- ニーゴ・リユースのランキング
【2024年最新版】プロが厳選するサックス買取の人気おすすめ業者比較ランキング7選
部活動やサークルで使っていたサックス、趣味で始めたけど最近全然使っていないサックスなど、使わず物置で眠っているサックスをお持ちの方も多いかと思います。
「いつか使うかもしれない…」と思っても管楽器は使わずに放置しておくとサビて劣化していってしまうものです。もし、少しでも手放す予定があるのであれば一度サックスの買取に強い楽器専門買取店に相談してみるのはいかがでしょうか。
もしかすると、想像以上にお値段がつくかもしれません。
今回は楽器専門買取ニーゴ・リユースの査定士の私が「もし自分が楽器を売るならここは注意したい」というポイントを押さえつつ「オススメの楽器買取業者7選」をご紹介いたします。
目次
専門買取店に査定に出すメリット
サックスを楽器専門買取店へ出すメリットとしては「買取金額が高い」「買い取れる範囲(種類・状態含め)が広い」ことにあります。
楽器専門買取店は数多くの売り先から最も高い売り先で選定し、更に念入りな中古相場のリサーチから査定金額を出すため高額買取が実現できます。さらに、一般的なリサイクル(リユース)ショップでは対応が厳しい「古いモノ」「壊れているモノ」も対応できることも多いです。また、セルマーなど製造国やシリアルによって買取価格が上下するようなサックスもしっかり査定してくれます。
また「遺品整理でモノの価値がわからないから適正な値段が出るか不安…」という方でも楽器専門買取店であれば楽器専門店の看板を出している以上はプロの仕事として対応してくれる業者が多いです。「買ったとき高かったし売るときに損をしたくない…」という方にはピッタリな選択肢です。
楽器買取のオススメ業者7選
さっそく「楽器買取のオススメ業者7選」をご紹介いたします。
今回は、2万点以上のお品物を査定してきたニーゴ・リユース査定士の私が全国(北海道・東北・中部地方・甲信越地方)のお客様から直接お話を聞いたり、なかには同じお客様の査定でバッティングしたことがある買取店のご紹介です。ぜひ、御覧ください!
①ニーゴ・リユース
ニーゴ・リユースは取扱実績が年間10万点を越えるオーディオ・楽器・カメラの専門買取店です。サービスの大きな特徴は「お客様満足度」にトコトンこだわった査定にあります。なかでも「スタッフ満足度」は95.4%、「ニーゴ・リユースをまた利用したい」は91.9%と高い数値を誇っています。「どうせ売るなら気持ちよく売りたい」という方にはピッタリです。もちろん、サックスなどの管楽器もシリアル番号なども確認したうえでしっかり高価買取しています。 特にセルマー・ヤマハ・ヤナギサワの買取には自信があります。
また、再販ネットワークが広いため「古くても・壊れていても」査定の対象になるので「これは売り物になるのかな?」という方でも安心です。また、委託業者ではなく直営店の査定スタッフが対応エリア内どこへでも無料で出張査定します。細かいアクセサリー・付属品関係も見逃さず1点1点査定し商品の価値を見出します。もし査定額に納得できなければもちろん断ってもOK。その際の出張料や査定料は一切かかりませんので安心です。
サービス名 | ニーゴ・リユース |
サービスの特徴 | ・対応エリア内どこでも無料出張査定 ・直営店の査定士が1点からでも査定 ・査定金額が納得しなければ断ってもOK ・多くのメディアで紹介された実績あり ・オーディオ・カメラもまとめて査定可能 |
電話受付 | 24時間対応(年中無休) |
運営会社 | アンドトランク株式会社 |
公式HP | https://25reuse.com/ |
②楽器高く売れるドットコム
利用者数100万人突破の上場企業運営による安心の買取サービス。最新の市場買取相場と独自のデータを元にプロのバイヤーが査定してくれます。
アルトサックス・テナーサックス・ソプラノサックス・バリトンサックスなどをはじめとして、各種メーカーを幅広く取扱をしています。
