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フォトコンテスト応募写真を撮る時におすすめのMF設定を紹介!これをやるだけで写真が綺麗に撮れる!?

「私たちもカメラを扱う事業者としてカメラブームをもっと盛り上げたい!」ということで、ニーゴ・リユースでは初のフォトコンテストを開催しました。応募作品を大大大募集中なので、記事をご覧の皆さんでカメラが好き、写真が趣味という方がいればお気軽にエントリーいただければと思います。

本記事ではフォトコンテストの開催概要を紹介します。さらに、こだわりのMF設定で撮影したい方に向けて、O村流おすすめのMF設定も掲載するので、是非参考にしていただければ嬉しいです!

当社のフォトコンテストについて

【※現在は応募受付終了しています

プロ、アマチュア、年齢、性別、国籍問わず誰でも応募可能です!
もちろんデジタル一眼レフなどをお持ちでない方は携帯で撮った写真でもOKです!

【写真のテーマ】

テーマは「生き物」です。
対象は人・動物・魚・虫になります。
シェアしたくなるような写真、自分の推している生き物の写真、可愛い写真、不思議な写真、大丈夫?と思わず声をかけたくなるような写真、偶然撮れた奇跡の1枚など、あなたが撮影した素敵な写真をご気軽に当社HPからご応募ください!

【各賞について】

ニーゴ フォトコンテストは3部門に分けて各賞があります。

1.なまらすごい部門
2.クスッと部門
3.ほっこり部門

それぞれ賞金2万円、各部門1名様のみ、写真は当社HPに掲載します!
気になった方は当社HPから概要をご覧ください。

O村流MF設定をご紹介

さてここからは、O村がカメラのMF設定について参考になるお話をできればと思います。初めてMFで撮影をする方も、他のカメラマンの設定を知りたい方も是非ご一読ください!

デジタルカメラはスマートフォンを含め、ほぼAUTOモードが搭載されています。そのため、撮影者がシャッターを押せば、カメラが自動でF値、シャッタースピード、ISO感度を設定してくれます。

シャッターを押すだけで綺麗に撮影ができるためすごく便利なのですが、その反面、撮影者ではなくカメラがいいと思う設定での撮影になってしまうデメリットもあります。

例えば、「ピントが自分が思っていたところではない」「こんなに明るく撮るつもりでは無かった」「勝手にストロボが作動してしまった」など、AUTOで撮影して不満を覚えた経験は多くの人にあるのではないでしょうか。AUTOモードは撮影者の気持ちを汲んで設定をしてくれるわけではないので、撮りたい写真とは裏腹な写真に出来上がったりしてしまう事があります。

そんな時に覚えていた方がいいのがMF設定です。

F値、シャッタースピード、ISO感度、ピント合わせを全て自分で設定することによって、自分がより撮りたい写真に近づけることができます。

なので今回はこのF値、シャッタースピード、ISO感度についての設定を説明します。

F値(絞り値)

被写体(ピント)の前後にボケを濃く出すか、全体的にピントを合わせてボケさせずに撮るかを、F値では設定できます。

ボケを表現したい場合はF値を解放(最小のF値)するか、小さいF値を使ってピントの前後にボケを出せます。また、広くピントを合わせてボケをあまり作らずに撮る場合はF値を絞って(F値を大きく設定する)撮影すると綺麗に写ります。

ただ、F値を解放(最小のF値)すると写真全体の写りが明るくなり、F値を絞る(大きくF値を設定)と写真全体の明るさが暗くなります。ボケを出したいのに写真全体が明るくなってしまったり、広くピントを合わせて撮りたいのに写真全体が暗く写ってしまう、などF値の設定によって写真の明るさも変わってしまいます。

そんな時に別で設定を変えるのがISO感度になります。

ISO感度

ISO感度は周囲の明るさに合わせて設定することで明るさを設定することができます。
ISO感度を低く設定すると写真全体が暗く写り、高く設定すると、写真全体が明るく写ります。慣れていないと難しい設定なので個人的に初心者の方の参考の明るさを紹介します。

