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【2025年最新版】スーパーボウルの歴代ハーフタイムショーの名演出10選!今年のアーティストもご紹介
スーパーボウルは、アメリカを代表するスポーツであるフットボールの最高峰の大会であり、今年で59回目を迎えます。この大会は200以上の国と地域でテレビ中継され、特にアメリカでは毎年、年間最高視聴率を記録するほど注目度が高いイベントです。
スーパーボウル当日は食料の消費量が年間第2位になるほどで、多くの人が家族や友人と集まり、食事をしながら観戦します。多くの学校や職場が休みになるため、事実上の「祝日」として親しまれています。このように、スーパーボウルはアメリカ文化に深く根付いた一大イベントと言えるでしょう。
大会に出場する選手たちは、アメリカ国内でもトップクラスの実力を誇り、熱狂的なファンを抱えています。フットボールはアメリカで非常に人気が高く、日本における野球のような存在です。さらに、アメリカの高校では、男子はフットボールやバスケットボールの選手、女子はチアリーダーが「スクールカーストの上位」と見なされる文化もあり、そうした背景の中で育った選手たちが競うスーパーボウルは、多くの人々にとって特別な大会となっています。
そんなスーパーボウルのもう一つの魅力が「ハーフタイムショー」です。なぜこのショーがここまで注目され、出演することが名誉とされるようになったのか。それは1993年、第27回大会のハーフタイムショーから歴史が大きく変わったことが関係しています。
それ以前のハーフタイムショーでは、有名大学のマーチングバンドや子どもたちのパフォーマンス、ツイスト曲の演奏などが中心で、注目度はさほど高くありませんでした。しかし、第27回でマイケル・ジャクソンが出演したことで状況は一変。以降、ハーフタイムショーは世界的に有名なアーティストが登場する豪華なエンターテインメントとして進化していきます。
ここからは、ハーフタイムショーに出演してきた歴代アーティストたちで私が特に良かったと感じたショーをご紹介していきます。
目次 [非表示]
第27回 1993 マイケル・ジャクソン

マイケル・ジャクソンといえば「キング・オブ・ポップ」として知られる、まさに音楽界の偉人ですよね。
特に1993年のスーパーボウルのハーフタイムショーは、その圧倒的な存在感を示す象徴的なパフォーマンスとして語り継がれています。
登場したマイケルが一点を見つめながら、約2分間全く動かず静止する姿は、観客の熱狂をそのまま受け止めているようでした。そして、その緊張感を一気に解き放つように始まるヒット曲のパレードは、まさに圧巻の一言。
興味を持った方は、ぜひ以下のリンクから実際のパフォーマンスをご覧ください
Michael Jackson Super Bowl Complete Version HQ
第35回 2001 エアロスミス、ブリトニー・スピアーズ、イン・シンク、ネリー、メアリー・J・ブライジ

当時アメリカで大人気だった男性アイドルグループ「イン・シンク」、映画『アルマゲドン』で話題となったエアロスミスのヒット曲『ミス・ア・シング』の特別ライブバージョン、そして2000年代初期の流行の象徴ともいえるブリトニー・スピアーズのミックスライブが楽しめる内容です。
演出としては合同ライブのような形式ですが、それぞれの曲のテイストや時代感を活かしたキャスティングが絶妙で、ライブ全体を盛り上げる構成力の高さが際立っています。今回、特にその点を評価して選びました。
興味を持った方は、ぜひ以下のリンクからご覧ください。
2001 Super bowl Halftime Show: Britney, Aerosmith, NSYNC
第36回 2002 U2

9.11から半年後に開催されたこのスーパーボウルでは、U2のライブパフォーマンスが特に印象的でした。冒頭で背景スクリーンに9.11で命を落とした人々の名前が映し出され、ボノが星条旗をジャケットの裏に仕込んだ演出も話題となりました。
当初、このステージはジャネット・ジャクソンが予定されていましたが、9.11の影響で辞退。代わりに、同じ演出をアメリカツアーで行っていたU2が抜擢されました。しかし、アメリカ出身でないアーティストが9.11のトリビュートを行うことに対しては、当時批判的な声もあったようです。
それでも、U2は約1億3000万人の視聴者を前に見事なパフォーマンスを披露。派手さを抑えた星条旗の演出には、アメリカ社会の多様な感情に寄り添う配慮が感じられ、多くの人々の心を動かしました。
興味のある方はぜひ以下のリンクからご覧ください。
U2 Superbowl 36 halftime performance where the streets have no name HD
第46回 2012 マドンナ