買取は「出張買取」「宅配買取」「店頭買取」から選べて、好きな方法で買取査定を依頼できるのも特徴です。
サービス名 | サックス高く売れるドットコム |
サービスの特徴 | ・ご利用者数100万人突破の上場企業運営 ・商材知識の勉強会や対応の研修を受けているバイヤーが訪問査定をしてくれる ・YouTubeの「高く売るコツ」がとても参考になり面白い ・出張買取、宅配買取、店頭買取から選べる |
電話受付 | 9:15〜21:00(年末年始除く) |
運営会社 | 株式会社マーケットエンタープライズ |
公式HP | https://www.gakki-takakuureru.com/ |
③バイセル
累計買取2,700万点以上の実績を誇るバイセルでは楽器の買取にも力をいれております。買取エリアが広く、日本全国で買取サービスを行っています。「また利用したい率97%以上」というのも安心感があって嬉しいですね。仮に、途中で「売りたくない」という気持ちになってもその気持ちを尊重してくれます。査定は経験豊富なスタッフが状態を確認して、買取の専門チームによる対応で素早く査定金額を算出してくれます。
サービス名 | バイセル |
サービスの特徴 | ・東証グロース上場 ・テレビCMでおなじみ ・出張買取、宅配買取、店頭買取から選べる ・商材知識や礼儀作法のマナーなど厳しい研修を経た査定士がご自宅に訪問 ・商品流通部署と連携して買取価格を査定 |
電話受付 | 24時間受付(年中無休) |
運営会社 | 株式会社バイセルテクノロジーズ |
公式HP | https://buysell-kaitori.com/ |
④福ちゃん
着物、ブランド物、切手買取でも有名ですが、サックスをはじめとする楽器の買取も積極的に行ってます。全国どこでも出張料が無料で、もしお値段が合わなかったときのキャンセルなどの手数料も必要ありません。
また、社名のない営業車で来てくれるので「ご近所に知られたくない…」という方も安心です。女性の方は出張買取「レディースプラン」があり、最初の対応から最後まで全て女性に対応してもらうことも可能です。
サービス名 | 福ちゃん |
サービスの特徴 | ・中尾彬夫妻と鈴木福くんのCMが放映されている ・全国どこでも出張料が無料 ・出張買取、宅配買取、店頭買取から選べる ・社名のない営業車で来てくれる |
電話受付 | 8:00~20:00(年末年始は除く) |
運営会社 | 株式会社REGATE |
公式HP | https://www.fuku-chan.info/ |
⑤タカミツ楽器
楽器買取専門店「タカミツ楽器」はギターをはじめとする弦楽器はもちろん、サックス、トランペット、フルート、クラリネット、トロンボーンなどの管楽器の査定も強化しております。また、お客様に安心して頂くための買取方針として「お客様の気持ちを優先します」「強引な買取は行いません」「買取額保証サービスをご用意」「買取成立・不成立に関わらず手数料は無料」の4点を掲げており、写真つきの買取担当者紹介を載せている点も含め、とても好感が持てる会社です。
サービス名 | タカミツ楽器 |
サービスの特徴 | ・日本全国対応 ・「最低買取金額保証」があり、電話口で金額を確認できる ・出張料、配送料、査定手数料すべて無料 ・大量査定の場合搬出はすべてスタッフが対応してくれる |
電話受付 | 9:00〜20:00(年中無休) |
運営会社 | 株式会社宏哉 |
公式HP | https://takamitsu-gakki.com/ |
⑥楽器堂管楽器専門ショップ
高知県にある楽器堂管楽器専門ショップはサックスの販売以外にも宅配買取も行っています。サックス本体・サックスネック・サックスマウスピースであればヴィンテージやUSED、現行品含め査定の対象になります。一流のサックスを扱う、サックス一筋のお店に査定してもらいたいという方は是非一度相談してみてはいかがでしょうか。
サービス名 | 楽器堂管楽器専門ショップ |
