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【2025年最新版】40代のギタリスト3選!ベテランならではの圧巻の技術と表現力!

長年の経験によって培われた演奏力と安定感を誇る40代のギタリストは、若い頃から数々のステージで磨き上げた技術や表現力を活かし、今ではバンドの中心としてだけでなくプロデュースやサポートなどの幅広い分野で活躍しています。
本記事では、そんな40代のベテランギタリストをピックアップしてみました。

MIYAVI

チャンネル名:MIYAVI
MIYAVI -Guard You

最初にご紹介するのは、ギタリストをはじめシンガーソングライターや俳優として幅広い活動で知られているMIYAVI(みやび)さん。「サムライギタリスト」という異名を持ち、世界的に注目されています。テレビや雑誌などのメディアでも取り上げられる機会も多い方なので、ご存じの方も多いですよね。

MIYAVIさんは、特に「スラップ奏法」と呼ばれる個性的なプレイスタイルで知られています。このテクニックは、ピックを使わず指でギターを弾く、独自の演奏方法です。主にベースで用いられるスラップ奏法や三味線の技法を取り入れたもので、力強いリズム感と迫力のあるサウンドが特徴です。

チャンネル名:MIYAVI
MIYAVI vs KREVA – STRONG

MIYAVIさんは1981年大阪府出身。

もともとヴィジュアル系ロックバンド「Dué le quartz」のギタリストとしてキャリアをスタートしましたが、2002年にソロとして活動を開始します。

2007年 XJAPANのYOSHIKIから誘われ、S.K.I.N.にギタリストとして加入。
2014年 アンジェリーナ・ジョリーが監督した映画『不屈の男 アンブロークン』でハリウッド俳優デビュー。

2017年 UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)日本人で初めての親善大使に任命。
2020年 イタリアのファッションブランド「GUCCI」の広告キャンペーンに起用。

2022年 サッカーチーム川崎フロンターレとパリ・サンジェルマンFCのプレシーズンマッチのオープニングセレモニーでギターパフォーマンスを行った後、パフォーマンスが好評だった為、WOWOWで放送される欧州サッカーのテーマソングをMIYAVIが担当することが発表される。

2022年11月 YOSHIKI、HYDE、SUGIZOと「THE LAST ROCKSTARS」を結成。
2024年9月 中国のWeiboが主催するWEIBO MUSIC AWARDS 2024 年 年間海外HOTアーティスト賞を受賞。

国内外で大きな人気を集めているMIYAVIさんは、自身の楽曲発表や世界的なライブツアーはもちろん、様々なアーティストとのコラボやプロデュース、バンド活動などを行いながらアグレッシブに活躍されています。

個人的にMIYAVIさんはヴィジュアル系のイメージが強かったのですが、昔のヴィジュアル系のMIYAVIさんもカッコよくて素敵でしたが、最近のMIYAVIさんは落ち着きがあり、良い歳の重ね方をされているなと感じました。

MIYAVIさん愛用ギター

MIYAVIさんはFender (フェンダー )から発売されたご自身のシグネチャーモデルのテレキャスターギターをご愛用されています。

Fender (フェンダー )TELECASTER MIYAVI TL RW

テレキャスターにサスティナーとアームという組み合わせのギター

このギターのブリッジには、Telecaster特有のサウンドを活かすため、アーミング機能を追加したMAVERICK SUPER VEEトレモロシステムを搭載。
ネックにはサスティナーピックアップ、センターにはAmerican Vintage 65 Stratocasterのシングルコイル、ブリッジにはDuncan Little 59ハムバッカーを使い、高域でも音が細くならないトーンを実現しています。

MIYAVIさんはこちらのギターを、ご自身でさらにカスタマイズしてレコーディングやライブなどで愛用しているそうです。常に理想を追い求めて音作りをしていることが感じられますね。

大村 孝佳

チャンネル名:Takayoshi Ohmura
Takayoshi Ohmura(大村孝佳) / THE CATACLYSM (Official Music Video)

卓越したギター技術はもちろん、特にその神業とも言える速弾きで広く知られる大村孝佳(おおむら たかよし)さん。BABYMETALのバックバンド『神バンド』でもギターを担当していることは有名ですが、バンド『C4』のギター担当や、様々なアーティストのサポートギターやメンバーとして幅広く活動しており、音楽専門学校の講師としてもその豊かな経験を活かしています。

大村孝佳さんは1983年生まれ、大阪府出身。

2002年 MI JAPAN大阪校に入学。卒業後、同校の講師となる。
2004年 デビューアルバム「Nowhere To Go」をリリース。

2005年にはロックバンド「CROSS HARD」を結成し、アルバム『ECLIPSE FROM EAST』を発表したものの、活動は同年に凍結。

2006年には元スパイラルフリーのKaoruとバンド「GLORIA」を結成し、2007年にアルバム『Emotions In Motion』をリリース。

2008年 マーティ・フリードマンのツアーや、マーティと鈴木慎一郎とのユニットLOVEFIXERのライブにも参加。

2009年には台湾の張惠妹のアジアツアーに参加し、2011年には菊地成孔主催の「DCPRG」に加入。同年12月には「C4」に正式加入。

2013年からはBABYMETALのバックバンド「神バンド」のメンバーとしても活動を開始。

以後、自身のライブツアーや楽曲発表、サポートギターやバックバンドなどを中心に精力的に音楽活動をされています。

大村孝佳さんのギターは、ピッキングやフィンガリングの技術が凄まじく、速弾きでありながら正確で歯切れの良いサウンドはとても心地よく感じられます!

