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食欲の秋!料理を綺麗に撮影できるカメラ5選!最新スマホiPhone16からミラーレスカメラを紹介
10月に入り、秋本番の気温になってきましたね。
秋といえば実りの季節ということもあり、旬の食材が多くあるイメージでしょう。
秋刀魚・栗・サツマイモ・新米・キノコなどなど、多くのごはん屋さんでも秋をイメージしたメニューが増えます!
色どり鮮やかに盛りつけられた料理は芸術的であり、食べてしまうのは勿体ないなぁと思ってしまうような料理もたくさんあるでしょう。
そんな料理を思い出にする為には、やはり写真に収めて何度も見返したいもの!
ですが、カメラのスペックによっては写り映えが大きく変わります。
出来れば編集など面倒は避けたい!そんな方もいるのではないでしょうか?
逆に修正をしてこだわって画像をSNSに投稿したいという方もいるはず、
そんな方々におすすめのしたいカメラを6つご紹介します。
目次
めんどくさがり屋にはスマホのカメラ
大きいカメラを持ち歩くのが面倒!スマホで完結したい!
という方には以下の3つの機種をご紹介します!
超最新スマホiPhone16のカメラ
2024年9月9日にiPhone16が新たに登場しました。
デザインついては従来の形とあまり大差はありませんが、カメラ性能が進化しています。
新しくカメラコントロールというボタンがサイドに追加されており、カメラの起動やズームの切替、デジタルズームなど指でスライドするだけで操作が出来るようになりました。普段からカメラで撮影している人の方が案外使いやすい機能なのではないでしょうか。
さらに今後のアップデートで、長押しするとピントが合うようにするといった事も追加されていくという情報も出ています。
またPROタイプですと、4800万画素の広角カメラが追加され、遠い被写体や風景でも滑らかな写りを表現できる点や、望遠レンズも15PROが3倍だったのに対し5倍まで対応できるようになった点を考えると、今回の新作iPhoneはカメラにとても力を入れているのがわかりますね!
正直、食べ物を撮るときに望遠機能はあまり必要ないかもしれませんが、高い評価のおかげで料理の細かい色合いやディテールも美しく表現することができるので、Apple好きやトレンドに敏感な人は、このタイミングでiPhone 16を手に入れてみるのもアリかも知れません!
ちなみに現在の価格は約23万円、PROだと28万円で中々の高額機種、今手元にあるスマホを売って元手にしている人が多いです。欲しいなと考えている方はご自分のお財布と要検討してください。
脅威の画素数Galaxy S24 Ultra
2024年4月11日に登場したGalaxy S24 Ultra。
このスマホについているカメラは全部で4台!
広角カメラの画素数は脅威の2億画素、望遠カメラも5000万画素という異常なスペックを持っているスマホです。
また画素数も脅威ですが、カメラのAI機能は料理撮影する際に特に役立つでしょう。
撮影時に逆光で自分の影がどうしても写ってしまうということはありませんか?
そういったときでもAIの力を借りて影を自動識別、被写体とのバランスも考えて影を消してくれるといった機能やSペンで写真を切り抜いたり、メモを追加したりできるので、料理の感想やレシピのポイントを写真に書き加えて、そのままSNSに投稿するのも簡単です。
さらに動画撮影でもさらに、Galaxy S24 Ultraは優れた機能を発揮します。8Kの高解像度動画が撮れるため、食事の様子をムービーとして残したい時にも最適です。料理が出来上がるまでのプロセスや、盛り付けの美しさをそのままリアルに記録できます。
一台で圧倒的なスペックを誇るこのスマホは一台18万円程度、最近だとセールになって価格も多少下がっているので、気になっている人はぜひ携帯ショップへ!
光学ズームに驚きXperia 1 VI
2024年6月7日に登場したXperia 1 VI。
カメラ性能に注目すると、いくつかの進化点が見えてきますが、特に大きな進化を遂げたのは望遠機能です。前回のシリーズでは光学ズームが125mmまでだったのに対し、今回は85mmから170mmまで対応できるようになりました。
これにより、幅広いシーンでより細かい調整が可能になり、遠くの被写体も高精細に捉えることができます。
他にも新機能として「虫眼鏡レンズ」という機能が追加されていますが、これは「テレマクロ機能」と呼ばれ、細かい被写体をクローズアップして撮影できる機能です。通常、マクロ撮影は被写体に非常に近づく必要がありますが、このテレマクロ機能を使えば、少し距離を保ちながらも料理の細部まで繊細に撮影できます。
例えば、料理の上に乗った繊細なハーブや、デザートにかけられたソースの微細な質感も、くっきりと映し出せるため、プロ級のクローズアップ写真を簡単に撮影できます。
また、Xperia 1 VIは水滴の撮影にも優れており、湯気が立つ料理や、沸騰している鍋の中の動きのあるシーンもしっかり捉えることが可能で、食べ物の温かさや、作りたての新鮮さをリアルに伝えたいという人には向いている機種でしょう!
