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【2024年最新版】打ち上げ花火を撮るならこのカメラ!おすすめミラーレスやデジタル一眼レフ5機種をレビュー!

夏といえば、多くの方が打ち上げ花火を思い浮かべるでしょう。夜空を見上げ、暗闇のキャンバスに色とりどりの閃光が描く芸術は、いつの時代も多くの人の心を魅了してやみません。ちなみに、日本の花火大会で打ち上げられる花火の総数は、約250万発と言われています。

中でも、日本一の花火大会として名高いのが秋田県大仙市で開催される「全国花火競技大会」、通称“大曲の花火”です。この大会では約4時間で約18,000発の花火が打ち上げられます。茨城県土浦市の土浦全国花火競技大会、新潟県長岡市の長岡まつり大花火大会と並び、日本三大花火大会の1つとして有名です。

この数字が示す通り、日本人は花火が大好きです。SNSでも、花火大会の様子を4Kモードで撮影した映像が多くシェアされています。

そんな花火好きな皆様におすすめしたいのが、花火を美しく撮影できるカメラです。以下に、特におすすめのカメラを5つご紹介します。

【細かい描写が得意 NikonZ7Ⅱ】

2020年にミラーレス一眼の新製品として登場したNikon Z7Ⅱは、その細かい描写力で注目を集めました。このモデルに限らず、Nikon全体に共通する強みはやはりZレンズが使用できる点です。Zレンズは高い解像度と鮮明な描写を実現し、特に暗所での撮影に強い特徴があります。

他のカメラと比較して夜景を撮影してみたところ、圧倒的に光の入りが違います。画角の隅まで綺麗に描写され、輪郭がぼやけることもありませんでした。花火を撮影する際には、画角の中央に花火を配置して撮影することがほとんどです。

最近では、編集ソフトでどうにかできるため、隅の描写を気にしない人も多いようです。しかし、隅まで綺麗ならばセンターがより美しくなるのは当然です。白煙が漂う中、打ち上がる色とりどりの火花を綺麗に撮りたいなら、細かい描写にもこだわる価値があります。Nikon Z7ⅡとZレンズの組み合わせは、花火撮影においてその力を存分に発揮し、素晴らしい瞬間を鮮明に記録することができるでしょう。

【動画も嬉しい SONY α6400】

このカメラは2019年に登場したエントリーモデルではありますが、被写体への追従性能が非常に高く、APS-Cセンサー搭載デジタル一眼カメラとしては、追従スピードがわずか0.02秒と当時は世界最速を誇り、多くの注目を集めました。

また、夜間撮影にも特化しており、静止画を主に撮る方にも満足いただける性能を備えています。しかし、今回特に注目したいポイントは、4K30p ビットレート100Mbpsの動画撮影が可能な点です。エントリーモデルで高画質な動画を撮影できるのは、初心者にとって大変嬉しいポイントです。

手持ち夜景モード以外にも、マニュアル操作でISO感度を調整することで、暗所や夜間の撮影でも安心して撮影ができます。

ただし、搭載されている液晶が180度チルト稼働式液晶モニターのため、ローアングルでの縦位置撮影は苦手です。

横位置での撮影で、かつ自分たちの前に観客がいなければ、三脚を立てて撮影するのも良いでしょう。

【秒間20コマで撮影 Canon EOS R5】

こちらのカメラは、2020年にキヤノンから登場したフルサイズミラーレスの第2世代モデルです。4500万画素の高解像度センサーを搭載し、秒間20コマの高速連写やボディ内手ブレ補正など、搭載していると嬉しい機能が揃っています。

そんな多くの機能が搭載されたR5の中から、今回は高速連写撮影に注目してお話ししていきます。EOSR5は、Rシステム初の常用メカシャッターを搭載しており、前回のモデルが8コマ/秒だったのに対し、こちらは12コマ/秒と大幅にコマ数が圧倒的に向上しています。
さらに、電子シャッターによるローリング歪みも抑えられており、高速連写でも画像が歪みにくくブレを抑えた写真撮影が可能です。

さて花火の瞬間を静止画で捉えるには、高速連写撮影が欠かせない機能なのは間違いありません。欲しい瞬間をベストタイミングでシャッターが切れるようにレリーズリモコンという商品があるくらい最高の瞬間を撮るのは難しいものです。
そんな瞬間的な花火の爆発や輝きの変化を確実にキャッチし、美しい一瞬を逃すことなく、鮮やかで迫力のある写真が撮影したい方はこちらのモデルをおすすめします。

また、バリアングル液晶を搭載していますので、座った状態から見上げる画角での撮影も楽にこなせます。

価格は40万円以上のモノがほとんどですが、中古だと価格はだいぶ落ち着いてきているので、もし気になっている方はオークションサイト等をご覧になってはいかがでしょうか?

