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中古マッキントッシュ(McIntosh)のオーディオを高く売るコツ

マッキントッシュはオーディオマニアや音楽関係の仕事をしているプロならサウンドを語る上で外せないメーカーです。ご自宅でマッキントッシュのアンプを使ってホームオーディオを組んでいる、過去に組んでいた方も多いのではないでしょうか。今回はマッキントッシュってそもそもどういうメーカーだっけというおさらいと、自宅に眠るマッキントッシュのアンプ類の高額買取を狙うためのコツについてご紹介します。

マッキントッシュ(McIntosh)とはどんなメーカーか

マッキントッシュは1949年に設立されたアメリカのオーディオメーカーです。その歴史は20世紀の音楽シーンの隆盛に大きく関わり、プロの現場と本物志向のオーディオマニア両方から支持されてきました。

マッキントッシュの初期はラジオチューナーとしての地位を確立し、その後1960〜70年代は歴史に残るようなロックコンサートの現場で導入されてきました。今なお伝説的なウッドストックフェスティバルではマッキントッシュのアンプが使用され、当時ライブおよびレコーディングシーンを席巻したWall of Soundという音圧を出すためのサウンド設計には、マッキントッシュのアンプが大きな役割を果たしています。

マッキントッシュのアンプ

マッキントッシュを支持するミュージシャンとしてグレイトフルデッドのギタリストであるボブ・ウィアー、アース・ウィンド・アンド・ファイアーのドラマーであるラルフ・ジョンソン、ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンなど錚々たる顔ぶれです。

1990年代以降はカーオーディオやデジタルオーディオに活躍のカテゴリーを広げています。フォードやハーレーダビッドソンのオーディオといえばマッキントッシュですし、日本のスバルも一時期まではマッキントッシュを使っていました。

マッキントッシュのサウンドの特徴は非常にリアルな質感というか弾力があること。低音域の厚み、中音域の穏やかさ、高音域のみずみずしさなど、各音域の特徴が集まることで、他のメーカーにはない色気が生まれています。大音量はもちろん小さい音で鳴らしても音楽の魅力が伝わるのはマッキントッシュならではですし、ホールやスタジオなどより小さい音で鳴らさざるを得ない自宅においてはこれ以上ないオーディオといえます。ジャズ喫茶のようなBGMを大切にする店舗でもよく導入されているようです。

また、様式美漂うブランドロゴと夜に映える水色のモニター「ブルーアイズメーター」は、音楽のワクワクを高めてくれる象徴的なブランドデザインです。

ブルーアイズメーター

マッキントッシュ(McIntosh)の人気の高いモデル

現在中古市場で特に人気があるのは1960〜80年代に製造された個人宅でホームオーディオを組むためのパワーアンプやプリアンプです。本格的な音楽環境を楽しみたいマニアから根強い支持があり、市場に出ると高額ですぐに売れるのが特徴です。中古市場で特に人気の家庭用マッキントッシュとして

・真空管パワーアンプ「MC275」

真空管アンプ

・真空管プリアンプ「C22」

真空管アンプと組み合わせ

上記の2つもしくは2つの組み合わせは絶大な人気を誇ります。状態にもよりますがオリジナルの個体はそれぞれ中古で30万円〜70万円程度の価格です。それぞれ何度も復刻版がリリースされており、今なお最高峰の家庭用アンプとして購入希望者が絶えません。

マッキントッシュ(McIntosh)はJBLのスピーカーと組み合わせるのがおすすめ

マッキントッシュのアンプだけでは音は出ないので、マッキントッシュやJBL、アルテック(ALTEC)などのスピーカーと組み合わせて自宅で音楽を楽しみます。

JBLとマッキントッシュはしばしば黄金の組み合わせと称されます。JBLは青空のようなはっきりとした西海岸サウンドが特徴。そんなJBLのスピーカーと分類的には東海岸サウンドになるマッキントッシュの色気のあるアンプが融合することで、上質としか言い表せない出音となるのです。

また、アルテックとマッキントッシュも同様に支持を集めています。アルテックも西海岸サウンドを代表するオーディオメーカー。JBLよりも軽快で明るい印象がありやや好みが分かれますが、こちらもマッキントッシュのアンプと非常に相性がいいと支持を集めています。

JBLもアルテックも中古市場でやはり人気があるメーカーで、まとめて売却することで査定額に期待ができます。

自宅のマッキントッシュ(McIntosh)を高く売るためのコツ

コツ

自宅に眠るマッキントッシュのオーディオを高く売るためのコツはあるのでしょうか。売却前にできる簡単なお手入れと併せて紹介いたします。

①真空管アンプはオリジナルのものか

マッキントッシュで人気のMC275のような真空管アンプですが、真空管は使用を続けると劣化したり破損したりする消耗品です。そのため、長い年月の間に交換しているケースがありますが、オリジナルの真空管がそのまま搭載されている方が買取額は上がります。

もちろん、真空管交換済みのアンプでも、一般的に見れば高い買取額であることは間違いありません。

②回路や端子は正常か

オーディオは通電し音を鳴らすための機械ですので、機械として正常に作動しなければジャンク品と見做され大幅に金額が下がります。特に回路や端子は電気が通る場所なので、シビアにチェックされます。

通電することは当たり前ですし、売却時に汚れや埃がついていないかも大切です。保管場所をほこりや湿気がないようにしておくことも必要ですが、長年使っていなかった場合はできるだけ手入れをしてから売却した方がいいでしょう。

・掃除機で埃を吸い取る

・無水エタノールを染み込ませた綿棒で汚れを拭き取る

上記で比較的簡単にきれいにできます。間違っても水拭きをしてはいけません。

ニーゴ・リユースなら中古のマッキントッシュ(McIntosh)を高額買取します!

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自宅のマッキントッシュを売る業者を選ぶ際に重要なのが、オーディオに詳しい専門の中古買取業者を探すことです。中古品買取というと、服やブランド品、宝石、家具などを含めたオールジャンル買取可能な業者が目に留まりやすいですが、高額売却を狙うならおすすめできません。

理由としては、マッキントッシュのような専門性の高いオーディオは査定にもある程度専門的な知識や技術が必要です。オールジャンルの中古品買取業者には難しいため、結局専門性の高い業者に二次売却することになります。粗利を得るために安く買い叩かれる可能性があるのです。

しかし、オーディオ専門の業者であればそういったことはないため、正当な価格で売却できます。さらに専門性の高い売却ルートもあるため在庫を抱えるリスクも少なく、積極的に高額買取できるのです。

故人のコレクション等でマッキントッシュが家にあるが、遺族はオーディオに詳しくないのでどこに頼んだらいいかわからない場合など、手っ取り早いオールジャンルの中古買取業者に頼みがちです。知識がないからこそ正当な価格で買取をしてくれるオーディオ買取専門業者を選びましょう。

ニーゴ・リユースはオーディオの知識や査定経験が豊富な買取査定士が、マッキントッシュの査定に伺います。ご自宅に眠るマッキントッシュの機器がありましたら、お気軽にお問合せください!

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