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アナログからデジタル、サブスクまで音楽メディア40年の進化を振り返る

アナログメディアから、サブスクリプションを利用した配信まで、

音楽の歴史は製品・テクノロジー・記録媒体とともに進化しています。
古風なシステムコンポからカセットデッキ、ウォークマン、オープンリール。

そしてCD、MDを経てデジタルデバイスへとテクノロジーの進歩はあっという間ですね。
今回は、自分のオーディオ遍歴や使い方を交えて音楽メディアの思い出をニーゴ・リユース郡山店の査定士まこTがお届けします!

私がオーディオにハマったきっかけ

私の父は70代前半。

給料を稼げるようになると、オーディオを月賦で購入し楽しんだ世代です。
私たちが毎日お伺いするお客様にも、同様の方々が沢山いらっしゃいます。
おそらく、懐かしいと感じられる方も多いと思いますが、このようなスタイルではないでしょうか?

テクニクス 昭和57年6月発行のカタログより引用

実家には、確かパイオニアのオーディオ一式で

チューナー TX−6800
プリメインアンプ SA-6800
カセットデッキ CT-4

これらが、片開きのラックに収められネットの外れない2Wayスピーカーの最小限セットでした。
私が触り始めるころには、茶の間に置いてありラジオか父親が好んで聞いていたベンチャーズはじめ、1970年代歌謡曲が良く流れていました。

そんなシステムコンポでしたが、
ラックの背面はシンプルな表面とは違って複雑にケーブルで繋がれており、その点に非常に興味をもったのが、オーディオにハマるきっかけとなったのです。

中学生になった頃、

「使いたいなら(自分の)部屋に持ってっていいぞ」と譲り受け、

そこから毎晩ラジオ録音が始まるのでした。
ちなみに、NHK FMのミュージック・スクエア(平日の21:00~)をエアチェックしていました。
高校2年から入部した放送部での音声記録と編集で使っていたのは、ソニーが誇る

カセットデンスケ TC-D5M

画像はオーディオの足跡より引用

https://audio-heritage.jp/SONY-ESPRIT/player/tc-d5m.html

片方にだけマイク刺して、インタビューや環境音録音して
「音が右に寄るんだよね〜」なんて話していたのが懐かしいです。

高校3年でSONY MZ-R4STが使えるようになりました。

ソニー HP プレスリリースより引用

Sony Japan | プレスリリース| ステーションとの接続でデッキとしても楽しめる 業界最小・最軽量のポータブルMDレコーダー 発売

大型液晶の操作性と録音再生を繰り返しても音質の劣化を気にすることなく
ステーションから外してポータブルにしても録音できるのが強みでした。
高校でMDを使えるようになったので、再生専用のMDウォークマンを買ってもらって空いた時間にベスト盤を作ったりダビングなんてのは、いい思い出です。

実は、CDを自分で買ったのは結構遅く、高校に入ってからでした。
その後専門学生時代は、中古CD・古本を扱うリサイクルショップでCDを取り扱う様になりいろいろなジャンル、アーティストの曲を知ることになりますが好きが偏りだしてきたのも、この頃です。

余談ですが、社会人になりパソコンにCDをリッピングしてMP3にするのが流行りだしたのもこの頃。
この頃のリスニング環境は、実はヘッドホン一本でした。

SONY MDR-CD900ST
MDR-CD900ST | ヘッドホン | ソニー (sony.jp)

もう今はテレビ番組やyoutubeでもおなじみのヘッドホン定番であり、ベストセラーの一品です。

実は、20年ほど前に購入したヘッドホンは修理をしつつ使っていましたが息子がいま使っており、私は2代目です。このヘッドホン、パーツの一つ一つがバラ売りされているのでかなり長い期間修繕しながら、使っていくことが可能です。

1年くらいで、イヤーパッドがボロボロになってしまうんです。
予備は常に常備しております。そして、現在どのようなリスニング環境かというと…

自室
PCにオーディオインターフェース、ヘッドホン

※家に帰ってから、大きな音を出せない環境のため今は我慢です。

リビング
真空管アンプにJBL 4305H

完全なセッティングをしていないので、画像ではお見せできませんが真空管アンプはこの仕事をしてから手を出しました。
やはり使ってみないことには、話もできないと思って勉強材料と思って投資しました。
リスニング環境については、また機会があれば別記事で書きたいと思います。

音楽メディアの歴史

さて、私がはじめて触った機材は、上記のとおりラジオとカセットデッキを中心としたものですが、
世の中にはさまざまなメディアが存在します。

コンパクトカセット(いわゆるカセットテープ)

1962年 オランダ フィリップス社によって開発されたオーディオ用磁気記録テープ

記録時間(両面)10分〜150分

テープ幅3.8mm

片面にステレオ記録ができる、空のカセットテープの他に、アーティストがシングル/アルバムとして販売用にリリースしていたこともあります。
磁性体の種類と記録用途により3種類に分類されます。

録音する際には、こんなお手法もありました。

鉛筆をリールハブに入れて回すことによってたるみを取ります。
また、この手法と合わせてテープカウンターをみて曲の頭をどこにもってくるかの調整もしました。

オープンリールデッキ・テープ

画像はオーディオの足跡より引用

AKAI GX-747の仕様 アカイ/赤井 (audio-heritage.jp)

