ビンテージオーディオが人気の理由は?古いだけでなく音質がいい!

ビンテージオーディオは他の骨董品と違い、ただ古いだけでなく実用性も高いです。現在のデジタル系オーディオとは違った魅力があり、個性的な音を求める愛好家から人を集めています。ビンテージオーディオにはどのような魅力があるのか、その人気の理由を紹介します。

ビンテージオーディオとは

ビンテージオーディオは主に1940年代から1980年代頃までに製造されたオーディオ機器を指すことが多いです。厳密な決まりはありませんが、1940年代から製造が活発になった真空管タイプや1960年代から今でも主流のトランジスタ型はビンテージオーディオとして人気です。

オーディオ業界が最も盛り上がったのは1970〜80年代と言われており、この時代には多くの名機が製造販売されました。この時代にオーディオを買い求めて今でも家にあるという方は多いのではないでしょうか。

1990年代以降はデジタルオーディオ化が進んだため、基本的に現在と同じ仕組みの製品が増えました。そのため、直近20年くらいの製品だとビンテージオーディオには分類されないことが多いです。

現在市場にメインで流通している新製品とは違う技術で作られたオーディオであるということで、真空管タイプやトランジスタ型のオーディオがビンテージとして分類されています。

もちろん、真空管の前の世代の蓄音器も、今と全く違うホーン設計という非電機増幅の技術を使っていますので、ビンテージといってもいいかもしれません。しかし、持っていてももはや使えないことが多いので、こうなると骨董品としての扱いになります。

ビンテージオーディオはただ古いだけではなく、音響機器として問題なく使用することができ、現代のオーディオでは表現できない音を再生できます。

真空管オーディオの魅力とは?

真空管オーディオは確かに一般ユーザー向けのオーディオとしては現在主流ではありません。しかし、新製品のリリースはありますし、音楽制作やライブの現場では真空管アンプはいまだに主流です。

真空管オーディオの魅力は表情豊かな音にあります。中音域が伸びやかで艶がある。全体的にパワフルかつまろやかな音質となり、これはデジタルサウンドでは表現するのが難しいです。もちろん各社の真空管オーディオによって個性があるので好みは別れますが、真空管ならではの味というのはあります。

真空管オーディオは読んで字のごとく真空管が内蔵されているアナログなオーディオです。入力された電気信号を真空管で増幅することで音を生み出します。真空管自体も個性があり、メーカーや製造年代によっても音が変わるので、真空管オーディオの愛好家は真空管のコレクターになることも多いです。

真空管オーディオで再生するのは古いレコードとは限りません。PCやスマホとつなげてSpotifyやApple Music、Youtubeなどを鳴らしてみても面白いです。最近のこうしたデジタル音源はハイレゾと言われ、レコーディングした原音に忠実に再生されるのが特徴です。普通にヘッドフォンで聞くと原音をそのまま聴くことができますが、真空管オーディオで再生することで新たな魅力が加わります。

トランジスタオーディオの魅力とは

トランジスタの特徴としては弱い電気信号を増幅する力が強いことです。つまりオーディオで考えると、トランジスタ式であれば真空管よりも少ないエネルギーでよりパワフルに大音量に再生することができます。

そして、真空管タイプが非常に壊れやすく手荒く扱うと耐用年数が低いのに比べ、トランジスタオーディオは非常に頑丈です。そのため、一般向けのオーディオとして一気に流通し、低廉なものから高価なものまで幅広い製品がリリースされています。

音の特徴としてはややピーキーでガサガサした音になる場合があります。ただし、高価なオーディオになれば音のストレスは解消されているはずですし、それぞれ個性的なサウンドを楽しめます。トランジスタと真空管両方を組み込んでいるようなオーディオもあり、それぞれのいいところどりのサウンドを実現している製品もあります。

ビンテージオーディオの魅力とは

ビンテージオーディオはオーディオとしての機能だけでなく、時代を感じること自体が魅力になっています。どのような点で人気を集めているのでしょうか。

現代のオーディオでは出せない音を表現できる

ビンテージオーディオはその時代の音を再現できるのが魅力です。同じ真空管オーディオでも、2021年の新製品で1970年代の空気感を再現できるとは限りません。その時代に育った人であれば再生するだけでノスタルジーに浸れたり、若い人であればデジタルでは得られなかった満足感が得られるでしょう。

特に真空管オーディオであればカスタム可能

古いオーディオをそのまま再生することを楽しむだけでなく、カスタムも可能です。特に真空管オーディオは真空管によって音が変わります。また、真空管は消耗品なので必ずいつかは壊れます。自分好みの音に近づけるために真空管をいろいろ試すのもオーディオマニアの楽しみの一つです。

オーディオの組み合わせを楽しむ

ビンテージオーディオは現在のデジタルオーディオと違い、複数のマシンを組み合わせて使うことが多いです。アンプ部分とスピーカー部分は別になっていたりします。

販売当時は大規模なオーディオセットとして販売されていたものでも、中古市場だとばら売りされていることが多いです。そのため、ビンテージオーディオは発売当時は難しかった製品同士の組み合わせも楽しめます。ビンテージオーディオ同士だけでなく、最新のデジタル機器との掛け合わせや配線設備を工夫し、自分だけの特別なサウンドルームを作り上げる愛好家も多いです。

インテリアとして優秀

ビンテージオーディオは現代のオーディオ機器に比べて大きい製品が多いです。部屋の中で固定で設置することを想定されていたため、デザインや形もインテリアとしてよく練られています。ミニマルな現代の製品とは違うので、ビンテージオーディオがある部屋はそれだけでちょっと違った時代の風を感じることができるでしょう。

また、小さなビンテージオーディオであっても、当時の個性的なデザインを楽しめます。例えば1950年代に一般家庭でのラジオ再生用に用いられたスピーカーなど、レトロで可愛いデザインのものもあり、部屋に置いてあると素敵です。

ビンテージオーディオで音を追求しよう

ビンテージオーディオは単なるレトロ製品ではなく、今なお音を楽しむための製品として高い評価を受けています。自分好みの音世界を追求するために、ビンテージオーディオの世界に深く潜ってみるのもいいかもしれません。最新機器では実現できないクオリティと表現があります。

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