サービスの特徴 | ・一流のサックスを扱う販売店による買取査定 ・サックス本体だけではなくネックやマウスピースなども専門的に査定してくれる ・自宅からでも無料査定OK ・「楽器堂グループ」にて様々なサービスを展開している。 |
営業時間 | 9:00~18:00(定休日:日曜日・祝祭日・第2及び第4土曜日) |
運営会社 | 株式会社楽器堂 |
公式HP | https://www.gakkido-kangakki.jp/ |
⑦楽器の買取屋さん
楽器買取のプロが集まる楽器買取専門店。サックスに限らずギターやキーボード、打楽器や音響機材などの様々な楽器の取り扱いをしており「一度に多くの楽器を片付けたい」という方には嬉しいサービスです。詳しくは公式HPの「買取事例一覧」にてご確認できます。
また、スタジオ・ライブハウス・遺品整理など大口案件もOK。出張査定もおこなっているので大量にある場合も安心です。また、30%査定額アップなどシーズンや時期によって様々なキャンペーンも行っているので要チェック。
サービス名 | 買取屋さんグループ |
サービスの特徴 | ・楽器買取のプロによる査定 ・時期によって様々な査定額アップキャンペーンを行っている ・最短30分のSPEED出張、即現金化 ・店頭、宅配、出張買取に対応 |
電話受付 | 10:00〜22:00(年中無休) |
運営会社 | 株式会社GRACE |
公式HP | https://kaitoriyasan.jp/master/ |
出張査定の大まかな流れ
「点数が多い」「持ち込みが面倒」ということであれば自宅まで来て引き取ってくれる出張査定がオススメです。
主張買取のやり方は会社によって様々ですが、イメージが湧きやすいように大まかな流れをご紹介致します。
①電話・お問い合わせフォームから査定依頼
電話またはWEBの問い合わせフォームから申し込みします。
出張買取の対応エリアか確認し、その他に確認しておきたいことがあれば、この段階で確認しておきましょう。また、エリアによっては直営店の専門査定スタッフではなく、フランチャイズ加盟店のスタッフが査定に来る場合があります。そうなるとせっかく楽器専門買取店に買取をお願いしているのに「楽器の話をしたけど反応がイマイチだった…」など専門性に欠ける場合もあるので注意が必要です。
また、出張買取の場合は「出張査定は無料か」「お値段が合わない場合は断ってもOKか」も確認しておくとより一層安心です。
②査定スケジュールの決定
査定の依頼をすると買取店から査定日の提案があり、お客様のご希望の日にちを確認しながら査定日が決まります。引っ越しなど急ぎの場合はこの段階で相談すると良いでしょう。ただし、買取店の繁忙期によっては希望した日程が厳しい場合もあります。いくつかスケジュールの候補があると話がスムーズです。
③ご自宅にて査定
ご自宅まで買取の査定スタッフが来ます。商品の状態を確認し、会社独自の査定方法により買取査定金額が算出されます。また、マウスピース等のサックス用アクセサリーがあると買取金額が変わる可能性が高いので予め用意があると尚良いです。ここの準備不足でちょっとした損をされるお客様は結構いらっしゃいます…
④金額提示。お値段が合えば契約成立
査定後に買取金額が提示されます。買取金額が合えば商談成立。売買契約書の記入後、現金支払い、または口座振り込みという形で査定金額を受け取れます。
もし、買取金額が合わない場合はそのようにハッキリ伝えましょう。買取業者も「押し買い」や「しつこい商談」はしないはずです。もし、不安な場合は公式ホームページや広告に「値段が合わない場合は断ってもOK」などの文言があるかチェックしましょう。それでも不安な場合はGoogleなどの口コミを見ておくと安心です。
⑤引き取り
ご自宅の楽器を営業車まで運びます。場合によっては後日引き取りになることもあります。引っ越しする予定があったり遠方から来ていて「どうしてもこの日でなければダメ」という場合は予め査定依頼の段階で伝えておくと良いでしょう。
サックスの定番「世界3大メーカー」とは?