オープンリールといえば、大型の機材に目を引くリールの構成を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。上記のような10号リール対応機種、また10号メタルリールそのものも中古市場では大変人気の一品です。

10号リール・・・業務用がメイン、多くのオーディオファンの憧れ
7号リール・・・なかなか高いので7号で我慢というファンも少なくないはず
5号リール・・・ポータブル機のメディアとして活躍

当時の使い道としては
・レコードからの録音(レコードと針が擦り切れてしまうのを防ぐため)
・ラジオからの録音
・ホールでの録音記録会

などが挙げられます。

なかなか新品・未使用・状態の良いテープを探すのは大変ですが、実は新品で売っていますし、メーカーによっては、修理を受付してくれる機種もあります。
私自身も実は1台欲しいのですが、いかんせん大型かつ実用性が見いだせず二の足を踏んでいます。
もっと部屋が広かったら、AKAIのGX-747あたりは所有したいです。

CD(シーディー:コンパクトディスク)

▲ほぼ毎日聞いている大滝詠一 A LONG VACATION

オーディオファンであれば、誰でも見て触ったことのあるメディアではないでしょうか。
1982年に登場(自分と同じ年だ!)した、CDは音声を12センチの円盤に74分のデジタル記録ができ、再生、頭出しが容易にできること小型なメディアで持ち運びしやすく、登場からおおよそ2年でレコードのシェアを追い抜く事になりました。

1980年代後半には、「ミリオンセラー」という言葉がよく聴こえてくるようになりました。これは、CDを100万枚売るということで、世界中のアーティストが一つの目標としていたことです。

ただし、1996年頃からCDや周辺の技術・録音メディアの高性能化により、デジタルコピーがあまりにも簡単にできてしまうことも問題となり、複製が難しい規格も登場しましたが、一部プレーヤーやPCでの再生ができないものが露呈し、その規格もしりすぼみになりました。

この頃から、音楽は聞ければいいという層も少なくなく、レンタルCDを自宅で複製するというユーザーも増えてきました。

MD(エムディー:ミニディスク)

▲家に残っていたMD 何が入っているのか…

1992年にカセットテープの代替メディアとして登場しました。
直径64mmで、ケースに入った風貌はフロッピーディスクを彷彿とさせるものがありました。
中身が透けてメディアが見えるディスクや、カラーバリエーションも豊富。
音楽ジャンルやアーティストごとに、変えながら楽しんでいました。

カセットテープから、代替できた理由としては、
CDと同じ時間ダビングできる
CDと同じトラック情報も含めて複製できる
CDとは違って、1曲単位で消すことも可能
メディアが繰り返し使える
ケース一体型でディスクに触れることがない形状により取り扱いがラフでもある程度大丈夫でした。
ただし、一部オーディオファンには音質面で受け入れがたい仕様があったことも事実です。

デジタルメディア

ここまで、カセット・CD・MDとメディアの話をしてきました。
私も、約30年ともに過ごしてきたメディアであり、今でも懐かしいと思える機材と出会えるのが毎日の楽しみでもあります。

ただ、そんなメディアも昨今のデジタル技術によりマニアックな趣味として捉えられてしまうようになりました。
なぜなら、簡単に聞けるようになった音楽をわざわざ時間と手間暇、コストをかけないと聞くことができないと思われてしまっているからです。でも、それが楽しみだと思うのです。

私も時間と場所が確保できるのなら、往年の名機を揃えてみたいです。

▲iPhoneでAmazon Music Unlimitedを楽しむ

2001年にAppleがiPodを登場させ、世の中はあっという間にデジタルメディア一色になりました。

CDをPCで取り込み、ジャケット写真、曲名、ジャンル、長さ・・・あらゆる情報が世界中のユーザーと共有されました。プレイリストも作ることができて、アーティスト・アルバムの境界線を超えて好きな曲だけリストアップすることもできます。

これまでのレコードやCDを持つというステータスも徐々に薄れてきてしまっています。
AppleはiPodに曲を転送するために、専用のソフトウエアを用意しました。iTunesです。
当初、Apple製品はマニアックというか、特異な雰囲気を醸す製品でWindows、アキバ系、オタクな自分にとっては全く受け入れがたい商品でした。

そして、すぐにサブスクの時代に突入しています。

私も、日々何かしらは聞きいていますが9割がサブスクリプション(Apple MusicかAmazon Music)です。実は毎日聞いている大滝詠一もサブスクです。
A LONG VACATIONはCD、レコードも持っているのですが、両者ともプレーヤーがなく聴き比べができないのが現状です。あと、20年もして時間に余裕ができたらやってみたいと思っています

さいごに

本文中にもありましたが、私は1982年生まれの40歳です。
周りの同年代よりは、かなりオーディオが好きで、お客様からも「オーディオの話が楽しかったよ!」といっていただけることが多くなってきました。
カセット・オープンリールなどのデッキ類、未使用・使用済みに関わらずカセットテープ、オープンリールテープなど、ご自宅に眠っていませんか?

こんな古いものでも大丈夫なの?
動くかわからないけど大丈夫?

といった場合でもあきらめず、まずはニーゴ・リユースにご相談ください!
お呼び頂いてから、火を入れても構いません。
オーディオ大好きなスタッフが、喜んで査定致します!

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