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【徹底解説】フィルムカメラの名機!LeicaライカM4をレビューしてみた

今回はニーゴ・リユース広島店(広島県広島市安佐南区大塚西4丁目)で買取した
LeicaのフィルムカメラM4についてレビューします。
ライカの歴史から製品のデザインや機能などを紹介しますので、ぜひご覧ください。

Leicaの歴史

ライカの始まりは1849年、エルンスト・ライツ一世による「ライツ社」の創業からです。カールツァイス財団(ドイツに現存する最も古い財団法人。科学の振興を目的としている)を離れたオスカー・バルナックの加入とともに、ライツ社はカメラメーカーへと変貌を遂げました。

Oskar Barnack 、1879年11月1日 – 1936年1月16日)

当時のカメラは三脚が必ず必要になるくらい大きいものが一般的でしたが、バルナックは自分にあった小型のカメラを開発したいと考え、映画用フィルムを使って24x36mmフィルムサイズのカメラを試作しました。
その試作品は「ウル・ライカ」と呼ばれ、その後のライカカメラの礎となります。
それまでは持ち運びが大変な大型カメラが主流でしたが、どこにでも気軽に持ち運べるライツ社のカメラは画期的で話題となり、すぐに世界中に広がることになりました。

オスカーバルナックの名前から、バルナックカメラと呼ばれるようになり「ライツのカメラ」で『Leica ライカ』というブランド名が定着しました。

また1930年代から数多くの国でバルナックカメラのコピー製品が生まれました。今でも中古市場で見かけることが多く、昭和光学精機のLeotaxやNiccaなど、国内で製造された製品は特に知名度が高いです。これらのコピー品は、粗悪なものから本家を超えるクオリティのものまで幅広く発売されておりました。

バルナック型からM型への進化

先ほどご紹介した、バルナック型から大きく形を変えたM型Leica。
技術的発展と他社への対抗をすべく、1954年にバルナック型Leicaに見切りをつけM3を発表しました。
バルナック型からM型への大きな変更点をいくつかご紹介します。

①スクリューマウントからバヨネットマウントの採用

(参考先:PICTURES https://genkosha.pictures/photo/19031121073 )

・スクリューマウント

→カメラとレンズの取り付け部分がねじ込み式になっているもの。 ねじマウント。

・バヨネットマウント

→レンズ側に3個ないし4個の爪を持ち、これに対応するボディ側凹部にはめてレンズを回してマウント。

これは、迅速かつ確実なレンズ交換を実現しており、現在のデジタルカメラでも
各メーカー独自の形(マウント)で、受け継がれています。

②距離系と構図のファインダーを統合

これまでは、別々のファインダーでしたが、それを合体させ、レンジファインダーの最大の弱点である視差(パララックス)補正機構も搭載。

③フィルム巻き上げをダイヤルからレバー式へ

④フィルム装填の簡易化

底蓋以外にも、背面が開くようになりました。

⑤シャッタースピードダイヤルの高速・低速の2つを統合

わかりやすく見てみるとシャッター速度の並びが変わっています。

旧系列:B、1、1/2、1/5、1/10、1/25、1/50、1/100、1/250、1/500、1/1000秒
倍数系列:B、1、1/2、1/4、1/8、1/15、1/30、1/60、1/125、1/250、1/500、1/1000秒

大きな変化を遂げる為には必要な見切りだったことが伺えます。

Leica M4について

1967年 満を持してM4の登場です。
フィルム巻き上げもクランク式になり、あまり興味のない方でも分かりやすく所謂フィルムカメラという形になりました。
M2とM3から正当な進化を遂げていますが、当時のLeicaの技術ではM4に露出計を内蔵出来ず、外付けで対応になっていました。(※次期モデルM5より内蔵)
その頃はカメラの市場は欧米から日本に移っており、1962年に発売したNikon F フォトミックは既に露出計を内蔵しているまでに技術力は開いてました。

ライカM4のスペック

製造年1967〜1975年
形式機械式レンジファインダーカメラ
シャッター速度B、1秒〜1/1000秒 機械式 
露出計なし
ファインダー倍率0.72倍
枠(mm)35、50、90、135
レンズマウントMマウント
巻き上げ・巻き戻しレバー式・クランク式

ライカM4は伝統的なM型であり、次期モデルのM5とは形が異なります。
M5の発売時はこれまでのM型が好きなユーザーからはあまり受け入れられておりませんでした。
またM4に刻まれている細字の刻印は、戦前から刻まれていたものでライカの特徴ともいえるものでした。しかしM4を最後に刻印がカメラの上部に刻まれることはなくなりました。

まとめ

今回はLeica M4ついてレビューしました。

購入を検討している方で伝統的なライカのカメラを使いたい方はM2、M3から改良されたM4をおススメします。
露出計が内蔵されていないカメラで機械式のものならば故障する事も少ないですし、フィルムのISO感度は一度入れてしまえば撮りきるまで固定なのは昔からなので特に困る事でもありません。
シャッタースピードも自分の感性に合わせてざっくりと設定出来るのもポイントです。
レンズの距離を目測で合わせてノーファインダーで撮影するのも面白いのではないでしょうか。
昔ながらのやり方ですが、今でもスナップシューターとしても楽しめますし、コレクションの一部として大切にされる方も多くいらっしゃいます。
Leicaのカメラは自分のコレクションにしたことはないのですが、バルナック型、M型・・・などなど色々調べてみて自分のコレクションにするなら、、、M4かな!?

またお手元にあるカメラの価値を知りたい方はぜひニーゴ・リユースにご連絡ください。
どんなに古くて壊れているカメラでも、商品1点から専門店のカメラ好き査定士がご自宅まで無料出張でお伺いし、1点1点丁寧に査定いたします。

お買い換えの際はもちろん、しばらく使用していないものでも是非お気軽にニーゴ・リユースに無料査定・買取をご相談下さい。

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