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もはや常識?!日本の有名ギタリストが使用しているギター5選。

日本のバンドブームは1980年から1990年代にかけて起こり、多くのアーティストが世に放たれました。当時はバラエティ番組よりも音楽番組の方が多く、多くの若者がテレビに映るアーティストに憧れを抱いていました。

さてそんな日本のバンドブームを牽引し、多くの若者にギターを始めるきっかけを与え、次世代のギタリストたちに影響を与え続けているアーティスト達を今回はご紹介していきます。

さらに今回は王道も王道の方々をピックアップ、

彼らが愛用しているギターも併せてご紹介していきますので、ぜひご覧ください。

【B’z松本孝弘 Gibson LES PAUL】

(参照元:ギブソン・カスタムショップから、B’z松本孝弘の最新シグネチャー・モデル『TAK MATSUMOTO 1955 LES PAUL GOLDTOP』がリリースよりhttps://gibson.jp/news-events/18334)

松本孝弘氏は、2023年にデビュー35周年を迎えたB’zのギタリストでプロデュースや作曲も担当しています。またソロ活動も並行して行い、2011年には日本人初となるグラミー賞・ポップス部門を受賞し、世界的なギタリストとしての地位を確立しました。

さて彼が愛用する楽器のひとつに『Gibson Tak Matsumoto 1955 Les Paul Goldtop』があります。ギブソン・カスタムショップとのコラボレーションで誕生したこのモデルは、1955年製Les Paulを忠実に再現したもので、1ピース・マホガニーのボディに2ピース・メイプル・トップを組み合わせ、マホガニー製のミディアムCネックにBurstBucker™ Proピックアップを搭載。ヴィンテージ・テーパーCTS®ポテンショメーター、Grey Tigerキャパシター、そしてマーフィー・ラボによるエイジド加工が施されています。

さて金色のギターとして知られるこのモデルは、派手すぎず大人の雰囲気を感じさせると
同時に松本氏が持つだけ何故かより魅力的に見えますね。
なにかオーラでも発しているんでしょうか・・・。
いつか私もLIVEGymに参戦して直接B’zの音楽とオーラとサウンドを浴びてみたいものです。

松本孝弘氏の代表曲といえば、テレビ朝日系列ミュージックステーションのOPタイトル「#1090 ~Thousand Dreams~」
タイトルはわからなくても、誰しもが耳にしたフレーズではないでしょうか?

また、B’zとしても「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」「ultra soul」他、実はほとんどの楽曲を松本孝弘氏が作曲をしています。

ちなみにこちらのモデルは当社のニーゴチャンネル内の動画「レスポール3選」でもレビューを挙げていますので、ぜひそちらもご覧ください。

【布袋寅泰 ZODIAC WORKS 1985年製TE-HOTEI “MAIN”】

(参照元:音楽ナタリー 布袋寅泰さん紹介ページよりhttps://www.hide-city.com/profile/eng.html)

布袋寅泰さんは、日本のミュージシャンで、ギタリスト、シンガーソングライター、音楽プロデューサーです。彼は1980年代から音楽活動を始め、特にソロ活動やバンド活動で知られています。

代表曲には新・仁義なき戦いのテーマでおなじみの「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」や「バンビーナ」が挙げられますが、BOØWY世代の方々は、とにかくこのフレーズを弾きたくて弾きたくて仕方なかったのではないでしょうか?

布袋寅泰 / HOTEI「BAD FEELING」(ドキュメンタリー映画『Still Dreamin’ ―布袋寅泰情熱と栄光のギタリズム―』初回生産限定Complete Editionより)

またソロ活動の他にも多くのミュージシャンとのコラボレーションやプロデュース活動でも活躍しており、日本国内だけでなく国際的にも多くの評価を得ています。さらに映画音楽やテレビゲームの音楽制作も手掛けており、幅広いジャンルで活躍しているアーティストです。

さて彼が愛用するギターの特徴といえば、なんといっても黒のボディに白線の幾何学模様が描かれたデザインです。ちなみにギターはZODIAC WORKSという、かつて存在したギター工房で作られたエレキギターでTE-HOTEI “MAIN”(1985年製)です。

写真でこのギターを見るだけで布袋さんの顔が浮かびます、逆に布袋さんの顔を見るとこのギターの柄が思い浮かんでしまうくらい布袋さんとこのギターのイメージは根強いように感じます。

そんなイメージを確立させてるって改めて考えると本当に凄いことですよね!
そんな布袋さんに憧れてこの柄のギターを持っている人も多くいるのではないでしょうか。

実は、この幾何学模様、直線だけで構成されておらず、本人からのリクエストであえて手書き感を残しているとのこと!

Zodiac Worksは、もともとフェルナンデスに在籍していた松﨑淳氏が創業した会社で前職在籍中から布袋寅泰氏専属のギターテックでもありました。

ただ、残念なことに2022年2月に他界。

2023年5月には閉業が発表され、在庫品も完売し受注も受付終了となっています。

【X JAPAN HIDE FERNANDES MG-165X hideモデル】

(参照元:Hide オフィシャルウェブサイトよりhttps://www.hide-city.com/profile/eng.html)

Hide(本名:松本秀人)は、1964年に生まれ、X Japanのメンバーとして知られています。その独特のファッションセンスとメイク、そして派手なパフォーマンスで、多くのファンを魅了。彼のギター演奏は技術と情熱が詰まっており、X Japanの楽曲に深い影響を与えました。

