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【2025年度版】読めば失敗しない!中古カメラを買うときの注意点と選び方

中古カメラを買うとき、「ちゃんと使えるの?」「レンズにカビが生えてても大丈夫?」「すぐ壊れて、結局高くついたりしない?」と、不安に思う人も多いのではないでしょうか。

今回は、中古カメラの買取スタッフである私が、自分で中古カメラを選ぶ際にチェックしているポイントや、実際の失敗談を交えながら解説します!

中古品だからこそ、お得に手に入る魅力がある一方で、選び方を間違えると「思っていたのと違う…」と後悔することも。そこで、失敗を防ぐために知っておきたいポイントをまとめました。

中古カメラの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!

中古カメラ購入でありがちな失敗談&対策!

失敗談①:シャッター回数を確認せずに購入…寿命寸前だった

ケース:「Nikon D750」を中古で購入。見た目は綺麗だったが、数週間後にエラーが発生。調べてみると シャッター回数がすでに15万回を超えており、寿命寸前 だった…💦

原因

  • 中古カメラは シャッター耐久回数 が決まっており、使いすぎるとシャッター交換が必要になる。
  • 購入時にシャッター回数を確認せず、見た目の状態だけで決めてしまった。

対策

  • 「シャッター回数」をチェックできるサイト(Exifデータ解析)で事前確認!
  • 店舗で購入する場合は、スタッフに 「シャッター回数はどれくらいですか?」 と聞く。
  • 10万回を超えている個体は避ける or 価格が安ければシャッター交換費用を考慮して購入

失敗談②:「美品」だったのにAFが動かない…返品不可だった

📸 ケース:「Canon EOS 7D」を某フリマアプリで購入。出品ページには 「美品、動作確認済み」 と書かれていたが、届いたカメラを試したところ AF(オートフォーカス)が動作しない…!
出品者に問い合わせたが 「ジャンクではないので返品不可」 と言われて泣く泣く修理に出すことに。

原因

  • 「美品=動作も完璧」と思い込んでしまった。
  • フリマサイトでは 動作保証がない ケースが多い。

対策

  • フリマやオークションではなく、保証付きの中古専門店を利用する。
  • どうしても個人売買で買う場合は 「AFの動作確認済みですか?」 と質問し、スクリーンショットを残しておく。
  • 「返品可」「動作保証あり」の出品を優先 する。

失敗談③:安さにつられて海外モデルを買ったら日本語表示なし…

📸 ケース:「Sony α7R III」が某通販サイトで相場より1万円ほど安く売られていたので即購入。しかし届いてみると メニューが英語のみで、日本語表示に切り替え不可!
さらに メーカー保証も対象外だった…

原因

  • 海外向けモデル(グレーマーケット品)を知らずに購入。
  • 日本国内正規品と並行輸入品の違いをチェックしていなかった。

対策

  • 型番の違いをチェック!(例:日本版は「ILCE-7RM3」、海外版は「ILCE-7RM3/B」など)
  • 「並行輸入品」と書かれている場合は要注意!

日本国内の正規販売店や、メーカー保証が受けられる店舗で購入 する。

中古カメラは本当に大丈夫?
購入時に押さえておきたいチェックポイント

「誰かが使ったモノ」というところを気にしなければ新品も中古も性能は同じです。また、デジタル一眼レフに関しては販売されてから随分と年数が経っていることもあり、新機種と大差ない中古カメラがお手頃な価格で購入出来る良い時代になってきています。まだまだ使える3~5年前の型落ちカメラがとてもお買い得な金額で買えたりするわけです。中古市場を見てみると「こんなに安くなったか!」と驚く商品がゴロゴロしていてるので見ていて夢があります(笑)

そんな中古カメラを選ぶ際の「実は…」な裏話的チェックポイントを3つご紹介します。購入時のチェック項目が網羅されているわけではありませんが、参考になれば幸いです。

「アタリ」チェック:外装のダメージに注意

中古カメラを選ぶ際に注意したいのが「アタリ」です。一般的には「アタリ=当たり」という良い意味で使われますが、中古カメラの世界では真逆の意味になります。
「アタリ」とはカメラのボディや交換レンズの鏡胴などに、本来はない凹みがあることです。
落としたり激しくぶつけた事によって本体に「へこみ」があったり、樹脂やゴムが「えぐれている」場合があります。

カメラやレンズは精密機械なので落下や強い衝撃に弱く、内部にその衝撃が及んでいたり最悪の場合故障の原因になったりします。特にレンズの部分から落下した場合は絶対と言えるほど影響があると言われております。

