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オーディオ専門店の査定士が解説!状態が悪いビンテージオーディオが買取出来る理由!~JBLのスピーカー 4338 4343編~

みなさんこんにちは。最近、爆音でジャズを聴くことにハマっているS藤と申します。

突然ですが、みなさんの家に使わなくなってそのままになってしまっているオーディオはありませんか?

その古いオーディオ、実は買取出来るかも知れないんです。

「うちのは汚れがひどいから….」

「パーツが破損しちゃってるから….」

なんて思っている方もいるかも知れませんが、そのような状態でも金額をつけて買取が出来るケースもあるんです!

今回はオーディオ買取店のスタッフが実際に買い取ったオーディオを見つつ、状態が悪くても買取が出来る理由をお伝え出来ればと思います!

実際に買い取った機材

JBL 4338(カビや汚れ、傷多数)

見た目はグレーとネイビーが特徴

2004年発売

低域には38cmウーハー、中域には435A1のホーン型ミッドレンジ、高域にはドライバーユニット045Tiを用いたホーン型ツイーターを搭載しています。 ちなみに筆者はこのツイーターホーンの丸みを帯びてる感じが結構好きです。

20年近く経った今でも人気のモデルです!

最初はJBLの4338を見ていきます!

パッと見綺麗なスピーカー

パッと見はキレイそうでしたが、ネットを開けると汚れが結構見られます。

サビがある
汚れが目立つ

ウーハーにはカビがあり、白っぽい汚れもありますね….

白い汚れが目立つ
角がかけている

背面にもキズがあったり、角にも欠けがありました。
ダメージが随所に見られます。

音出しも確認してみましたが、片方からは全く音が出ませんでした…

JBL 4344(ネズミによるかじり多数、ユニット欠損)

ネットがはみ出している

1982年発売

JBLの定番スピーカー。
1982年発売ですが、翌年の83年に早くもモデルチェンジを行なっています。
サイズもかなり大きく、重量は1本で96kgにも及びます(あと4kg重ければ….)

現在でも人気のあるモデルで、中古市場でも高値で取引されております。
という訳で、次はJBLの4344を見ていきます!

全体の写真でもなかなか状態が悪いのが伝わるかと思いますが、細かい所も見ていきましょう!

ネズミ被害が確認できる

まずはサランネットですが、思いっきり破れていますね….
実はこのスピーカー、倉庫に長年放置されていた物で、ネズミの被害によるものだと思われます。

若干ですが臭いも感じます…

実際に中を見てみる

ネットを外した状態です。
見てわかる通り、音響レンズは一つしかなく、ユニットのエッジは全て欠損してしまっています。

エッジの上部分が欠けている

ユニットもネズミに齧られてしまっているようです….おいしいんですかね?

シミも目立つ

シミやくすみもかなり目立ちますね…

音出し確認をしましたが、片方のウーハーしか音が出ませんでした…

PIONEER SA-7800II / TX-7800II(サビ、パーツ破損)

ペンのあと

1979年発売

PIONEER 7800シリーズのアンプとチューナーです。

当時から人気があったため読者のみなさんの中にも持っている、もしくは家族の誰かが使っていてそのままになっている。なんて方もいるのではないでしょうか?

アンプ、チューナー共に左右で独立したVUメーターが高級感を漂わせてますね。こちらも今でも人気のあるモデルのため、中古市場でも高値で取引されています!

それでは状態を見てみましょう!

茶色のシミが目立つ

こちらもキレイには見えますが、前面にペン書き?のような物があったり、天板にはサビがビッシリです。

裏面を見てみた
スイッチが折れている

スイッチは曲がっている箇所もあり、状態の悪さが伺えます。

こちら音はでましたが、アンプのツマミを操作するとかなり大きいガリが出てしまい、現状使用するのは難しそうですね…

でも、買取出来るんです。その理由。

こんな状態のオーディオ達でも買取が出来るんです。

それこそ、近年の住宅事情により「オーディオセットを組んで音を鳴らす。」と言ったユーザーは年々減ってしまってはいますが、オーディオマニアが「いなくなる」ということは100%無いと言っても過言ではないでしょう。
そういった方々が往年の名機を中古で買い求めると言ったパターンは少なくありません。
だとしても、こんなにボロボロでも大丈夫?と感じる方もいるかも知れませんが、

大丈夫なんです。

名機のオーディオであれば、簡単に各パーツが手に入ることがありますし、もちろん名機でなくても根気よく探せばパーツのみの販売を見つけることが出来ます。
破損箇所を新しいパーツで修理して使うという方々も中にはいるため、ボロボロの状態でも買取が出来るのです。
他には国内では再販が難しくても、海外へ部品として輸出するために買取させていただいたり、部品として買取させていただくケースなんかもあります!

終わりに

いかがでしたでしょうか。

今回はボロボロになってしまったオーディオでも買取が出来る。ということについて書かせていただきました!

もちろん、状態が悪いとキレイな状態よりは値段が下がってしまうことがほとんどですが、オーディオも音を鳴らすのが本望だと思います。

使ってあげる事でオーディオとしての価値が出ると思うので「使っていないオーディオが倉庫に眠っている…」なんて方は1度買取査定に出してみてはいかがでしょうか。

特に古いオーディオ機器は大きくて重いものが多いので、店頭に持ち込んでの買取は大変ですので、そんな時はご自宅まで無料で来てくれる出張査定をおすすめします。

長く続くコロナ禍でお家時間が増えたことによるお片付け需要の高まりに伴い、中古品買取市場では『1点から無料出張査定』を利用される方も増えました。

しかしながら、多くの場合は商品による事前審査で出張査定の可否を判断されてしまうのが実情です。

特に県境等の都心部から離れたエリアは顕著にその傾向が伺えます。

しかし、ニーゴ・リユースは商品の価値に関係なく、どこでも!無料出張査定でご自宅までお伺いします!

他社では断られてしまったお品物だったり、どんなに状態が悪いオーディオでもお気軽にご相談下さい!!

皆様の大切なオーディオの売却は、ニーゴ・リユースにお任せ下さい。

ご利用は
こちらから!

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