【豊かな階調を表現する Nikon D850】

2017年に登場したD850は、前モデルから3年ぶりの新モデルということで、Nikonファンのみならずカメラ愛好家からも非常に注目された製品です。

Zシリーズが登場した今でも、ハイアマチュアファンには使用している方も多いカメラです。

D850の最大の魅力は、これまでの豊富なレンズ・アクセサリーのラインナップと、その圧倒的な解像度と豊かな階調表現にあります。4575万画素のフルサイズセンサーを搭載し、細部まで鮮明に捉えることができるため、高画素機として非常に優れた性能を発揮します。この高解像度により、画像の拡大やトリミングでも画質が劣化せず、細かいディテールまでしっかりと表現できます。

さらに、ベースのISO感度が64であることは、特に花火写真の撮影において大きなメリットとなります。ISO感度が100のカメラでも十分ですが、D850は露出オーバーが少なく、より精細な画像が得られるように感じられます。ただし、レンズを通して撮影する場合、画角が縮小する傾向があるため、その点が気になる方にはZ9やZ7Ⅱなどをおすすめします。

とはいえ、D850は花火撮影だけでなくスナップ撮影にも適しており、日常使いにも十分対応できる機種ですので興味のある方は、ぜひD850についてさらに調べてみてください。

【コスパを考えるなら OLYMPUS PEN E-PL10】

上記で出した4つのモデルは10万円を超えています。
せっかく花火を撮るなら良いカメラで撮りたいという気持ちは当然ですよね。

しかし中には学生さんだったり自分のお小遣いで出せるものと言ったら10万以下だよ・・・。という方もいるのではないでしょうか?

そんな皆様におすすめしたいのが、OLYMPUS PEN E-PL10です!
まず価格だけで見ると7万円以下と学生でも手を出しやすいカメラ。
さらに、カラーも4色展開されておりオシャレを楽しみたい人にも向いているでしょう。

さてこちらのカメラがなぜ花火の撮影に向いているかと言うと、暗所や夜の撮影に向いているカメラだからです。F値を一番したまで下げ、ISO感度を5000くらいに設定して夜空を撮影してみると幻想的な写真撮影が可能です。

描写は少々粗さを感じますが、エモーショナル写真を敢えて撮りたい人は向いているカメラだといえます。さらに既にレンズがついており、手動でズームの調節ができるので感覚で撮影したい人には非常におすすめのカメラだといえるでしょう!

【まとめ】

さて、ここまで花火撮影に向いているカメラを5つご紹介しましたが、
いかがだったでしょうか。

高価格のカメラは信頼性が非常に高く、鮮やかで鮮明な写真が撮れることは間違いありません。しかし、安価なカメラでも他とは違ったテイストの写真が撮れるので、個性的にカメラを楽しみたい方には向いているでしょう。

また、最新のカメラになればUSB Type-Cでの給電に対応したモデルもあるので、現地での急なバッテリー切れにもモバイルバッテリーで対応できるものもあります。

ただし、花火撮影は場所取りから始まり、カメラの細かな設定、三脚の準備など、非常に大変です。それでも、そんな忙しさを超えてでも撮りたくなるのが花火ですよね!どれだけ花火が好きなんだ!と思ってしまうかもしれませんが、日本の夏の風物詩をカメラと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?

個人的なおすすめ装備としては、

1,チルト液晶ではなく、バリアングル液晶搭載のカメラ

2,カメラの大きさに合わせた三脚

3、リモートレリーズケーブル

の3つの装備があるカメラをおすすめします!!

ということで、今回は花火撮影におすすめのカメラ5選のご紹介でした。

最後に、ニーゴ・リユースではカメラ・レンズの専門買取を行っております。

以前使っていたカメラや、買い替え需要でお手放しを考えの方は、ぜひニーゴリユースにご相談ください。
どんなに古くて劣化している状態でも、商品1点から専門スタッフが無料で出張査定いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

大切なカメラのご売却は是非ニーゴ・リユースにご相談ください。

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