サックスは小さな工房でつくられたモノから大規模メーカーまで多数存在します。
そのなかでもサックスの世界3大メーカーとして有名なSELMER、YAMAHA、YANAGISAWAのご紹介をします。市場価格はモデルや状態によって様々ですが、現在中古市場で見ても数多くの取引があり高額買取が期待できます。
SELMER(セルマー)
セルマーは創業1885年のフランスの老舗メーカー。サックス奏者であれば誰でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
サックスの場合は、製造国やシリアルによって買取価格が変わる場合もあるので、損をしたくないのであればそういったポイントも含めて査定してくれる買取業者をオススメします。なかでも「CIGAR CUTTER」「BALANCED ACTION」「SUPER BALANCED ACTION」「Mark6」「Mark7」などのヴィンテージサックスは今でも高値で取引されることが多いです。
また、サックスの特徴として海外の人の体格に合わせて製造されているため、肺活量も多さが求められるサックスとも言われています。
YAMAHA(ヤマハ)
YAMAHAは静岡県浜松市に本社を構える日本を代表する総合楽器メーカー。学生時代に吹奏楽部で使っていたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
サックスに関してはソプラノ ・アルト・テナー・バリトンなど種類が豊富で、エントリーモデルから上級者用のプロ仕様のサックスまで様々なモデルがあります。なかでも「YAS-480」「YAS-62」は中古市場を見ても人気です。
YAMAHAの特徴は、音程の安定性が非常に高く、音色に癖が無いところです。また、日本中のヤマハでメンテナンスやアフターサービスが受けられるのも心強いですね。
YANAGISAWA(ヤナギサワ)
YANAGISAWAは1893年創業の老舗管楽器メーカー。現在は東京都板橋区の町工場にて約100名ほどの人員で造られている。
一本一本手作りで製造されているため、同じシリーズでも個体差があります。「セルマーは高くて買えないし、ヤマハはみんな使ってるしな…」という理由でYANAGISAWAを選ぶ人も意外と多いんだとか。
YANAGISAWAの特徴として、ブロンズブラス製のサックスには銅が使われており、少し赤みがかった管体が独特な存在感を出しています。個人的にはキィガードのフェルトのターコイズブルーと、芸術品レベルの手彫彫刻は飾っておくだけでも魅力的に思えます。
サックスの種類に関して
ベルギーのアドルフ・サックスによって1840年代に発明され、それから音域の異なるサックスが14種類も造られていたようですが、現在では主に4種類のサックスが使われています。
・アルトサックス(中音域。最もポピュラーな種類のサックス。女性の肉声に近い音域。)
・テナーサックス(中音域。肉厚で渋い色気のある音色。野太い男性的な音域。)
・ソプラノサックス(高音域。明るい柔らかな音色が特徴的。)
・バリトンサックス(低音域。豊満な力強い低音。主にバンドを支える役割を担う。)
その他にもソプラニーノサックスやバスサックスなど種類がありますが、中古市場を見ても主にこの4種類のサックスが取引されています。
「専門買取店or個人売買」どっちにする?
専門買取店を選ばずともご自身でフリマアプリやネットオークションなどで個人売買するという方法があります。売値を自分で設定することも出来るとても魅力的なサービスです。
ただし、サックスの売買には種類にもよりますが商品知識が必要です。いざ、売ろうと思ったときに「動作確認」「状態のチェック」「商品の撮影」「説明文を考えて出品」「購入者とのメッセージでのやりとり」「発送中に商品が壊れないように丁寧に梱包」など様々な工程が発生します。また、売る前にメンテナンス・バランス調整・クリーニングを専門業者に出すと、そもそもあまり手元にお金が残らないなんて場合もあります。
また、購入者は出品画面の画像や商品説明の文章を頼りに、商品を購入していくのである程度のサックスの商品知識がないと厳しい場合があります。なんとなく他の出品者のページを真似して出品したとしても、お客様とのメッセージでのやり取りが発生した際にそれなりに専門的な説明が求められる事もあります。また、落札すると8〜10%程度の落札手数料が引かれるので売れた金額がそのまま手元に入るわけではありません。
その他にも、クレームが起きた場合は送料は出品者負担で返品になる場合もあるのでそれなりの覚悟が必要です。
楽器買取は楽器買取専門店へ
今回はサックスを売る際の専門買取店のご紹介をさせていただきました。
もし少しでも「どれぐらいの値段になるか知りたい」ということであれば、オーディオ・楽器・カメラ専門買取店「ニーゴ・リユース」までお気軽にご相談ください。楽器全般を扱っておりますがサックスの買取金額には特に自信があります。
どんなに古くて劣化している状態でも、タンポやマウスピースがないサックスでも1点から専門スタッフが無料出張査定でお伺いし、丁寧に査定いたします。まずは是非お気軽にご連絡ください!
ポッドキャストでもオーディオ・楽器・カメラについて話しているのでぜひお聞きください。
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