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懐かしのiPodは中古市場で人気再燃!?iPhone17が出た今、改めてiPodの歴史を徹底解説
iPodと聞くと、すでに「懐かしい!」と感じるくらい、すっかりレトロアイテムとなってしまった気がします。
今や、「AppleといえばiPhone!」というイメージがすっかり定着しましたが、かつては「AppleといえばiPod!」と言われていた時代がありました。
最近はiPhoneなどのスマートフォンで音楽を聴くのが当たり前となっている中で、未だにiPodを使ってる人は一体どれほどいるのでしょう・・。
2001年に登場したiPodは、カセットプレーヤーやMDプレーヤーのように曲を記録媒体に録音しなくても、パソコンにCDを読み込ませるだけで音楽が聴けるので、当時は本当に画期的な商品でした。
筆者自身も、外出先で音楽を聴くといえばiPodという世代で、当時は必死にお小遣いを貯めてiPodを手に入れたことを思い出します。
iPodは、iPhoneのように今後も少しずつ進化しながら、新しいバージョンがずっと販売され続けていくものなんだろうな、と漠然と考えていました。
しかし、iPodは2022年5月に販売終了となりました。それでも現在、中古市場ではiPodはコレクターや音楽好きの間で未だに根強い人気があります。
本記事では、iPodの誕生から進化、そしてなぜ中古市場で人気があるのかについて紹介していきます。
目次
iPodとは?

2001年10月、Appleは初代iPodを発表しました。
容量は5GBで、約1,000曲を持ち歩くことができる小型のポータブル音楽プレーヤーです。当時としては大容量で、コンパクトなデザインも話題となりました。
一台で複数の曲を管理でき、iTunesとの連携による便利な音楽管理機能や、大容量ストレージを備えていたことで外出先でも簡単に音楽を楽しむことができました。
また、iPodの中央に配置された円形の操作ボタン「スクロールホイール」は、曲送りやボリューム調整を指一本で直感的に行える点が特徴でした。
iPodは使いやすさと高い機能性が評価され、従来主流だったカセットテープやMD、CDプレーヤーに代わり、デジタル音楽の普及を促しました。
iPodの歴史と進化

iPodは2001年の初代モデルをはじめ、さまざまな形に進化してきました。
2004年、初代の次に発売されたiPod mini
初代より小型で軽量なデザインで、持ち運びやすさとカラフルな色展開(シルバー、ゴールド、ピンク、ブルー、グリーン)で人気を集めました。
iPod nano

2005年に発売されたiPod nano
iPod nano はminiよりも薄く、カラー液晶を搭載して写真や動画も楽しめるモデルとして、特に若い世代に支持されました。
iPod shuffle

同じく2005年に登場したiPod shuffle
液晶を無くして更にコンパクト化、音楽のランダム再生のみ対応。通勤や運動中など、気軽に音楽を楽しみたい人にヒットしました。
iPod touch

2007年に登場したiPod touch
iPhoneと同じタッチスクリーンを搭載し、音楽だけでなくアプリや動画も楽しめる多機能性で、幅広い層に支持されました。イメージ的には、通話をしないiPhoneといった感じです。
iPod classic

2007年以降、大容量ハードディスクを搭載したiPodのモデルが「iPod classic」として統一されました。数千曲もの音楽を一台で持ち歩ける定番モデルとして、長く親しまれていました。
iPodの生産終了とその背景
iPodは長年にわたり多くの人々に愛用されていましたが、ついに2022年5月、iPod最後のモデルであるiPod touchの販売が終了。これにより、公式にiPodシリーズは市場から姿を消すこととなりました。
販売終了の背景には、iPhoneの普及があり、スマートフォン一台で音楽再生や動画視聴ができるようになり、単体の音楽プレーヤーとしてのiPodの需要は徐々に減少したことや、Apple Musicなどの音楽配信サービスの登場、サブスクリプションサービスなどで、iPodを使わなくても、より便利に音楽を楽しめる環境が主流となったことが大きな理由です。
中古市場で人気の理由

iPodは生産終了してから数年が経ち、今やiPhoneのみで音楽を楽しんでいる人がほとんどの中、なぜ今も中古市場で人気があるのでしょうか。その理由をいくつか紹介していきます。
1.大容量ストレージで音楽を持ち運べる
iPhoneやスマートフォンに大量の曲を保存すると写真やアプリの領域を圧迫してしまいますが、iPodなら楽曲だけを入れて管理できます。
特にiPod classicは最大160GBまで対応しており、数千曲もの音楽を持ち歩くことが可能なため、iPod classicは特に中古市場で人気があります
2.通信料を消費しない
iPodで音楽を聴く場合、iPhoneやスマートフォンでストリーミング再生をするように通信量を消費することがないため、残りのギガを気にせず安心して楽しめます。
また、スマホにイヤホンを繋げるわけではないので、ラインやメールなどの通知音で音を遮られず音楽に集中できます。
さらに、オフラインでも使用できるため、飛行機の中や地下鉄など電波の届かない環境でも快適に音楽を聴き続けることができます。
3.ランニングコストがかからない
iPhoneやスマートフォンで音楽を聴く為にサブスクリプションを契約して音楽サービスを利用している人も多いはず。サブスクリプションは月額料金がかかってしまいますが、iPodは一度CDから取り込んだ音源や購入済みの曲を保存すれば、追加料金なしでいつでも繰り返し聴くことができます。そのため、毎月の費用を気にする必要がなく、長期的に見てもランニングコストがかかりません。
4.改造・カスタム目的
中古のiPodを改造やカスタムして楽しむ人もいます。たとえば、HDDをSSDに換装して容量や動作を改善したり、バッテリーを交換して長時間使用できるようにしたり、外装の色を変更したり、Bluetooth対応にすることも可能です。自分の好みに合わせてカスタマイズすることで、長く使い続けることができます。
5.限定モデル・特別仕様のiPod
U2モデルなど、特別仕様のiPodは希少価値が高く、コレクターズアイテムとして注目を集めています。限定カラーや数量限定のモデルは、希少価値から人気となっています。
こうした理由から、今でもiPodを手に入れたいと考える人がいて、中古市場でも需要があります。特に、使用感の少ない状態の良いモデルや限定カラーのiPodは、比較的高値で取引されることも珍しくありません。
まとめ

iPodは、デジタル音楽の楽しみ方を大きく変えた革新的な音楽プレーヤーでした。
ノスタルジーを感じさせる懐かしアイテムというだけの過去の物ではなく、操作性の高さや大容量ストレージ、オフライン再生といった利便性は、スマートフォンやサブスクサービスにはない強みを持っています。
私も、引き出しの中に眠っているiPodを、久しぶりにちょっと使ってみようかな、と考えているところです・・!
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