本格的に写真を撮りたい方には
あえてガチカメラで撮影を楽しみたい、他の人がアップする写真より綺麗に撮影して一目置かれたい、修正までが写真撮影の醍醐味だ、と考えている方には、下記の2つのカメラをご紹介します。
オシャレ大人女子からの支持高めRICOH GRⅢ
2019年3月15日に発売されたRICOH GRⅢ。
約五年前のモデルですが、今でも需要が高く静止画を好む若者に人気のモデルです。私的には丸の内や南青山でお食事をされているお姉さま方やインスタグラマーさんが持っている印象のコチラのカメラ。
被写体を綺麗に写すのは勿論ですが、片手で収まるサイズ感とボディ自体が薄いので持ち運びに便利という点が女性からの人気を獲得しています。
さらに0.8秒でサクッと起動するので、スナップ撮影でもシャッターチャンスを逃しません。また、ハイブリッドAF(コントラスト+位相差)や3軸手振れ補正が搭載されている点や35mm換算28mmの単焦点レンズが備え付けられている点では
目に映る風景をそのまま切り取ったような自然な写真が撮れるのがポイントです!
もう一つ嬉しい点としてはBluetooth対応で、撮った写真をスマホへサクッと転送できるのも便利。撮った写真を友達とすぐに共有できるのは嬉しいですし、料理撮影している人なんかはPCにすぐデータを送れるのもありがたいポイントでしょう!
価格としては14万円程度、コンパクトカメラとしては高級ですが高パフォーマンスなのは確かなので気になっている方は是非店頭へ足を運んでみては?
色合いを重視するなら富士フィルムXT-30Ⅱ
富士フイルムのXシリーズで人気を博している「X-T30」の後継機として、2021年11月25日に登場した富士フィルムXT-30Ⅱ。
軽量でありながら上位機種に負けない高画質を実現し、スナップ撮影や旅行、日常の写真撮影に最適という点で高い支持を得ています。
筐体はペンタプリズムの形で富士フィルムならではのクラシカルな印象。
そんな印象と併せてなのか、新たにクラシックネガというフィルムシュミレーションが追加されています。
フィルムで撮ったかの様な色彩感を表現してくれ、料理写真にレトロ感を演出してくれます。例えば、喫茶店やファミレス、家庭料理などの撮影と相性がいいのではないでしょうか!
ちなみに普通のカメラで撮影した写真をレトロな雰囲気に加工したい場合か
以下の数値で修正するとフィルムカメラで撮ったかのような写真になるでしょう。
- 色温度:+15
- 色かぶり:-20
- 露光量:+0.50
- コントラスト:-50
- ハイライト:-20
- シャドウ:+15
- 白レベル:-20
- 黒レベル:-30
- テクスチャ:+80
- 明瞭度:-35
- かすみの除去:-28
- 自然な彩度:+15
- 彩度:-20
- 粒子:25
- 周辺光量補正:-45
- ぼかし:-0.5
修正前:スマホで撮影☟
修正後:Photoshopで編集☟
色合いを淡くし、画像自体を粗くするのがポイントです。
もしレトロ感を演出したい方は参考にしてみてください。
まとめ
さて、ここまで5つのカメラとスマホをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
1年の後半に差し掛かり、様々なイベントが目白押しのこの時期は、美味しいごはんを楽しむ機会も多くなるでしょう。
せっかく目の前にある美味しい料理の思い出を、ただ目に焼き付けておくだけでいいのでしょうか?
それはもったいないですよね。素敵な料理写真をSNSに投稿し、シェアしていくべきです。SNSだけでなく、Googleの口コミに載せることもできます。あなたの写真が誰かの情報源となり、静かに誰かの助けになっているかもしれません。
料理写真をフォルダに収めるだけでなく、どんどん世の中に共有していきましょう!
そして、今年の秋も美味しいものをたくさん食べてくださいね。
ということで今回は食欲の秋!ごはんを綺麗に撮影したい方向けカメラ5選の芸能人のご紹介でした!
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