも、シャッターチャンスを逃しません。

もし被写体が画面の隅に動いてしまっても、的確に被写体を捉え続けます。

また、5010万画素と非常に高画素なので、意図した構図からズレてしまっても気軽にトリミングができる点が嬉しいポイント。スポーツ撮影用のカメラとして、かなりの力を発揮してくれるカメラです。

例えばものすごく早く動く飛行機やF1レーサーのスポーツカーでさえもα1 ILCE-1であればまるで止まっているかのような写真が撮れます。

各機種のデメリットと気になる方へのおすすめ機種

ただ、絶対にこれらがいいという訳ではございません。1つ1つにデメリットもございます。

まず、ポートレートで紹介したCanonのEOS Kiss X10ですが、こちらはAPS-Cサイズの一眼レフになります。APS-Cでは物足りない方、もっと上級社向けのカメラを使いたい方には同じCanonからEOS R5をおすすめします。

Canonの中でも新機種であることや、今どこのメーカーも力を入れているミラーレス一眼レフになります。上記で紹介しているEOS Kiss X10に入っている機能はほぼすべて入っています。

次に風景で紹介をしたNikonのD750ですが、こちらは上記で紹介をした通りかなり古いモデルとなるため「安い」を売りに紹介しましたが、最新機種を使いたい方には同じくNikonから「Z 7II」をおすすめします。
画素数が「D750」は2432万画素に対して、「Z 7II」は有効画素数4575万画素のフルサイズミラーレス一眼カメラです。

もっと鮮明にノイズをなくした写真が撮りたい方には「Z 7II」をおすすめします。そして花の写真にて紹介をしたRICOHの「GRⅢ」はコンデジになるので、一眼レフでレンズを変えながら花の写真を撮りたい方はFUJIFILMから「X-T30 II」をおすすめします。

このカメラの強みは何といっても被写体のイメージや、表現したい世界観によって色味をコントロールできることです。赤いバラはクラシカルな雰囲気の写真にしたり、白やピンクの小花は絵本の世界のようにメルヘンチックな写真にしたり…。
花や植物の雰囲気に合わせて多彩な表現を楽しめます。

最後にスポーツ撮影で紹介をしたSONYの「SONY α1 ILCE-1」ですが、上記でも書いた通り、100万円近くもする超高級カメラになるので、コストを抑えたい方には、PENTAXから 「K-3 Mark III」をおすすめします。

こちらのカメラは公式サイトにて219,800円での購入が可能です。

そして、何より魅力なのは、常用ISO感度の最大値が1600000という驚異の暗所耐性です。サッカーや野球などナイターでの撮影や、フェンシング会場など暗い屋内でのスポーツ撮影がメインの方にイチオシのカメラです。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回はポートレート、風景、花、スポーツと4種類の中から個人的なおすすめカメラを紹介させていただきました。

カメラは数えればきりがないほど数多くありますが、メーカーやモデルによって強みが異なります。

それを理解したうえでの写真撮影はカメラの使い分けやレンズの使い分けが的確にできるので楽しく、そして求めている写真に限りなく近い写真が撮れるので満足のいく撮影ができるはずです!

これからカメラを始められる方、カメラの買い替えを希望されている方、今のカメラでは物足りない方、少しでも参考になればいいなと思いますし、買い替えを希望されている方は是非ニーゴ・リユースを活用ください。1点からでもご自宅まで買取査定に伺いますので、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

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