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中古ライカを売る前に絶対やるべきチェックリスト。カメラ素人でも高く売れる買取業者の選び方

ライカ(Leica)のカメラは数万円から100万円程度の買取価格がつく可能性のある、高額で売れる製品です。

「大昔に買ってほとんど使わず忘れていたのがたまたま見つかった」

「家族の遺品を整理していたら出てきたけど、私はカメラのことは全くわからない」

このようなカメラに詳しくない素人の方でも、ライカのカメラを高く売ることは可能です。今回は中古ライカのカメラを売る前にこれだけはしておいたほうがいいお手入れや準備、買取を依頼する業者の選び方について紹介します。

ライカとはどんなメーカーか

ライカはドイツのカメラメーカーです。会社名は正確にはライカカメラで、日本のパナソニック社と業務提携しています。ロゴのスペルは「Leica」です。

ライカのカメラ製造の歴史は1911年に遡り、100年以上カメラを作り続けている世界で最も古いカメラメーカーの一つです。その特徴は「ライカで撮った写真は見ただけでわかる」「風景をそのまま写しているのではなくライカから見た風景が写る」と言われるほど、独自の空気感がある写りにあります。

また、非常に精巧な作りかつ耐久性もあるため、中古で手に入れても十分実用に耐えうるのも魅力といえます。例えばライカで最も人気のあるM3モデルは1954年に発売された70年近く前の機種ですが、中古市場では10〜110万円の高額買取となる機種です。これは単なるアンティークではなくカメラとしての完成度が高く評価されていることを表しています。

M3でなくても5〜50万円程度の買取価格がつくのは珍しくありません。もし自宅に最近使っていないライカがある場合は、売れば数万円にはなると考えていいでしょう。

ライカのカメラを高く売るためのコツ、準備4つ

売れば数万円以上、もしかしたら10万円、50万円くらいは狙えるかも!と期待が高まるライカの買取価格ですが、確実に高額買取を目指すには売る前の準備が重要です。どのような準備をすればいいのか、一つずつチェックしましょう。カメラ素人の方でもできる内容を4つまとめました。

①レンズの汚れをとる

まずは100円均一等で売っているブロワーでレンズ表面のゴミや埃を吹き飛ばします。次にレンズ専用のクリーニング液をレンズ表面に垂らし、レンズ専用のクリーニングペーパーやクロスで拭き取りましょう。中心から外側に向かって円を書くように拭いていくときれいに取れます。

注意点としてはいきなりレンズを拭かないこと。レンズ表面にゴミや埃が残った状態で拭くと、レンズが傷つく可能性があります。必ず先にブロワーで埃を吹き飛ばしましょう。また、ティッシュ等の埃がつきやすい素材ではなく、必ずカメラ専用のクリーニングペーパーやクロスを使いましょう。

②本体の汚れを取る

本体の埃や汚れをブロワーで吹き飛ばします。古いカメラの場合は無理に布等で汚れを拭き取ろうとすると表面の塗装が剥がれたり、変な力が加わることで状態が悪化する可能性があるので、無理せずできる範囲で汚れを取るようにしましょう。

③発売時についていた付属品を可能な限り揃える

付属品が全て揃っていればいるほど高い買取になります。取扱説明書が手元にあれば、それに付属品の一覧が載っていますので、該当するものを家の中から探しましょう。取扱説明書が手元にない場合でも、ライカのホームページの製品一覧に掲載されている機種であれば付属品が記載してありますので、チェックしてみてください。

ライカの付属品は付属品単体でも非常に高価買取になります。他のメーカーなら数百円程度のレンズカバーが、ライカ純正だと5,000円程度になることも。外箱含め完全に発売時のセットが揃っているような場合は高額買取の期待度が高まります。

④修理やオーバーホールの証明書があればつける

ライカのカメラは専門にメンテナンスを行う業者がおり、使用者が長年大切に使っていたのであれば修理やオーバーホールに出していた可能性が高いです。もし証明書があればカメラの状態への信頼性が上がるので、見つかったらつけるようにしましょう。