ローマ時代の衛兵を従えて登場するマドンナは、まさに「女王」の風格。1曲目に披露したのは「Vogue」で、実際のVogueロゴや雑誌風の演出を取り入れたステージは圧巻の一言。映画『プラダを着た悪魔』を観たことがある人なら、この曲が持つ意味に納得できるはずです。
ちなみに、このパフォーマンス時のマドンナの年齢は53歳。その抜群のスタイルとキレのあるダンスには、長年音楽界の第一線で活躍してきたプライドが感じられます。
興味がある方は、ぜひ動画をご覧ください。
Madonna – 2012 Super Bowl Halftime Show
第47回 2013 ビヨンセ

ビヨンセのステージは、まさに観客を楽しませることに徹したエンターテインメントの極みです。音楽の入り方から光の演出、そして全体の構成まで、どの角度から見ても計算し尽くされたステージングが特徴的です。その完成度の高さを目の当たりにすると、これほどのパフォーマンスを実現するために、どれだけの準備と努力が費やされたのか想像するだけで圧倒されます。
特に印象的なのは、口パクを一切せずに実際に歌い上げるところ。ゲストとの共演シーンでは、その声量と歌唱力が際立ち、他のアーティストとの違いが一目瞭然です。そして、ビヨンセといえば外せないのが、ハイヒールを履いた状態でも魅せるダンス。全ての動きが完璧に揃い、一瞬たりとも目を離せないほどの迫力があります。
興味がある方は、ぜひ動画をご覧ください。
Beyoncé – Super Bowl XLVII Halftime Show (Legendado)
第50回 2016 コールドプレイ

記念すべき第50回スーパーボウルのメインパフォーマーはコールドプレイ。さらにスペシャルゲストとしてビヨンセとブルーノ・マーズが登場し、その豪華さが大きな話題を呼びました。3人が掛け合いながら歌うシーンは、間違いなく名シーンとして記憶に残るでしょう。
今回のテーマは「過去・現在・未来」。過去のスーパーボウルの名パフォーマンス映像も紹介され、歴史と現在の豪華なパフォーマンスが繋がる特別な演出が施されました。
コールドプレイのセットリストは、名曲“Yellow”からスタートし、“Viva La Vida”を披露。「僕らはみんなひとつだ」とクリス・マーティンが語った後、“Paradise”へと続き、最後は“Adventure of a Lifetime”で締めくくられました。そのパフォーマンスからは、希望と一体感が感じられるステージが展開されました。
記念すべき50回の節目を飾るにふさわしい、圧巻のライブでした。
興味のある方はぜひ映像をご覧ください!
Coldplay’s FULL Pepsi Super Bowl 50 Halftime Show feat. Beyoncé & Bruno Mars! | NFL
第54回 2020 シャキーラ・ジェニファー・ロペス

ジェニファー・ロペスとシャキーラがダブルヘッドライナーを務めた、2020年のスーパーボウルのハーフタイムショー。この歴史的なステージは、ラテン系の女性アーティストが2人でハーフタイムを飾る初の試みとして、大きな注目を集めました。
ショーはシャキーラの「She Wolf」でスタート。その後、「Empire」「Whenever, Wherever」といった彼女の代表的なヒットナンバーが続きます。さらにゲストとしてプエルトリコ出身のシンガー、バッド・バニーが登場し、カーディBの楽曲「I Like It Like That」をシャキーラと共に歌い上げました。圧巻のステージは、彼女の代表曲「Hips Don’t Lie」で最高潮に。
一方、ジェニファー・ロペスも負けじと「Waka Waka (This Time for Africa)」に続き、「Let’s Get Loud」で観客を魅了。クライマックスには美しい花火が打ち上がり、2人の情熱的なパフォーマンスに華を添えました。
特に注目すべきは、彼女たちの見事なダンスパフォーマンス。腰の動きはまさに圧巻で、観客を釘付けにしました。このショーは、音楽だけでなく、ビジュアルでも楽しめる一大エンターテイメントでした。興味のある方はぜひ映像をチェックしてみてください!
Shakira & J. Lo’s FULL Pepsi Super Bowl LIV Halftime Show
第55回 2021 ザ・ウィークエンド

昨年のスーパーボウルから約1か月後、コロナの急激な感染拡大により、2021年の開催が危ぶまれました。しかし、ソーシャルディスタンスを意識した独自の演出で注目を集めたのが、ザ・ウィークエンドのパフォーマンスです。
彼のステージはヒット曲を中心に構成されており、特徴的だったのは観客がステージの周囲に一人もいない点。通常のライブ感とは異なり、どちらかといえば収録映像に近い演出が印象的でした。
それでも、クライマックスの大ヒット曲「Blinding Lights」のパフォーマンスは、多くの人の記憶に残る仕上がりでした。ダンサーたちは包帯のようなマスクを着用し、ディスタンスを保ちながらも楽しそうに踊る姿が印象的。演出には賛否両論がありましたが、個人的にはとても好感が持てました。
この異例のステージは、パンデミック下での新しいエンターテインメントの形を示すものとして、特別な存在感を放っていたと言えるでしょう。
気になる方は下記からご覧ください。
The Weeknd’s FULL Pepsi Super Bowl LV Halftime Show
第56回 2022 ドクター・ドレー、スヌープ・ドッグ、エミネム、メアリー・J・ブライジ、50セント、ケンドリック・ラマー

