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自宅に眠る中古JBLスピーカーは高く売れる。高額買取を狙うお手入れ方法を紹介!

中古オーディオの買取市場で高額買取となりやすいメーカーの一つがJBLです。今回はJBLの魅力と買取金額の相場、売る前にどのようなお手入れをしたらいいのか、高額買取を狙うために気をつけることなどをまとめました。

JBLとはどんなメーカーか

JBLは1946年に設立され、創業者であるJames Bullough Lansingの頭文字をとりJBLと名付けられました。当初のコンセプトは「プロ機器の性能を持った美しい家庭用スピーカーの製造」。家庭用はもちろんプロの現場で使われるような高性能なスピーカー群を次々発表しました。2000年に入ると既存のスピーカー以外にもデジタルデバイス用の製品やイヤホンなども手がけるようになります。2016年に韓国のサムスン電子に買収され傘下に入りました。

JBLのスピーカーの特徴

JBLはJBLサウンドと称される特徴のある音色が人気を集めています。感覚的なところでいうと、カリフォルニアの青空に喩えられるような明るさ、さらにまるで目の前で演奏や歌唱しているかのような迫力があります。

具体的な音色の特徴としては低音域の迫力です。躍動感と力強さはJBLのスピーカーを通してより高まります。そのためデジタル楽器ではないクラシックやジャズ演奏には特に力を発揮し、ホールでの演奏でよく用いられてきました。

もちろん、ロックやクラブミュージックの会場、映画館などでもそのスケールの大きい音響が支持され、現在はジャンルを問わずあらゆる商業用の用途でJBLのスピーカーが活用されています。

また、家庭用においても自宅でプロ仕様の高品質な音響を楽しみたいコアユーザーを中心に、JBLのスピーカーは支持されています。

JBLスピーカーの中古買取相場

JBLスピーカーは買取価格が非常に幅広く1万円程度のものから50万円程度になるものまであります。特に家庭用の最高峰であるJBL D44000 PALAGON(パラゴン)やJBL D30085 HARTSFIELD(ハーツフィールド)は100〜200万円近くの買取価格になることも。業務用のスピーカーよりも家庭用のスピーカーに高額買取例が多いのは夢があるのではないでしょうか。

JBLスピーカーの高額買取を狙うには

歴史が長いJBLですから「家に使わなくなったJBLスピーカーが眠っているので、もし高い買取価格になるのなら売ってしまいたい」という方も多いはずです。

とはいえ、状態によって大きく買取価格に差が出るのが中古オーディオの世界。事前に自分でできるメンテナンスは行っておいて、できるだけ高額買取を狙いましょう。ここからはJBLスピーカーを売る前にやっておくべきお手入れを紹介します。

①オーディオ表面の汚れは水拭きかアルカリ洗剤で

表面についた汚れや埃はまずは雑巾で丁寧に水拭きをして落としていきます。終わった後はしっかり乾かしましょう。

もしタバコのヤニや手垢、食べ物の油などが水拭きで落ちない場合は、雑巾にアルカリ洗剤を染み込ませ、汚れを取ります。汚れが取れたら洗剤の成分が残らないように念入りに水拭きしましょう。

②オーディオ内部の埃は掃除機か無水アルコール

オーディオの中に埃が溜まっていると故障の元です。基盤にぶつけたり配線にダメージを与えないように掃除機で埃を吸っていきましょう。

掃除機で取りきれない細かい埃や奥に関しては、手作業で落としていきます。その際には雑巾や綿棒に無水アルコールを染み込ませて行います。くれぐれも水を染み込ませた布をオーディオ内部に入れないようにしましょう。掃除中に万が一通電すると故障や感電の原因になります。

無水アルコールを染み込ませた布や綿棒で丁寧に埃をとっていき、最後は乾拭きして完了です。

③端子は無水エタノールを染み込ませた綿棒で

もし端子周辺に汚れや埃があった場合は無水エタノールを染み込ませた綿棒で拭き取っていきます。電子部品になるため、絶対に普通の水などは使ってはいけません。

④エッジを柔らかくする

JBLの特徴といえば魅力的な低音ですが、試しに音を鳴らしてみた時に低音の出が悪いと感じる場合、エッジが劣化している可能性があります。エッジとはスピーカーの傘の縁の部分を円のように丸く覆っている部品です。

エッジがしっかり機能することで、振動板が正しく動き低音の迫力が出ます。また、エッジが振動板の背面からの空気もれを遮断することで低音が本来のポテンシャルを発揮します。

エッジが劣化すると固くなりますが、固くなると振動板が正しく動かなくなります。このケースは比較的簡単にメンテナンス可能です。ウーファーを取り外し、裏側からエッジ部分に軟化剤を塗りつけ一晩おくだけ。翌朝ウーファーを取り付けて低音がしっかり出るようになっていれば成功です。

エッジがボロボロになっている場合は軟化剤を塗るだけではダメで交換する必要が生じます。ネットを調べると自力で直す方法も出ていますが、よほど自信がある方でなければそこは諦めて買取店に任せた方が無難です。かえって悪化させては元も子もありません。

JBLスピーカーの買取はどこに頼めばいい?

JBLスピーカーの高額買取を狙うなら、オーディオ専門の買取業者に依頼しましょう。遺品整理や実家の片付け等でオーディオに詳しくない家族がオーディオを見つけた場合、「よくわからないから全部やってくれる業者に任せよう」となりがちですが、これは高額買取を狙うならNGです。

こういったまとめてやってくれる買取業者はオーディオのような専門機器に関しては専門業者にさらに高値で売却するため、相場と比べると驚くような安値を提示してきます。全部が全部そうとは言いませんが、売り手の無知をいいことに適正価格ではない買取をするケースはよくみられます。

オーディオ専門の買取業者であれば、JBLの市場価格を踏まえて機器の状態に合わせた適正価格での買取を行います。

ニーゴ・リユースでは専門知識を身に付けた買取査定士が、お客さまのご自宅に伺ってJBLスピーカーの査定を行います。「他の業者だと納得できなかった」「本体のロゴからJBLであるということしかわからない」「この状態で買い取ってもらえるのか不安」などどんな疑問でも構いませんので、まずは一度お問合せください!

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