大村孝佳さん愛用のギター

大村孝佳さんはESPをはじめ、様々なギターを愛用しているようです。また、ESPとのシグネチャーモデルのギターが何本か発表されていますが、その中でわたしが特に気になったのがこちらのギターです。

SNAPPER-7 Ohmura Custom -Twinkle Pink-

(参照元 ESP公式サイトより https://espguitars.co.jp/artists/3451/ )

見た目がとても鮮やかなピンクのラメ。インパクト抜群な7弦ギターです。

通常のギターは6弦のことが多いですが、7弦ギターには低音域の弦が1本追加されており、より深い低音や幅広い音域を演奏できます。そのため、7弦ギターはヘヴィメタルやジャズなど、低音を重視するジャンルでよく使われています。

こちらのギターはフレットにハーフスキャロップド加工が施されており、指が指板に当たりにくいため、チョーキングやビブラートがしやすく、フィンガリングも楽になります。まさに、大村孝佳さんのような速弾きを目指している方にとって理想的な仕様になっています。

長岡亮介

チャンネル名:Fender
Exploring The American Professional II Telecaster | American Professional II Series | Fender

大人気ロックバンド「東京事変」でのギター担当や、星野源さんをはじめ様々なアーティストのサポートギターを務めることで有名な長岡亮介(ながおか りょうすけ)さん。

最近では、ドラマや映画にも出演し、俳優としても活躍するなど、音楽だけにとどまらず、演技やバラエティでのトークといった幅広い分野で才能を発揮して、その多彩さがますます際立っています。

長岡亮介さんは1978年生まれ、千葉県出身。
幼い頃から、父親が嗜んでいたブルーグラスやカントリーの音楽に囲まれて育っていたそうです。
大学在学中に本格的なギタリストの活動を始めて、プロミュージシャンへの世界に足を踏み入れます。

2000年 椎名林檎さんのお兄さんである椎名純平さんのバックバンドにギタリストとして加入。

2002年 椎名純平さん、椎名林檎さんとバンドを組み、曲をネット配信する。

2003年 椎名林檎さんの3rdアルバムにギターやボイスパーカッションとして参加、収録曲のミュージックビデオにも出演。

2005年 自身のバンド「ペトロールズ」を結成。また、椎名林檎さん率いるバンド「東京事変」に加入。

以後、「東京事変」や「ペトロールズ」のバンド活動をはじめ星野源さんや大橋トリオさんなど多数のアーティストのサポートギタリストなど、その実力と魅力から多方面で活躍されています。

長岡亮介さんは、難解なフレーズを難なく弾きこなす技術はもちろん、独特の個性やセンスを活かしたアドリブ感があふれるギタースタイルが魅力的な方です。
その演奏にはわずかにカントリーの雰囲気が感じられますが、幼い頃からの音楽環境が影響しているのでしょうか。カントリーギターを原点としつつも、新しい音を生み出しているように感じられます。

長岡亮介さん愛用のギター

長岡亮介さんは、ギターコレクターとして知られていて50本以上のギターを所持しておられるとのことですが、その中でも、ご自身で購入した2番目のギターで、1969年製のFenderのTelecasterを今でも大切に愛用されているとのことです。

※こちらの写真のものは当社で実際に過去に買取をした、同じくFenderのTelecasterですが、76年製の物ですので、69年製とは若干の違いはあります。

FenderのTelecasterは、シンプルなデザインと構造を持つギターです。ネックが長めで、ソリッドボディ(内部に空洞がないボディ)のため弦の張力が強く、演奏には少しコツが要りますが、幅広い音が出せるのが特徴です。

特に、カントリーミュージックに合うような高音の鋭いサウンドを出せるギターなので、長岡亮介さんのギタースタイルに似合うギターだなと思いました。

まとめ

40代のベテランギタリストをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。これまで培ってきた経験を活かし、自身の音楽活動だけでなく、サポートギタリストとしても卓越した技術力や表現力、そして圧倒的な存在感で多くの人を魅了しています。

この記事で気になるギタリストがいた方は、ぜひ他のサポート活動やライブなどもチェックしてみてください。それぞれの曲や歌手に合わせたギターアレンジが楽しめるのでおすすめですよ。彼らの今後のさらなる活躍に、注目していきたいと思います。

最後に、ニーゴ・リユースではギターなどの買取を行っております。上記で紹介したFenderやESPをはじめ、ギターであればメーカー問わず全て買取の対象となっています。

「最近使ってないな・・」という方や「新しいものに買い替えたい!」と思っている方はぜひニーゴ・リユースにご相談ください。

どんなに古くて劣化している状態でも、商品1点から専門スタッフが無料で出張査定いたしますので、お気軽にお問い合わせください!

YouTubeでも音楽とカメラの歴史を紹介していますので是非ご覧ください!

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