ヒップホップ界の大御所たちが一堂に会した2022年のスーパーボウル。この年のハーフタイムショーは圧巻の内容でした。
幕を開けたのはドクタードレーの名曲「The Next Episode」。続いて50セントが「In Da Club」を披露し、さらにメアリー・J・ブライジの「Family Affair」、エミネムやケンドリック・ラマーのパフォーマンスへと続きました。それぞれのアーティストが繰り広げたステージは、ヒップホップの黄金時代を彷彿とさせるもので、観客を熱狂させました。
また、エミネムがステージ上で膝をついたシーンは大きな話題を呼びました。これは、2016年にアメリカで警察による黒人差別や暴力に抗議するため、NFL選手のコリン・キャパニックが国歌斉唱中に膝をついた行動への敬意を表したもの。社会問題に対するメッセージ性の強い演出として称賛を集めました。
2年が経った今でも、このパフォーマンス動画はYouTubeで3.2億回以上再生されており、当時のアメリカでいかに印象的なステージだったかがうかがえます。音楽とメッセージが融合した歴史的な瞬間として、今後も語り継がれていくことでしょう。
Dr. Dre, Snoop Dogg, Eminem, Mary J. Blige, Kendrick Lamar & 50 Cent FULL Pepsi SB LVI Halftime Show
第57回 2023 リアーナ

リアーナがスーパーボウルのハーフタイムショーでカムバックを果たした2023年。このステージは、実に5年以上の活動休止を経ての復帰とあって、世界中が注目しました。ゲスト出演や衣装替え、派手な振り付けがあるのではと予想されていましたが、彼女が見せたのは、そんな期待を超える圧倒的なソロパフォーマンスでした。
空中に浮かぶフライング・ステージで披露された彼女の姿は、まさにアンタッチャブルでクールそのもの。さらに、よく見ると彼女が妊娠していることがわかります。お腹の大きさから推測するに、妊娠4か月ほどでしょう。それでも妊娠中とは思えないほどの堂々としたパフォーマンスは、観客を驚嘆させました。まさに「母は強し」を体現した瞬間でした。
白い衣装を身にまとったダンサーたちを従えて、ショーは彼女の代表曲「Bitch Better Have My Money」からスタート。次々とヒット曲を披露し、「Rude Boy」ではセクシーにお尻をつかむパフォーマンスで観客を魅了。そして、ラストは花火とともに歌う「Diamonds」で締めくくられました。
Rihanna’s FULL Apple Music Super Bowl LVII Halftime Show
今年は誰が出演するのか?
さて今年のハーフタイムショーを担当する人は、ヒップホップの新王者と称されるケンドリックラマー氏です。

10代から地元でインディーズ活動を続け、これまでグラミー賞に何度もノミネートされてきた彼。ついに今回、年間最優秀賞を受賞し、“西海岸の王者”としての地位を確固たるものにしました。
2024年5月4日にリリースされた「Not Like Us」は、初週に9600万回のストリーミングを記録。その後わずか3か月でSpotifyでの再生回数が10億回を突破し、Billboard Hot 100では堂々の1位を獲得しました。この楽曲は音楽の枠を超えた文化的現象となり、今回のグラミー賞での圧勝がその圧倒的な成功をさらに証明しています。
そんな彼が今年のハーフタイムショーを担当するというのは非常にアツい!
どんなパフォーマンスが見れるのか期待が高まりますね!
まとめ
さて、ここまで私の中で特に紹介したいスーパーボウルのハーフタイムショーを10選ご紹介してきました。しかし、これまで取り上げたアーティストたち以外にも、心に残る素晴らしいパフォーマンスを披露してくれたアーティストは数多く存在します。
例えば、嵐の中で伝説的なパフォーマンスを見せたプリンスや、独特の世界観を存分に表現したレディー・ガガなど、どのパフォーマンスもその年の観客を魅了してきました。もちろん、比較されがちな部分はありますが、毎回アーティストたちが作り出してくれる感動にはただただ感謝したいところです。

いよいよ、今年もスーパーボウルの開催が迫ってきました!
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