中古カメラ屋やネット通販の備考欄に「アタリ有り」「ヘコミ有り」との記載があった場合は要注意です。
せっかく買ったお気に入りのカメラも慣れてきた頃に故障して修理…なんて事になってしまったら目も当てられません。

仮に修理することになった場合、代金は現在キヤノンのEOS(EOS kiss・EOS xxxxD・EOS Mシリーズ)で一律で24,200円(税込)かかります。

「少しぐらいのヘコミなら気にしないし、安いから買っちゃうか!」はちょっと危険です。
全てのアタリ商品が故障するというわけではありませんがやはりカメラは精密機械。高い買い物であまり博打をしたくない私はいつもアタリ商品は避けてしまいます…。美品とアタリ商品の差額が10,000円以下であれば美品を選ぶ方が無難な選択かと思います。(完全に私感ですが…)

②まだいける?意外と大丈夫なカビ有りレンズ

食べ物であればチーズなどの嗜好品を抜かして完全アウトな「カビ」ですが、レンズの場合は”意外と”問題なく写ったりします。

試しに1つ例をご紹介します。今回、使うカビ有りレンズはこちら。

これはかなりカビてますね(笑)

この状態だけを見るとまともに撮れる気が全くしません。ただ、ここまでカビていても意外と普通に写ったりします。

実際カビ有りレンズで撮影した画像がこちら。

アンテナにクモの巣が張ってるので少し紛らわしいですが、意外と大丈夫です!

これは完全に自己責任の世界ですが、多少カビやチリがある場合でも実際使っていくうえで写り的に問題がない場合も多いです。現に中古市場にはかなり多くの「カビ・チリ有り」レンズが出回っており、多くのユーザーによって再利用されています。

状態が良くない分ライバルが少なく、ネットでは「お手頃な金額で購入できて満足した」というユーザーの方もいらっしゃいます。

ただし、後玉に大きめのカビやゴミがある場合は写りに影響が出る場合もあるので注意が必要です。(写りに影響が出るような裏玉カビレンズが無かったので画像は割愛致します。申し訳有りません…)

また、ネット通販やオークションでは「カビ有り・クモリ有り」等の表記がしっかりと記載されており、実際にレンズのカビの状態も掲載されている画像にて確認することが出来ます。

重ねて「自己責任の世界」であることは強く提唱致しますが、勇気を持って安めの「状態が悪すぎないカビレンズ」を買ってみるのもアリかもしれません。店舗にて実機の確認が出来る場合は必ずチェックするようにしましょう。

ただし、他のレンズや装着したボディにカビが転移する場合があり、同じ密閉空間に長い期間入れておくのは危険です。あくまでカビですので取り扱いに注意は必要です。

また、どんなカビ有りレンズでも撮影環境によってはカビが写ってしまう事もありますし、見た目が悪い事もあるので売りに出す際には減点対象になる場合もあります。

【注意点チェックリスト】

③外装もレンズも完璧!でもシャッター回数は?

デジタル一眼レフカメラにはカメラの寿命を知るために必要な「シャッター回数」というチェックしたほうが良い項目があります。

カメラも無限にシャッターが切れるわけではなく、機種によりシャッター耐久回数が決まっております。

【シャッター回数目安】

もちろん、この回数を越えて即シャッターが切れなくなるわけではありません。ただ、外観の状態がまだまだキレイでも、シャッターユニットが破損してしまい使えなくなってしまうなんて事もあるので注意が必要です。(乗用車で言うところの走行距離みたいなイメージでしょうか?)

シャッター回数が少ない中古カメラもたくさんあるので、長く愛用したいのであれば極力シャッター回数の少ないカメラを購入することをオススメします。

もしお店で確認出来るのであれば確認しておきましょう。

賢く出費を抑えるなら中古

本当に欲しいモノであれば新品で購入したほうが間違いありません。

ただ、レンズやアクセサリー等あれやこれや買って総額でとんでもない金額になるのがカメラです。「レンズ含めて10万円で抑えたい…」「試しに〇〇のメーカーのカメラを使ってみたい…」そんなときには中古で賢く買うという選択肢もあります。

自分自身の妥協ラインをどこまで上げ下げするかはお財布と相談することになりますが、少しの失敗を回避する知識があれば良品を買うことも十分に可能です。

【3つのポイントをチェック!】

これらのポイントを押さえれば、中古カメラ選びの失敗を防ぎやすくなります。中古市場には掘り出し物がたくさんあるので、チェックする過程も楽しみのひとつ。ぜひ今回の内容を参考にしながら、自分にぴったりの一台を見つけてみてください!

YouTubeでも音楽とカメラの歴史を紹介していますので是非ご覧ください!

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