しかし1998年、自宅での悲劇的な事故でHideは33歳でこの世を去ります。

絶大な人気を誇るバンドメンバーの急逝に多くのファンが涙を流しました。
彼の音楽と個性は今なお多くの人々に語り継がれ、2018年の没後20年の献花式には多くのファンが訪れ、いまなお追悼セッションライブの開催も続いています。

さて、彼が愛用していたギターはFERNANDES(フェルナンデス) のアーティストモデルを企画・製造していたブランド Burnyの MG-165X hideモデルサイケデリックペイント エレキギター です。この特徴的なスタイルのギターを使用するきっかけは、BOW WOWの斉藤光浩氏が使っていたB.C.Richのモッキンバードを見て、『ひじょうにカッコよかった』からだそう。
そして多くのギターを使う彼のモデルの中でも、一番特徴的で目惹いたギターがBurny MG-165です。なんと言っても派手なペイント。

(参照元:chuya-online.comBURNY MG-165X hideモデルサイケデリックペイント エレキギターよりhttps://www.chuya-online.com/products/5479/)

パッと見ただけで分かる派手さが前面に出ているエレキですね。
ペイズリー以外にも黄色の背景に赤のハートが並んだペイントや派手目な単色の仕上げなどバンドスタイルでも埋もれない存在感となりました。
ギター好きなら一目見るだけで「hideペイント」だとわかるみたいですが、
私がこの写真を見たときに最初に思ったのはカラフルなペイズリー柄だったので
アパレルブランドのチチカカを思い出しました。

【TUBE春畑道哉 FENDER ストラトキャスター】

春畑道哉さんは、TUBEのギタリストであり、作曲家です。
TUBEは1985年にデビューし、数々の人気曲を生み出してきました。
バンドとしての代表曲には、「さよならイエスタデイ」「夏を待ちきれなくて」「きっとどこかで」などがあります。

作曲家としてTOKIO、つるの剛士、ZARDなどへの楽曲提供も数多いです。

さて、彼のギターの特徴といえば、ストラトキャスターではありますが、

なんといっても特徴的なのはリバースラージヘッドでしょう。

独特な見た目だけでなく、音色にも影響を与えており、彼の個性的なサウンドを生み出す重要な要素となっています。

◎リバースヘッドとは

ヘッドの向きが逆になることにより、通常のヘッドとテンションが逆になるリバースヘッド。 低音弦側の弦長さが伸びることにより、弦振動が豊かになり、ルーズな低音感が得ることができます。 このルーズな部分がヘヴィさであり、ちょっと暴れた部分が見え隠れしたりとロックなサウンドが好きな方にはお勧めの仕様です。

なおヘッドが大きいものはヴィンテージギターに多くあります。

さて春畑さんのギターといえば、メロディックバラードを得意としており、その美しいメロディラインは多くのファンの心を掴んでいます。温かみのある音色と心に染み入るメロディが感動を与えてくれます。
いつか私もライブなどリアルで聞いてみたいです。

【Mr.Children 桜井和寿 Guitars・R・US Telecaster Blue Flower】

桜井和寿さんは、1970年3月8日生まれ、東京都出身の日本のロックバンド「Mr.Children」のボーカリスト兼ギタリストです。1989年にバンドを結成し、1992年にメジャーデビュー。「innocent world」や「HANABI」などのヒット曲を持ち、作詞作曲も手掛けています。ミスチルといえば、いまなお第一線で活躍するバンドでデビューから今に至るまで多くのヒット曲を生み出していますが、私の中でミスチルは他バンドより一際群を抜いているように感じます。どうしても流行り廃りはあり影に隠れていくバンドが多くあるなかミスチルは時代に合わせた曲を多く提供しつづけています。
良い曲っていうのはいつの時代も廃れないものですね。

て桜井さんの愛用ギターについてご紹介していきます。
多くのギターを所有している桜井さんですが、その中でも当社の社員がおすすめしたいギターをご紹介させていただきます。その名もGuitars・R・US Telecaster Blue Flowerといい、淡い水色の塗装にフェアリーな花がペイントされているのが特徴のギターです。

(musicplant webshop Fender Custom Shop Vintage Custom ’68 Telecaster NOS, Maple Fingerboard, Blue Flower https://www.music-plant.com/webshop/products/detail.php?product_id=86441)



このギターで演奏するのが「終わりなき旅」という曲で必ず登場するギターです。桜井さんがライブでこのギターを抱えると多くのミスチルファンは「終わりなき旅やるな」っていうのがわかります。

また昔のインタビューでブルーフラワーギターを弾く時は感情が高まった時やお客さんと一緒に歌を唄う時に使用するとか語っており、桜井さん的にもこのギターには特別な思い入れがあるんじゃないでしょうか。

【まとめ】

ここまで日本のギタリスト5名と彼らの愛用するギターを5つご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
今回ご紹介したギタリストたちはバンドブームを牽引し、今も多くの若者に影響を与え続けています。また、彼らが愛用するギターは、彼らの音楽スタイルや個性を象徴するものとなっておりファンの間では常識といえる情報でしょう。

さて、彼らが大切にするギターは、きっと他にもたくさんあることでしょう。
今回は一部を抜粋してのご紹介でしたが、今後も他のギターたちをご紹介していければと思います!

最後に、ニーゴ・リユースではギターやベースなど楽器の専門買取を行っております。以前はバンドをしていて弾いていたが、最近は弾いていないな、新しいギターがほしいから元手にしてみようかなとお考えの方は、ぜひニーゴリユースにご相談ください。どんなに古くて劣化している状態でも、商品1点から専門スタッフが無料で出張査定いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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