  • 晴れていて周りが明るい時はISO感度100~200。
  • 日陰や曇りの場合はISO感度400~800。
  • 屋内や薄暗い場所ではISO感度1600~3200。
  • 夜や暗い場所ではISO感度6400~。

大体ですが、上記の設定方法がオススメです。

最初は液晶パネルを見ながら少しずつ変えて、目で確認しながら写真を撮ることを推奨します。
ただ、ISO感度の設定で明るくしすぎたり、逆に暗くしすぎたりすると、写真全体に白飛びや黒潰れができてしまいます。

そんな場合はLightroomによるレタッチにて解決ができるので試してみてください。

シャッタースピード

シャッタースピードは基本的に手ブレしない速度で設定するのが良いですが、わざとブレさせることで1枚上手の写真を撮ることも可能です。シャッタースピードは慣れていないと難しい設定ですが、参考までに目安を紹介します。

動物や人、水、乗り物などの動くものをブレなく固定して撮りたい時:1/8000秒~1/640秒(すごく早い)
1/500~1/160秒(やや早い)

風景や料理などの写真で手ブレのない写真を撮りたい時:1/125~1/40秒(普通)
流し撮りやわざとブレさせて早さなどを表現する写真を撮りたい時:1/30~1/4秒(やや遅い)

飛行機や滝、川などの動きを線で表現したい時:0.3~8秒(すごく遅い)

花火や夜空、夜景を撮りたい時:10~30秒(非常に遅い)の設定方法がオススメです。
シャッタースピードの設定は、最初は液晶パネルを目で確認しながら慣れていくことを推奨します。

また、シャッタースピードは明るさと連動します。
シャッタースピードが速いほど写真は暗くなり、遅いほど写真は明るくなります。

ここまで紹介したF値、ISO感度、シャッタースピードの3つを設定し、初めて自分の撮りたい設定での写真が撮ることができます。最初の方は難しいですが、慣れれば対応も早くなるのでシャッターチャンスを逃さずいい写真が撮れるはずです!

MF設定を上手に行えるようになれば自ずと良い写真が撮れていくと思います!
参考にしていただいて当社のフォトコンテストに参加頂ければすごく嬉しいです!

最近のフォトコンの入賞作品の類似点

最近、各所で開催されているフォトコンテストの入賞作品には類似点があるとO村は推察しています。
それは被写体の気持ちが伝わってくるものだったり、何を考えているか考えさせられるような、心を動かされるような写真だということです。

カメラのキタムラ JAPAN PHOTO 2020 春夏フォトコンテストでは、「虫捕り少年の成長」というタイトルの写真がグランプリになっており、自然の中でトンボを虫取り網で捕まえようとする少年の写真が入賞していますが、この後ちゃんとトンボは取れたのかな?だったり、頑張れ!というワクワク感や、タイトルからこの少年は成長してどうなったのかな?など、考えさせられる写真だと思います。

他にも第50回キャノンフォトコンテストのグランプリ「14の夏」という写真の中の一枚は、少年がテーピングした手でボールを抱きしめている写真なのですが、こちらもこの試合は勝てたのかな?だったり、どんな思いでボールを抱きしめているのだろう、など、ドラマを感じさせる1枚になっていて考えさせられます。

この2つの共通点は、完結していないことだと思います。
確かに、完結している写真も勿論良いですが、見た人に考えさせるような完結していない作品も素晴らしいなと思います。

当社でのフォトコンテストも、もしかするとそういった写真が入賞するかもしれません。
ただ、どこのフォトコンテストも同じですが、気軽に応募ができます!

あなたのなんの変哲もないと思っている写真、もしかすると評価されるべき写真かもしれませんので、是非当社のフォトコンテストにもお気軽にご応募ください。

最後に

いかがだったでしょうか?今回は当社のフォトコンテストの内容と、撮影においてのMF設定、最近のフォトコンテスト入賞作品の類似点について書きました。

この記事でカメラをやってみようかなと少しでも思っていただけたら嬉しいです!また、カメラの買い替えや、古くて使わないカメラをお持ちの方、是非ニーゴ・リユースを活用ください。

ウェブから簡単にお問い合わせ可能ですので、お待ちしております。

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