ライカを高く売れる業者の選び方3つ

街で見かけるリサイクルショップや不用品回収業者に依頼すれば買取価格を査定して売ることが可能です。ただ、どのような業者でもいいというわけではありません。高く売るための業者選びのコツを説明します。

①カメラ専門の買取業者を選ぶ

ライカを売りたい場合は、必ずカメラ専門の買取業者を選びましょう。理由としては相場に合った適切な価格で買取をしてくれること、状態の見極めが正確なことが挙げられます。ライカのような高額買取が狙えるカメラになると業者や査定士によって数万円、場合によっては数十万円の差が出る可能性があるので、専門性が非常に重要です。

②無料査定をやっているか

無料査定を活用し複数の業者で相見積もりをとることで、一番高く買い取ってくれる業者を選ぶことができます。まず問い合わせ時に無料査定ができるか確認しましょう。

また、相見積もりをとっていることを伝えることも大切です。ほとんどの業者は業界の平均から大きくずれない価格を提示するはずですが、中には客が素人と見て安い価格を提示してくる業者もいます。相見積もりであると伝えることで、そういった業者に対する予防線を張ることができます。

③自宅に来てくれるか

ライカの無料査定を希望する場合、店舗に持ち込むパターンと郵送で送るパターン、自宅に来てくれるパターンがあります。おすすめは自宅に来てくれる買取業者です。

理由としては、付属品が全部揃っていなかったりどれが付属品かわからない場合に、ライカに詳しい査定士であれば、家の中から見つけてくれる可能性があるからです。店舗持ち込みや郵送だと付属品がないので査定額が下がって終わりですが、自宅に来て保管場所を見てもらうことで付属品が揃い査定額が上がるかもしれません。また、自宅に他のカメラがあればついでに査定してもらうということも可能です。

カメラ以外にもその業者の専門性が高ければまとめて査定してもらい、家の整理ができる可能性があります。ただ、あくまで高額買取を目指すのであれば、その業者の専門性が高いジャンルに絞った方がいいです。

総合リサイクル業者、不用品一括査定をおすすめしない理由

ライカのカメラのような高価な製品の買取は、「なんでも買取可能」のように謳っているリサイクルショップ、不用品買取業者、遺品整理業者はおすすめできません。彼らはライカやカメラ自体の専門性が低いため、正確な買取価格を期待できないことが理由です。

専門性が低い業者の場合、自社で在庫を抱えたり実は査定にミスしてB級品だったといったリスクを下げるため、かなり安い金額で買い取る傾向があります。また、安く買い取ってそれをカメラ専門の買取業者に高く売る、いわゆるせどりをして利益を出そうというのもよくあるパターンです。

特に引越しや遺品整理での家の中の不用品一括査定の場合は、安く見積もられるのはほぼ間違いないので注意です。状況によっては一括査定を利用しないと手間がかかりすぎる、相続の会議に間に合わない等あると思いますが、ライカのカメラや美術品、専門性の高そうな物品に関しては一括査定からよけておいて、専門性の高い業者に査定してもらう方が損はしません。

ライカのカメラを高く売るならニーゴ・リユースへ!

今回はカメラの素人でもできるライカのカメラを売る前の準備と買取業者の選び方について紹介しました。私はカメラがよくわからないから業者に任せよう、廃棄してしまおうというのでは、せっかく高額買取になる可能性が高いライカがもったいないです。Leicaの文字がついているカメラが家の中から出てきたら、今回の手順を踏んで買取業者に査定を依頼してみましょう。

北海道から九州まで全国8店舗に展開するニーゴ・リユースは、買取点数がライカ1台からでも県境のご自宅まで出張して無料査定・買取が可能です。まずはお電話でお問合せいただき、状況を聞かせてください!カメラに詳しい専門の査定士が対応いたします。

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